「用法2H」の〈ガン〉の先端に取り付ける銃剣で、〈ガン〉としての性能を失わないまま、ソレに近接攻撃能力を与えます。任意の「用法2H」の〈ガン〉に装着することができ、着脱はそれぞれ主動作で行います。
〈二百五十年型ゴルケブルク式銃剣〉を取り付けた〈ガン〉は、下記のデータを持つ近接攻撃武器として使用できるようになります。この近接攻撃時に弾丸は消費せず、与えるダメージは物理ダメージです。また、近接攻撃ですので、通常移動を行った手番でも攻撃が可能です。
このとき、ファイター技能、フェンサー技能のほかにシューター技能を命中力判定と、追加ダメージ計算に利用できます（グラップラーは使用できません）。また〈武器習熟/ガン〉は射撃時と同様にダメージを追加します。
装着した〈ガン〉事態の効果や数値データは、必要筋力を除き〈二百五十年型ゴルケブルク式銃剣〉の近接攻撃にはいっさい参照されません。〈二百五十年型ゴルケブルク式銃剣〉には別個に武器強化ができ、こうした強化にはAランクの武器としての費用を受けます。なおこの道具の使用には〈武器習熟/A〉が必要です。