ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

サンライト鉱石 - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

サンライト鉱石

基本取引価格:(非売品)
知名度
形状
眩い輝きを放つ緋色の鉱石
カテゴリ
アイテム
製作時期
大破局期
概要
緋色に輝く透き通った鉱石
効果

基本効果

このアイテムは『月光晶』やそれを加工した武具と同時に所持することはできず、仮に所持した場合には両方のアイテムが砕け散ります。
このアイテムを所持、もしくはこのアイテムを加工した武具を装備している場合に以下の効果を得ます。

[常]闇を祓う陽光

「分類:アンデッド」のキャラクターへの与ダメージが「2」点増加し、同種キャラクターからの被ダメージが「2」点減少します。加えて、アンデッドへの生命抵抗に「+2」の修正を与えます。

緋色の王の加護

以下の3つの効果は、緋色の一族にのみ発生します。

①ザ・サン・イン・ハート

このアイテムを所持しているとき、手番の開始時にMPを「5」点支払うことで、1Rの間、所有者は太陽の下にいるものとして扱われます。

②太陽神との盟約

特殊神聖魔法(ティダン)を行使する時に発動します。魔法の行使判定に「+2」のボーナス修正を与えます。加えて、該当する魔法でダメージを与えたとき、「▽太陽の輝剣Ⅰ」の効果を適用できます。複数の対象に「▽太陽の輝剣Ⅰ」の効果を適用する場合、消費MPは対象の数だけ倍化します。

③緋色の魂

自身の魂によく似た性質の魔石を用いることで、生得魔剣の強化を可能にします。このアイテムを消費し、『アビスシャード』を用いた加工と同等の強化を1つ選び、生得魔剣に施すことができます。その場合、このアイテムは失われますが、「③緋色の魂」以外の全ての能力を生得魔剣に引き継ぎます。生得魔剣には"陽光の"という冠詞が付与されます。この加工に必要な期間、費用はアビス加工と同等とします。

由来・逸話

大破局の時代、地割れに伴って遥か天空に舞い上がった極高純度のマナタイト鉱脈の一部は、以来ずっと太陽光に晒され、少しずつその性質を真似るように変化していきました。そうして産まれた太陽を宿した魔石は、太陽光とよく似た輝きを放ち、また、太陽や生命を司る者と強い親和性を持つようになりました。


…というのが天空諸島の低層を探索した学者の見解となっています。以下は王墓の番人が目撃し、記録した歴史です。
大破局時代、人族の手によって緋色の王の命が奪われた時、その亡骸と砕けた魔剣は盟友である藍色の王によって、人族の手の及ばぬ天空諸島に持ち帰られました。
藍色の王と番人は、緋色の王の亡骸と魔剣を天空諸島の天層に埋葬しました。すると、周囲の極高純度のマナタイト鉱石が亡骸と魔剣を取り込みました。おそらく、死してなお強く発せられる陽光の力に反応したのでしょう。緋色の王を取り込んだマナタイト鉱石はサンライト鉱石へと姿を変え、強い破邪の力を放つようになりました。
番人曰く、高純度のサンライト鉱石になればなるほど、緋色の王の魂や鼓動を強く感じるとのことです。

製作者:寝うどん