【黄金付呪】
(オーレルム地方)- 入門条件
- フランベルジュ級冒険者以上
概要
黄金呪刻術とは、オーレルム地方に伝わる、武具加工の技法で一子相伝とされている技術です。実在する黄金から第一元素を抽出し、その力を武具に一時的に与えるとされており、その詳細は扱う「黄金呪刻師」のみが知るとされています。
黄金加工
黄金武具作成の流れ
1、黄金呪刻師とのコネクションを確認する
黄金呪刻には"放蕩呪刻師"とのコネクションを必要とします。
「顔見知り」なら武具ランクBまで、「友人」なら武具ランクAまで、「貴重な友人」なら武具ランクSSまでの加工を依頼することが出来ます。
NPC名 | 主な所在地 | 顔見知り | 友人 | 貴重な友人 |
"放蕩呪刻師"オディナ・ティガール | オーレルム地方 | 100 | 200 | 300 |
2、加工する武具を用意する
黄金加工は武具ひとつにつき1種のみです。既に黄金加工された武具はさらに黄金加工することはできません。
また、黄金加工は「アビス強化」と排他的です。既に「アビス強化」されている武具には「黄金加工」は行えず、黄金加工された武具には「アビス強化」は行えません。
黄金加工できる条件は「アビス強化」と同様に、他の強化や加工との併用が可能です。
3、武具に対応した「呪刻効果」をひとつ選ぶ
4、加工する武具のランクに対応した加工費用を支払う
ランク | コネクション | 呪刻点 | 加工費用 | 修理費用/点 |
---|---|---|---|---|
B | 顔見知り | 4 | 6,000 | 1,000 |
友人 | 5 | |||
貴重な友人 | 6 | |||
A | 顔見知り | 加工不可 | 14,000 | 2,000 |
友人 | 6 | |||
貴重な友人 | 7 | |||
S | 顔見知り | 加工不可 | 32,000 | 4,000 |
友人 | 加工不可 | |||
貴重な友人 | 8 | |||
SS | 顔見知り | 加工不可 | 45,000 | 5,000 |
友人 | 加工不可 | |||
貴重な友人 | 9 | |||
5、ゲーム内時間で1日経過後に完成
黄金加工された武具は「魔法の武具」と同等に扱います。
また、それらの武具の名称は「<黄金の>武具名」と呼ばれます。
また、その「基本取引価格」は本来の武具の価格に「黄金加工」の価格を加えたものになります。
ただし、後述する「呪刻点」が最大値から1点でも減少した武具は、黄金加工の費用を半分として計算します。
「呪刻点」が0点以下となった場合、それは黄金武具とはみなさず、武具の基本取引価格のみで扱われます。
呪刻点
黄金武具は、黄金加工されたときに「呪刻点」という値が与えられます。
呪刻点が黄金武具の効果の強さを示す整数であり、同時に黄金武具の耐久度の目安としても扱われます。
呪刻点は最大値を超えて回復することはなく、また逆に呪刻点が「0」点になった場合その武器は黄金武具として扱われなくなり、再び黄金武具として使用するためには加工費用を支払う必要があります(修理はできません)。
呪刻点は武具名の横に併記し、いつでも参照できるようにしておいてください。(例「黄金のグレートソード(呪刻4)」)
呪刻点の初期値/最大値
黄金加工された武具は加工時点で武具ランクと"放蕩呪刻師"とのコネクションに応じた「呪刻点」を持っています。
呪刻点は黄金武具の効果の強さを示す整数であり、黄金武具の効果を使用した時に減少し、同時に黄金武具の耐久度の目安としても扱われます。
呪刻点減少表
呪刻点は黄金武具を使用すると減少する可能性があります。
使用時に1D6をロールし、下表を参照して出目に対応した効果に従います。
1 | 呪刻点が「1」点減少する |
2 | 呪刻点が「2」点減少する |
3 | 呪刻点が「3」点減少する |
4 | 呪刻点が「1D4」点減少する |
5 | 即座に「{呪刻点}*{穢れ}」点だけMPが減少する(最低0は残る) |
