ファミリア・猫：常時暗視状態
ライト：場所、アイテムを光らせる
マーキング：物体コンパス
ウォール・ウォーキング：壁・天井歩行
レビテーション：空中浮遊

ロック：物理施錠
ハード・ロック：魔法施錠
アンロック：解錠

センス・マジック：物体魔法探知boolean
ディスぺル・マジック：呪い以外魔法解除

センス・エネミィ：敵意感知
コンシール・セルフ：自身隠蔽
トランスレイト：意味理解
ラビットイヤー(練技)：聞き耳・危機感知+2

戦闘準備

賦術

ヒールスプレー

補助動作(賦術以外)

アンチボディ

主動作

エネルギー・ボルト
ディスぺル・マジック：呪い以外魔法解除
バイタリティ
リープ・スラッシュ
ライトニング
ファイアボール

・性格
明朗で自信家、面倒見がよく、律儀な性格。
サバイバーズ・ギルトに囚われているため、正義感が強く、冒険者としての活動にとても真面目。

・身体的特徴
152cm 44kg

・小さい村で生まれた
・大魔法に襲われて村人みんなアンデッドになって村壊滅!
・不思議な宝石のおかげで自分だけ助かった!?
・宝石を汎用化する研究をしたい
・研究できるところまでたどり着かなきゃ
・そうだ、冒険者になろう
・知識の剣に着いたけど門前払いされたからレベル上げる！←ｲﾏｺｺ!

5-5 才能を絶賛されたことがある
1-5 大病を患ったことがある
3-5 決して手放せない小物がある
6-5 失われた文明を取り戻すため
大惨事表は参考程度で

・生まれた村について
ランドール地方から外れた場所の小さな村。農耕や牧畜で生計を立てている。
村の北東にはアビス海が広がる。
たまに蛮族が海岸付近に現れるが、コルガナ地方の冒険者ギルド本部から派遣されたティエンスが常駐しているので、村は安全が保たれている。
周りは蛮族の領地が多く、村は閉鎖的で外交が少ない。

・幼少期　(0～15)
親に魔術師としての素質を認められ、厳しく教育されて育つ。
子供ながらも、厳しい教育の中に親の愛と期待を感じ、魔術の訓練を続けた。
また、親は彼女の良き理解者でもあった。
村の人々にも愛想よく、かわいがられる存在だった。

15歳(成人)の誕生日、宝石が埋め込まれたペンダントを親からもらう。
父親曰く、このペンダントは先祖代々受け継いできたものだが、宝石には魔力が貯められることくらいしか分からないお守りみたいなもの、先祖の師匠がうちの家系にくれたもの、だとか。

・事件　(15歳のとある夜)
ある夜、村を謎の大規模範囲魔法攻撃が襲った。
ただならぬ音を聞いた彼女が目覚め外を見ると、そこには、村人が樹木と化し肥大化していく様があった。
さらには、樹木からアンデッドと化した村人が湧き出てきた。
彼女はその光景を見るや否や、激しい頭痛を覚え、昏睡してしまう。

・出会いと決意　(事件から数か月後)
とある流浪人が通りかかり、その村にはびこるアンデッドを見て、それらを一掃した。
その後、村の中に動いていないアンデッドを感知した彼は、昏睡状態の彼女を見つける。
不思議なことに、心臓は動いていないのに、身体組織の状態は保存されていた。
肉体だけが凍結保存されているようだった。
流浪人は彼女を拾い出し、この現象はペンダントの宝石の機能だと理解し、その効果の解除に成功した。
こうして彼女は、少しばかり長い眠りから目覚めたのだった。

宝石については、流浪人曰く、
「それがなければ助かっていない」
「それを手放したときがお前の本当の死だ」
「その宝石の機能は既に失われ、魔力は尽きている。私には必要ないものだ」
「間違いなく神紀文明のもの」
「機能や解除方法は分かれど、原理までは理解が及ばない。」
だとか。

誰もいなくなった村を見た彼女は、深く悲しみ、嘆いた。
なぜ自分だけが生きているのか。大切な人たちは、両親はどこへ行ってしまったのか。
多くを失った彼女に残されたのは、魔術の腕と宝石だけ。
自分だけ生き残ったことに意味があるのなら、それはこの宝石にこそあると考えた。
すなわち、神代に作られたこの宝石の技術を解き明かし、再現し、より多くの人を救うこと。
それが、彼女が自身の生涯を以って為すべきことだと、彼女自身が定めたのだった。

研究をしようにも、村と家の教育のみで育った彼女では、明らかに知識が足りなかった。
まずはしかるべき教育・研究機関にたどり着き、勉強をしなければ。
彼女は、己の使命の第一歩として、冒険者になることを選んだ。

・冒険最初期　(15～18)
ウルシラ地方、ハールーン魔術研究王国の"知識の剣"にたどり着くが、「汝の実力、入門に値せず」と門前払いを受ける。
そりゃそんな甘くないよなぁと切り替え、冒険者レベルを上げるために邁進中。