○説明

マナの声を聞く能力を身に着けたドワーフです。
彼らは元々、魔法文明時代のカスロット砂漠南西部に存在したアトランティス王国という国の国民でした。彼らは万象に耳を傾けあらゆる奇跡を紡いだという「創造と旋律の魔法王」アリス・ルミナスに仕え、鍛冶を行っていた普通のドワーフです。
しかし、マナを受け取ったものの成長を促す特殊な魔晶石「共鳴石」を長年扱い続けたことと、彼らの理想の存在としてのアリスに近づくことが目標となっていたことから、アリスと同じマナの声を聞く能力を身につけます。
アトランティス王国は竜災により滅びましたが、彼らはアリスによって逃がされ、今もアルフレイム大陸で生きています。彼らは今、元ヒスドゥール大裂穴の先にある火山にて暮らしており、鍛冶修行や冒険への憧れから外の世界に旅立つ者もいます。火山の外に出たものの中には、外の世界で家族を得て外の世界で暮らし続ける者もおり、彼らの子孫はわずかではありますが大陸中に存在します。

初期習得言語：「交易共通語」「ドワーフ語」
習得不可技能：なし

○種族特徴

[暗視]
[剣の加護/炎身]

○エコーズドワーフの生まれ

通常のドワーフと同じです。

○エコーズドワーフの能力値の決定

通常のドワーフと同じです。

○エコーズドワーフの種族特徴の強化

通常のドワーフと違い、レベル11で[剣の加護/炎身]は強化されず、代わりにレベル6から[マナの啓示]を得ます。
6レベル：[剣の加護/炎身]が強化されて、自身が片手を触れている仲間1人も、炎属性の物理・魔法ダメージを一切負わなくなり、望まぬ効果を受けなくなります。さらに[マナの啓示]を得て、マナの声を聞けるようになります。これにより、常に【マナサーチ】と同等の感知能力を得ます。感知能力の範囲は半径30mです。
11レベル：[マナの啓示]が強化されます。魔法や魔法のアイテムに対して「冒険者レベル＋知力ボーナス」で効果を調べることができます。また[知覚：五感（暗視）]とは別に[知覚：魔法]を新たに得ます。（[知覚：五感(暗視)&魔法]になります。）