“壊苦振り撒く”ホロフェルニゲシュ
- 知能
- 高い
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 機嫌による
- 言語
- ほぼすべての言語
- 生息地
- ダイケホーン麓の大森林
- 知名度/弱点値
- 70/102
- 弱点
- 土属性ダメージ2倍
- 先制値
- 124
- 移動速度
- 880
- 生命抵抗力
- 105 (112)
- 精神抵抗力
- 100 (107)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
牙(頭部) | 78 (85) | 2d+85 | 120 (127) | 500 | 1200 | 800 |
鉤爪(胴体) | 80 (87) | 2d+90 | 118 (125) | 550 | 1800 | 750 |
翼(左翼) | 75 (82) | 2d+75 | 115 (122) | 300 | 2000 | 850 |
翼(右翼) | 75 (82) | 2d+75 | 115 (122) | 300 | 2000 | 850 |
尻尾(尻尾) | 80 (87) | 2d+80 | 110 (117) | 400 | 2200 | 500 |
- 部位数
- 5(頭部/胴体/翼×2/尻尾)
- コア部位
- 頭部
特殊能力
●戦場効果
○怨嗟の響き
このドラゴンが滅ぼした森の住民たちの怨念が渦巻きまいています。
神聖魔法の行使判定にー20、魔法、練技、呪印のMP消費が2倍。
全エリアで発生する呪い属性ダメージ+50
この効果の中で消費MP2倍の効果をホロフェルニゲシュは受けません。
全エリアに対してホロフェルニゲシュ以外のキャラクターに毎ラウンド100点の呪い属性魔法ダメージ。
●全身
○神秘の外殻
人の理の及ばない常外の力。神秘とは古ければ古い程力を増すという独自の理を自身に纏い、現在の外界からの干渉を減らす。神記文明時代以前から生きてきたホロフェルニゲシュは、その纏う神秘だけで他の存在を寄せ付けない。
制作時期が現代の武器から受けるはずのダメージを0.2倍した値をダメージとして受け、魔動機文明時代から受けるダメージを0.5倍、魔法文明時代から受けるダメージを—100点します。制作時期不明の武器に関しては0.5倍、異界遺産からの武器からのダメージは0.8倍します。
○圧倒的な巨体
永久とも思える時間、喰らい続けた肉で形造った巨躯が、空を覆います。
近接攻撃、遠隔攻撃で複数の部位を同時に攻撃することが出来ません。また、1エリアの攻撃であったとしてもその攻撃は指定しなければいずれかの部位にランダムで命中します。この特殊能力は、このドラゴンの体躯が小さくならない限り、無効、無視等々をすることが出来ません。
○炎、断空、毒、病気、精神、呪い属性無効
○救いの葡萄酒
このキャラクターに対して水・氷属性の攻撃を行うと、そのダメージの値だけ回復します。
○5本足の駿馬
伝承にある5本足の駿馬に乗っているが如く、空と地を駆けます。
自身の回避力に+50します(適応済み)。
○魔法耐性=最大防護点
○痛恨撃
打撃点決定時、8以上の出目の時、打撃点を+30ダメージ
○錬魔胎動
自身が近接攻撃を行う際、MPを任意の値(最高50)消費することで、その値と同じだけの追加Dと命中力修正を得ることが出来ます。
●頭部
▶真語、操霊、召異魔法30レベル/魔力60(67)
超越真語、操霊魔法、【デュアル・インパクト】、【アース・ヒールⅢ】を修得しています。
○マナの壁
自身から精製される魔力で、コアを守護します。
部位:頭部が受けるダメージを任意の値だけ、他の部位のMPに肩代りします。この能力は、肩代り出来る部位が無ければ発動しません。
○☑▶魔法適正
戦闘特技《マルチアクション》、《ターゲティング》、《魔法収束》、《魔法制御》、《鷹の目》、《魔法拡大すべて》、《ワードブレイク》、《魔力撃》、《ダブルキャスト》を習得しています。
▶煉獄のブレス/65(72)/生命抵抗力/半減
「射程/形状:2(30m)/射撃」で、「対象:1エリア(半径6m)/20」に黒炎を放ち、「2d6+80」点の炎、呪いの複合属性の魔法ダメージを与えると同時にダメージを受けた対象の行為判定を-5します。この能力は連続した手番には使えません。
●胴体
○攻撃、魔法阻害=不可・不可
巨体の大きさと胴体から発生する濃度の高すぎるマナがあらゆる攻撃を妨げます。
[部位:頭部]は、近接、遠隔攻撃、魔法の対象になりません。
部位:胴体のHPが0以下になった場合、この能力は失われます。
●両翼
☑渾身攻撃Ⅴ
打撃点を+34点にします。リスクとして、自身の回避力判定に-3のペナルティ修正を受けます。
○攻撃阻害=不可・不可
巨大な大きさで胴体に対する攻撃を妨げます。
[部位:胴体]は、近接攻撃の対象になりません。
部位:翼×2のHPが0以下になった場合、この能力は失われます。
●尻尾
▶一掃
近接攻撃可能な任意の敵全てに尻尾で攻撃を行います。
この能力は連続した手番に使用できません。
☑狙い定め打つ
命中力判定に「+4」のボーナスを得ます。ただし、自身の打撃点に「-4」のペナルティ修正を受けます。
この能力は、 ▶一掃 と同時に宣言することは出来ません。
戦利品
- 部位:尻尾破壊
- 喰らい尽くすもの
解説
神記文明時代より前から生きる、エンシェントドラゴンの一匹です。ただしその生涯の殆どを“喰らう”ことに費やしている生きる厄災と伝えられています。その性質から、彼は起きている間は目に映る全てを喰らい、眠りにつき肉を体内に蓄積し山と見紛う程の巨躯を手に入れました。厄介なのがドラゴンなだけあり、高度な知性を備えていることです。
このドラゴンは人間で例えると所謂戦争屋として、神記文明時代では神々の戦争、魔法文明時代では魔神たちと人間の戦争、大破局では蛮族、魔神、人の戦争に介入し、いずれかの陣営に付き暴食限りを尽くしました。大破局の際には、ドーデン地方からブルライト地方まで更地にする勢いで全ての生き物を喰らっていましたが、英雄達による手痛い反撃を受けました。怪我を負ったドラゴンは、喰らい尽くした人族の跡地に隠れ潜み、体力を回復しています。