容姿・経歴・その他メモ

【経歴】
「忘れられない恐怖を体験したことがある」→冒険者時代に死にかけたことがある。
「役に立たない得意技がある」→曲撃ちができる。たまに店で披露することもある。パフォーマーでも食べていけるレベル。
「己に何らかの誓いを立てている」→？？？



「私はグレイ・ハウクス。このギルド『紅の香草亭』のマスターだ。ウチに所属するとは君たち余程の変わり者だねえ…まぁ、依頼には困ることがない地域だし、これからよろしく頼むよ。」
「さてさて、おじさんちょっと本気出しちゃおうかな？」
「魔動射手ってのには2種類の戦い方がある。後ろでじっくり狙いを定める奴と、前に出て敵の攻撃を躱しつつ戦う奴。え、おじさん？その両方さね。」

ビルド構想…レーム（GM上白沢慧音と愉快な仲間たち）+クレナイ（ボイロ達の浪漫探遊記！）
モチーフキャラクター…ジェームズ・モリアーティ（Fate/Grand Order）
Theme song…「レド」/須田景凪


数少ないユーシズ西区の冒険者ギルド「紅の香草亭」マスターのエルフです。
料理・宿屋業はサブマスターのレーニア担当であり、自身は併設された武具屋「クレバス」で店長を務めています。
特にガンについての知見が深く、自身が扱うことはできないものの、Sランク・SSランクのガンを作成することが可能なほどの凄腕の武具職人です。アルフレイムでも武器職人「灰の匠」として広く知られています。装備している二丁拳銃「カルヴァドス」は、彼が偶然作り上げた最高傑作だとか。

ユーシズの魔法学園「七色のマナ」卒業生であり、射撃部「三本の矢」のOB・元部長です。実はガンカテゴリのエースだった過去を持ち、射撃部内でも複数のアンタッチャブルレコードを残しているレジェンドです。卒業後は冒険者となりましたが、その際に「幻透」の二つ名で呼ばれるようになりました。
冒険者稼業がひと段落して地元に戻った際に、冒険者ギルドをなぜか「ユーシズの貧民街」とも言われている西区に設立しました。現在の彼はそこまで有名ではなくなり、名前を知らない者も多いです。



【固有装備】
「カルヴァドス」
ガン/ランクA　用法/1H×2（二丁拳銃）/2H（狙撃銃）
必筋12（共通）

【二丁拳銃形態】
射程…1（10m）・命中+1・C値⑩・追加D-1　装弾数2
【狙撃銃形態】
射程…2（50m）・命中+1・C値⑩・追加D+2　装弾数4

〇アビス加工不可・魔法の武器・「グレイ・ハウクス」専用装備

〇変形機構（共通）
この武器は用法1Hのガン2本と、用法2Hのガン1本としてのデータを持ち、戦闘準備時にどちらのデータで戦闘を始めるか選択できます。戦闘中にモードを変更する場合は主動作が必要です。モード変更後の残弾数は変更前のものを引き継ぎ、二丁拳銃→狙撃銃の場合は両者の合計・狙撃銃→二丁拳銃の場合は残弾を左右に好きなように振り分けるものとして扱います。

△クイックモードチェンジ（共通・ランク効果）消費MP4点
即座にモード変更を行います。1回の戦闘につき最大3回まで宣言できます。

〇超軽量設計（二丁拳銃のみ、ランク効果）
装備中、回避力判定に+1します。

〇タクティカルリロード（二丁拳銃のみ、ランク効果）
装備中に回避判定に4以上の差をつけて成功した場合、バレットポーチから左右どちらかの弾丸を1発リロードします。この効果でのリロードは、1Rにつき左右それぞれ1発ずつしか行えません。

〆高速狙撃（狙撃銃のみ、ランク効果）
前提…◇「狙撃」
宣言した場合、同時にバレット系魔動機術を行使した射撃を行えます。この射撃での命中判定は1回のかわりに3回行い、それら全てに成功した場合のみ射撃が命中します。射撃が命中した場合、そのダメージロールに戦闘特技「狙撃」の効果を適用します。この効果は追加の主動作で宣言できません。

【解説】
グレイが「デリンジャー」と「ロングバレル」の設計思想を踏襲して銃を開発していた際に偶然作り上げた専用装備です。
（作成方法…ガンスミスレベル11・器用度B5以上かつガンスミス+器用Bによる銃の作成判定とインベンター+知力Bによる発明判定の両方に自動成功）
基本形態は二丁の拳銃ですが、一本の狙撃銃に変形する機構を兼ね備えたキワモノです。どちらのモードも火力を落としたかわりに取り回しを良くすることが念頭に置かれており、特に狙撃銃形態は高速で敵の弱点を狙い撃てるようになっていながら火力の低下を最小限に抑えています。ただし変形機構が組み込まれている都合上非常に扱いが難しく、グレイ本人でなければまともに扱えない代物に仕上がっています。本人も「なぜできたのか分からない、神の悪戯かもしれんな」と言うほどのものであり、量産するのはまず無理でしょう。
















「えぇ…おじさんの過去?面白い話じゃないと思うんだけど。」

















【過去】
冒険者時代に彼が所属していたのは、英雄級冒険者パーティ「七色の篝火」です。最前衛のアル、ヴェル、リアナの少し後ろ、中衛のポジションを得意とする変則的な魔動射手です。「幻透」の二つ名は後衛が多い魔動射手でありながら異様なまでに攻撃を避けることから付けられました。
グレイについての情報は非常に少なく、本人がそこまで名声を望む性格でなかったこと、同じ魔動射手であるライムと役割が似ていたことからメンバーの中でも唯一「二つ名すら忘れられている」人物です。

パーティの中では普段からボケ倒していますが、その本質はいつも一歩引いた目線から物事を考える頭脳派であり、リアリストです。特に作戦の立案や交渉に長けています。

ユーシズの中でも治安の悪い西区に「紅の香草亭」を開業したのは、自身の力でユーシズを脅威から守ることが目的です。ユーシズ西区衛兵長ムロドから西区での凶悪犯罪の情報を渡されており、人知れずその始末を請け負い、西区の治安維持に貢献しています。西区内では「大魔導公」とも繋がりがあると噂されています。

ちなみに、マグヌスとは冒険者時代に謁見した時からの旧知の仲で、その素顔を知る数少ない存在の一人です。
「魔法怪盗団」の頭領とは冒険者時代遺跡ギルドで懇意にしていたこともありコネクションを持っています。
ユーシズの治安を守る、超重要ＮＰＣの一人です。

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