特殊能力

●胴体

▶神聖魔法(ラーリス)Lv13/魔力16(23)

○☑魔法適正

戦闘特技「マルチアクション」「ターゲッティング」「魔法拡大/数」「ワードブレイク」を習得している。

○アイテム

「ラーリスの彫刻像」を2つ所持している。

≫異臭を放つ/14(21)/生命抵抗力/消滅

「射程：自身」で全身の身体の穴から異臭を放つ。
MPを5点消費し、「部位：胴体」と同じエリア、座標にいるPCは3分(18ラウンド)の［精神抵抗力判定-2］のペナルティ修正を受ける。1ラウンドに1回のみ使用できる。
病気属性として扱う。

○呪文適正

このPCは「(2)(W)(B)」のマナ総量4マナである。
白と黒のシンボルマナをMP2、不特定マナ1点をMP3として、コストを代替できる。

○☑呪文

MPと消費し、後述する能力「ドロー」で取得した呪文カードを使用して発動できる。
呪文には以下の属性をもつ。
　・呪文は「呪文：○○」と記述されたときにこのルールを適用する。
　・呪文には1セッション中に使える回数と使用するMPが存在する。
　・呪文によっては特定の地形でないと唱えられないものもある。
　・「ソーサリー」の場合、自分の手番で最大2回のみ唱えられる。ものによっては主動作として扱う。
　・「インスタント」の場合、好きなタイミングで何度でも唱えることができる。
　・呪文の行使判定の達成値は呪文ごとに設定されている。
　・効果に「打ち消す」の文言がある場合、達成値の比べ合いで勝利した場合のみ打ち消す。
・呪文の射程は「術者の視界」とし、形状は記載がなければ「起点指定」である。
　・戦闘特技は適用されない。(魔法拡大など)

△≫ドロー

自身の手元に呪文カードを5種類の内から一つランダムで1枚だけ生成する。タイミングは発動タイミングや条件を満たしていればいつでも使用できるが、呪文を行使すると生成したカードを消費する。次の自分の手番の開始時に生成したカードは自動で消費される。
使用するカードは以下になる。この情報は魔物知識判定で弱点を看破したときにだけ公開される。

☑≫呪文：命取り[回数:3][魔力12][インスタント]/消費MP2/精神抵抗力/消滅

PCを1体対象とする。対象がこのターン中にHPダメージを「対象のラウンド開始時の現在HPの半分」点以上受けている場合、即座に気絶する。
(HPが０になったわけではないので、アウェイクなどの気絶回復は可能。ただし睡眠ではないので攻撃による衝撃などでは回復しない。)

☑呪文：血の署名[回数：無制限][魔力16][ソーサリー]/消費MP4/精神抵抗力/消滅

PCを1体対象とする。対象のMPを「8」点回復する。その後、「8」点の確定ダメージを与える。

☑呪文：悲哀まみれ[回数：3][魔力16][ソーサリー]/消費MP7/精神抵抗力/半減

全てのPC(自身を含む)を対象とする。対象に「2d+10」点の魔法ダメージを与える。その後、次に使うカードを無作為に選ぶ。次の「ドロー」使用時に選んだカードを指定してもよい。
(次に使用するカードにするかどうかは今決定する。)

☑呪文：神への捧げもの[回数：無制限][魔力1][インスタント]/消費MP5/なし/なし

コストとして自分が装備しているアイテムを一つ失います。自身のHPを「20」点回復します。

☑呪文：選別の太陽「回数：1」[魔力20][ソーサリー]

この呪文は主動作で行使する。
マナ総量が3点以下であるPCを対象とする。(そもそも持たない場合は0として扱う。)
「20」点の魔法ダメージを与える。

●翼（右翼、左翼）

▶岩翼放射/18(25)/回避力判定/回避

自身の岩のような翼を強く振るい、岩のような硬さの白い鱗を散弾のようにばらまいて攻撃します。
「対象：半径5ｍ/10」「射程/形状：10ｍ」での散弾による射撃攻撃を行う。
命中したPCに「2d+12」の物理ダメージを与えます。
岩翼放射を行った部位はHPが「10」点失われます。
「≫高機動化」を行っている場合は使用できません。

○飛翔

すべての部位は、接近攻撃における命中・回避力判定に+2のボーナス修正を受ける。
[部位：右翼、左翼]のいずれかのHPが０以下になった場合、この能力は失われる。

☑渾身撃

打撃点を+8する。リスクとして、回避判定に-3のペナルティ修正を受ける。

≫高機動化

翼を覆っている皮膚の表面を剥がして、肉をむき出しにし機動性を高めます。
3分(18ラウンド)の間、すべての部位における「○飛翔」による回避力判定のボーナスが+3に変更される。
さらに[部位：右翼、左翼]は命中力判定+1のボーナス修正と、防護点-4のペナルティ修正を受けます。
この効果は[部位:右翼、左翼]のHPの合計が「110点以下」でないと使用できず、一度使用すると自分の意思で解除することができない。