天断刀
基本取引価格:取引不能
- 知名度
- 15
- 形状
- 刃渡り五尺二寸(約160cm)の大太刀
- カテゴリ
- 〈ソード〉S
- 製作時期
- 龍紀1100年代
- 概要
- 玉鋼と隕鉄から成る、和魂の加護を纏った大霊刀
- 効果
-
[常]護国祓鎮之太刀
この武器での攻撃時、装備者のHPを10点消費します。
以下の種族・状態である条件を満たす対象へ攻撃時、命中力判定に「+2」のボーナス修正が発生します。
・鬼族(蛮族)
・妖(幻獣)
・付喪神(魔法生物)
・死霊(アンデッド)
・荒魂(剣のかけら)による強化がある
(複数部位がある場合でも、個体として荒魂(剣のかけら)による強化があれば全部位に有効)[常]和魂との契約
所持者がこの武器に銘を刻んている場合、この武器を落としていても10m以内であれば補助動作で手元に引き寄せることが出来ます。
用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 射程 備考
2H
35 1 60 10 0
由来・逸話
龍和皇国、護応城にて安置されている大霊刀の一振りです。
刃渡りが五尺二寸もある大太刀で、希少な隕鉄を織り込まれた刀身は重厚に造ってあり、常人では抜刀すら覚束ない代物です。
護国のための特別な一振りであり、特に龍骸諸島で脅威となっている存在を祓い、鎮めるために鍛え上げられました。
それらの存在と相対した際には、この刀は真の力を発揮することでしょう。
天断刀という名は、禘丹之大女神の加護を受けた刀からだとも、この刀を持った将の一振りで天をも斬り裂いたという伝説からとも言われていますがあくまで通称です。
刀自体は数多の火鎚の手が加わっているため無銘とされており、号もありません。
鍛冶師による霊刀加工だけではなく神薙による和魂の調和を念入りに施されており、その所持者は刀に込められた和魂との霊的な繋がりを得ます。
この霊刀を継いだ所有者は言の葉により銘を刻み、和魂との繋がりを得ることができるようになります。
そうした場合、『装備者が手放す、譲渡することを認める』もしくは『死亡する』までは他者の所有は認められないようになります。