6 | 即座に「{呪刻点}*{穢れ}」点だけHPが減少する(最低1は残る) |
呪刻点の回復
呪刻点の回復には呪刻点1点につき、修理する武具のランクに対応した「修理費用/点」を支払う必要があります。
修理に必要な時間は加工と同じで、1日となります。
呪刻点の最大値は、武具ランクと"放蕩呪刻師"とのコネクションによって決まり、最大値を超えて回復することはありません。
呪刻効果
呪刻効果は「瞬間型」「蓄積型」「増幅型」の3種があります。
「瞬間型」
瞬間型の呪刻効果は「命中力判定」や「回避力判定」などの効果が整った瞬間に、効果を発揮するかどうかを選びます。
効果を発揮する場合は簡単な合言葉を発するだけで動作は必要なく、言語の制限もありません。
瞬間型の効果は武器ごと10秒ごとに1回まで発動することが出来、一度に複数の対象に攻撃を命中させた場合その武器によって与えた任意の1回の判定が対象となります。
瞬間型の呪刻効果の発動は任意ですが、発動させると、その武具はその処理の終了後に「呪刻点減少表」を1回振り、結果を参照しなければなりません。
「蓄積型」
蓄積型はそれぞれの状況が成立した時、対象に「呪刻点」と同じ値の呪いを蓄積します。蓄積された呪いが、それぞれの呪刻効果に指定された一定の値を超えると、対象に呪刻効果が発揮されます。
蓄積する呪いは、一定の値を超えるまでは何の効果もありません。すべての呪いの蓄積は3分(18ラウンド)の間継続します。
蓄積型の呪刻効果の発動は武器ごと10秒ごとに1回発生し、一度に複数の対象に攻撃を命中させた場合、その武器によって与えた最初の攻撃対象が呪いの蓄積先となります。
蓄積型の呪刻効果を持つ武具を使用した場合、戦闘終了後に「呪刻点減少表」を1回振り、結果を参照しなければなりません。
蓄積型の呪いの自動蓄積
呪いの蓄積は条件が整えば自動的に成立します。 使用者の意思によって 「条件が成立した場合でも呪いを蓄積させない」 といった選択は行えません。 また、呪いの蓄積を対象が拒否することはできません。
蓄積型の呪刻効果の複数回発動
呪刻効果に指定されている値が 「**の倍数」など、複数の値を示している場合、 その値を超えるごとに、 呪刻効果が発動します。 呪刻効果が累積するものであると記されている場合、効果は累積します。
異なる武具による呪いの蓄積
蓄積型による呪いの蓄積は「**の呪い」 と名称が与えられています。
同じ名称の呪いの蓄積であれば、 異なる武具で与えられたとしても、その呪いの値は加算されていきます。 《両手利き》などでひとりのキャラクターが複数の武器で同じ呪いを与えた場合や、 他のキャラクターが同じ呪刻効果を持つ別の武具で与えた場合も、同じ呪いの蓄積として扱います。
「増幅型」
増幅型の呪刻効果は、その呪いを起動させるかどうかを「戦闘準備」に選択できます。
起動には簡単な合言葉を発するだけで動作は必要なく、言語の制限もありません。
戦闘準備、もしくは自身の手番開始時に起動を宣言したなら即座に装備者に「呪刻点」と同じ値の呪いの蓄積され、以降も装備者の手番開始時に自動的に「呪刻点」と同じ値の呪いの蓄積されます。
蓄積する呪いは、一定の値を超えるまでは何の効果もありません。すべての呪いの蓄積は3分(18ラウンド)の間継続します。
増幅型の呪刻効果を起動していた場合、戦闘終了後に「呪刻点減少表」を1回振り、結果を参照しなければなりません。
流派装備
名称 | 知名度 | カテゴリ | 価格 | 概要 |
---|---|---|---|---|
プリマ・マテリア・ネックレス | 26 | 装飾品:首 | 24,000( +70名誉点) | 黄金呪刻術のリスクを軽減する |
プリマ・マテリア・ペンデュラム | 30 | 装飾品:首 | 48,000( +150名誉点) | 黄金呪刻術のリスクを軽減する |
プリマ・マテリア・ピアス | 24 | 装飾品:耳 | 12,000( +50名誉点) | 黄金呪刻武具の呪刻点減少が緩和されます。 |
