基本情報

アビス・アサシンに伝わる次元流の技。
中でも骨割、骨切は凶と凶の師匠が編み出した技である。
次元流は敵を一撃必殺することを重きに置いている。
凶は次元流を用いて攻撃を行っており、これは技を使っていない通常の振りも同様である。
一撃必殺が不可能な戦闘においては、素早い動きの中で次元流の型を用いて戦闘する。この戦闘スタイルについてはアビス・アサシンの中でも凶と師匠独自の物であり、通常の型からは少し威力を劣ってしまうが、次元流の技を使用した際の大きい反動を克服している。

骨割

納刀した状態で敵を全力で叩く技。
名前の通り敵の骨を割ることが目的の技である。

骨切

鋭い刃先で斬り落とす技。
抜刀した状態から縦に振り落とし、敵の肩を斬り落とし無力化することが目的の技である。

首落とし

アビス・アサシンに伝わる次元流一撃必殺の抜刀術。奥義：首落とし。
低い姿勢から電光石火の如く相手の急所にむかって振り切る。
完全に刀を振り切るため反動が大きく、隙が大きい技のため使う場面は限られる。
この技を習得してようやく次元流としては一人前となる。

アビス・アサシンについて

コルガナ地方のどこかにある集落または、同じ志を持つ集団である。
国家、組織、思想、イデオロギーに囚われることなく力を必要とする勢力に必要なだけ供給し、そして戦うために生きる者達の理想郷となることを目的とした組織である。活動内容は主に要人の暗殺や戦地への派遣が主である。
元々、組織で育った者だけでなく、戦いを好むものや思想に共感したものが噂を聞きつけて組織に入る。中には戦地で出会った強者を組織に誘うこともある。
アビス・アサシンでは、一撃必殺の暗殺術である次元流（元ネタ：示現流）を用いる。
ただ「一の太刀を疑わず、二の太刀は負け」という一撃必殺の精神を尊ぶ。
長大な野太刀と特化して鍛えられた振りの破壊力は凄まじく、他の剣術と違い体全体で膝を着くまで打ち下ろし、一切止めず地面まで振り切る。

情報は情報屋グループ「ディテクション」と取引し、手に入れることが多い。
情報屋グループ「ディテクション」は全国に点在している。

アビス・アサシンは“暗き底の主”と呼ばれる魔神テラービーストによって壊滅。中には凶と同じく外に出ていたものは生き残ったかもしれないが、彼らは一人で生きる術や戦闘力がある為、各地で冒険者になったり用心棒になっていたり、戦う事を辞めひっそり暮らしてるものもいるかも知れない。しかし、集落の外で出会ったとしても組織で行った任務は公に出せるものはない為、お互いの利のために他人として接することだろう。

アビス・アサシンが起こした事件一覧

・慰安婦を強要していた将官の暗殺
・リカントの奴隷売買商人の暗殺
・その他要人の殺害
・戦地への派遣
・奈落教を進行している村を数個滅亡させる（女、子供容赦なく）

　家族や恋人、故郷を、“暗き底の主”と呼ばれる魔神テラービーストによって失った。以来、それを討伐すべく捜し続けている。
・目的：“暗き底の主”を討ち滅ぼすこと。
・特別ルール：テラービーストの特殊能力「おぞましい姿」に対する精神抵抗力判定に＋４のボーナス修正を得る。

ステータスの成長については、筋力B4→精神力B2を目指す。以降について敏捷、器用を習得したい。
戦闘特技については、Lv9で回避行動Ⅰを回避行動Ⅱに自動取得、武器習熟S（ソード）を取得、Lv11でかいくぐりを取得予定。
その他系技能については、スカウト技能とエンハンサー技能の習得を行う。アベレージレベルを上げすぎないようこの二つで調整する。
凶のコンセプトは一撃必殺なので、アビス強化、必殺攻撃、かいくぐりによってクリティカル率を最大限まで高める。