適用部位:すべて
概要:騎手と騎獣で知覚を相互に活用する。
効果:騎手は、自らの知覚情報を適切に騎獣に伝え、騎獣の知覚するものを適切に読み取ります。
　騎手と騎獣のどちらかでも知覚可能なものや状態は、双方が知覚可能であるとみなします。知覚が関与する裁では、常に有利なほうを採用し、また、どちらかが戦闘特技《ターゲッティング》や《鷹の目》を習得している場合、双方がそれらを習得しているものとして扱います。
　この騎芸は、騎手が【遠隔指示】を獲得していても、騎乗状態でなければ効果を発揮しません。

適用部位:コア部位orすべて
概要:騎獣の命中力・回避力判定+1
効果:騎獣がより動きやすいように操ります。
　騎獣の命中力・回避力判定に+1のボーナス修正を得ます。
　騎獣が複数の部位を持つ場合、コア部位を持つ騎獣はコア部位のみが強化されます。コア部位を持たない場合、すべての部位が強化されます。

適用部位:なし
概要:騎手や同乗者の回避力判定+1
効果:騎獣が騎乗しているキャラクターたちへの攻撃を阻みます。
　騎獣に騎乗している騎手や同乗者の回避力判定に+1のボーナス修正を得ます。

適用部位:すべて
概要:ダメージの高い突撃攻撃を行う。
効果:騎獣の移動力を活かして突撃します。
　通常移動を行った手番でのみ使用できます。騎手、もしくは騎獣の近接攻撃として解決され、宣言特技の宣言などは、通常の近接攻撃に準じて行うことができます。
　命中した場合には、追加ダメージを基本戦闘ならば+2点、上級戦闘・熟練戦闘では移動距離5mごと(端数切り上げ)に+1点して、算出ダメージを決定します。
　この攻撃は騎手および騎獣(の全部位)を通じて手番に1回のみ可能です。そして、行う場合には、その騎手または騎獣(の部位)は、最初に行動しなければならず、また、この攻撃より前に、他の近接攻撃を行うことはできません。
　上級戦闘・熟練戦闘で追加ダメージにかかわる移動距離を計算する場合、始点から終点までの移動経路にかかわらず、この二点の最短距離で計算します。

適用部位:すべて
概要:騎獣の特殊能力を解放する。
効果:騎獣の動きや能力を熟知し、特殊能力を自在に使わせます。
　騎獣が持つ特殊能力で【前提:特殊能力解放】とあるものを使用、適用可能になります。
　また、【拡張:特殊能力解放】とある特殊能力をより有利に使用できるようになります。

適用部位:すべて
概要:騎獣の2部位までに主動作を行わせる。
効果:騎獣が複数の部位を持つ場合、その任意の2部位が主動作を行えるようになります。騎手も別に主動作を行えます。
　この効果により複数の部位が主動作を行った場合、それらの部位は以降の10秒(1ラウンド)の間、回避力判定に-2のペナルティ修正を受けます。このペナルティ修正を避けるために、1つの部位にだけ主動作を行わせることを選んでもかまいません。