容姿・経歴・その他メモ

経歴

アマランタはドーデン地方、マグノア草原国の辺境、ノーザンファング連山の裾野に隠れ住むハイマンの一族に生まれた。この一族は、魔法文明時代に魔法王の先兵としてフィノア大森林を焼き払ったハイマンたちの末裔であり、大破局後の時代において、前世の罪と記憶を背負いながらフィノア派のドルイドとして緑化活動に従事してきた。森羅導術を極め、自然と一体化し樹となることで短命を克服し、罪を贖うという信仰に生きる一族だ。

しかし、アマランタはそんな運命に背を向けた。聡明かつ捻くれた彼女は、「何千年も前の罪の責任なんて取れないし、樹になるなんて辛気臭い」と一蹴。成人を迎える年に課される巡礼の旅も早々に切り上げ、キングスレイにて冒険者として身を立てる道を選んだ。フィノア派からは破門（元々入門していなかったともいう）となり、ドルイドの技能と遺跡暮らしで培ったスカウト技術を活かし、冒険者家業に飛び込んだ。この選択は彼女の性に合い、特に論理的な真語魔法や操霊魔法との出会いが彼女の才能を開花させた。

17歳の時、実力を見込まれ、アルフレイム大陸を巡る隊商の護衛依頼を受けた。ブルライト、ランドール、コルガナ、ゾルデア、ウルシラ地方を渡り歩き、依頼を完遂後、ハールーン魔術研究国に腰を落ち着ける。ハールーンではハイマンとしての素質と培った技量で魔法学園を飛び級卒業し、魔術師学院に4年在籍。魔術師会への道も見えたが、放浪癖が再燃し、「寿命が残り少ないから」と周囲を煙に巻く理由で23歳の時に出国。ゾルデア地方のバゼイーゼ王国へ戻り、「研究職より現場」と再び冒険者に転身。故郷のことは忘れ、気ままなその日暮らしを送る。

昨年のアンラ＝ルテラ戦役では、バゼイーゼとロクグントの戦争に巻き込まれ、ロクグント側の召喚した魔神の軍勢を薙ぎ払い戦線を死守。この参戦はギルドの命を受けてのものではなく、隊商護衛時代の友人のささやかな依頼からあれよあれよという間に巻き込まれてしまったものだが、数々の戦績に加えてこの功績が一押しとなって〈始まりの剣〉級冒険者に昇格し、"薄明を掲ぐ"の二つ名を得た。これは夜間に【シャイニング・スポット】を連発し、戦場を燦光で照らしたことに由来するが、本人は「佳人薄命みたいで縁起が悪い」と苦笑い。戦争関連の依頼が舞い込むたびに辟易している。

人柄

アマランタは混沌寄りの中立、善よりの中立を体現する人物。理屈っぽく、現実的で物事に線引きをするタイプだが、合理性を他者に押し付けたり、感情を無視するのは非合理的だと考える。旅の中で多くの人に助けられた経験から、ドライながら情を欠くことはない。特に人族との戦闘は避け、蛮族とも交渉を試みるが、戦闘や裏切りには迷わず応戦する。植物の魔物を殺傷することも避ける傾向がある。

性格は図々しく傲慢だが、気さくで絡みやすい。落ち着きはないが、TPOをわきまえることはできる。研究員生活の影響で小難しい理屈を並べたり、急にドライになるなど、浮世離れした独特のテンションを持つ。感情表現は豊かで、テンションの上下は激しいが、気持ちが沈むことは稀。葛藤を伴う決断では冷ややかな態度を見せるが、これは心を守るための防衛機制である。

履歴

成長メモ
レベル13：習熟A＞マナスタッフ
セージ：9止め（マナセーブ）
コンジャラー：6止め
闇狩：1止め？
他の魔法はフェアテを検討（

戦法
クリキャスシャニングスポットどーん
フォーキャスダークミストorパラライズどーん
ドルイドで器用に動くことは一切考えない。WF配るかMA渡すかのみ

買い物
・操りの腕輪→空いた手でスタッフ持つ→アビス強化：真語操霊魔法達成値+1
・大量の魔晶石と魔符

セッション履歴

収支履歴