プリマ・マテリア・イヤリング | 28 | 装飾品:耳 | 36,000( +100名誉点) | 黄金呪刻武具の呪刻点を1点高いものとして扱います。 |
秘伝
《瞬撃の呪刻》
- 必要名誉点
- タイプ
- 武器強化
- 前提
- 限定条件
- 使用
- 瞬間型
- 適用
- 自身
- リスク
- 概要
- 追加ダメージを上昇させる
- 効果
与ダメージ決定時に宣言することで、追加ダメージの値が「呪刻点」と同じだけ上昇します。
《奪命の呪刻》
- 必要名誉点
- タイプ
- 武器強化
- 前提
- 限定条件
- 使用
- 瞬間型
- 適用
- 自身
- リスク
- 概要
- HPを回復する
- 効果
命中判定の前に宣言することで自身のHPが「呪刻点」と同じだけ回復します。
《鷹眼の呪刻》
- 必要名誉点
- タイプ
- 武器強化
- 前提
- 限定条件
- 使用
- 瞬間型
- 適用
- 自身
- リスク
- 概要
- 攻撃を確実に命中させます
- 効果
命中判定の前に宣言することで、判定に「呪刻点」分のボーナスが加算されます。
《強者喰らいの呪刻》
- 必要名誉点
- タイプ
- 武器強化
- 前提
- 限定条件
- 使用
- 蓄積型
- 適用
- 武器が命中したキャラクター
- リスク
- 概要
- 防護点2点減少
- 効果
命中させるとダメージ処理の後「呪刻点」と同じ値の「防護点減少の呪い」を対象に与えます。
この呪いは3分間(18ラウンド)の間蓄積し、呪いの値が{対象のレベル}の倍数を超えるごとに対象の防護点を2点減少させます。
この効果は発動後3分間(18ラウンド)継続し、4倍(防護点減少量8)まで累積します。
対象のレベルが5の場合魔力減少の呪い 防護点減少量 0-4 0 5-9 2 10-14 4 15-19 6 20- 8
《魔力喰らいの呪刻》
- 必要名誉点
- タイプ
- 武器強化
- 前提
- 限定条件
- 使用
- 蓄積型
- 適用
- 武器が命中したキャラクター
- リスク
- 概要
- 魔力2点減少
- 効果
命中させるとダメージ処理の後「呪刻点」と同じ値の「魔力減少の呪い」を対象に与えます。
この呪いは3分間(18ラウンド)の間蓄積し、呪いの値が{対象のレベル}の倍数を超えるごとに対象の魔力を2点減少させます。
この効果は発動後3分間(18ラウンド)継続し、4倍(魔力点減少量8)まで累積します。
対象のレベルが5の場合魔力減少の呪い 魔力点減少量 0-4 0 5-9 2 10-14 4 15-19 6 20- 8
《翼折りの呪刻》
- 必要名誉点
- タイプ
- 武器強化
- 前提
- 限定条件
- 使用
- 蓄積型
- 適用
- 武器が命中したキャラクター
- リスク
- 概要
- 常時能力を失わせる
- 効果
対象の重要器官を鈍らせます。
命中させるとダメージ処理の後「呪刻点」と同じ値の「常時能力消失の呪い」を対象に与えます。
この呪いは3分間(18ラウンド)の間蓄積し、呪いの値が{対象のレベル}の倍数を超えるごとに対象の持つ常時型の特殊能力のうち「飛行」「飛翔」「再生」「○○の身体」「攻撃障害」の能力のいずれか一つを選んで失わせます。
この効果は発動後10秒間(1ラウンド)継続し、この効果は異なる能力を失わせる場合に限り重複します。
《堅城の呪刻》
- 必要名誉点
- タイプ
- 鎧強化
- 前提
- 限定条件
- 使用
- 瞬間型
- 適用
- 自身
- リスク
- 概要
- 追加HPを得る
- 効果
戦闘準備時に宣言することで、「呪刻点」の3倍の追加HPを持つ障壁を発生させます。
この障壁は装備者が被る物理ダメージ、魔法ダメージ、確定ダメージのすべてを肩代わりします。
障壁には装備者自身の防護点を含めダメージを軽減させる効果は一切はたらかず、また障壁のHPは決して回復しません。
障壁のHPを超えるダメージを受けた時には、障壁が消失すると同時に余剰となったダメージが装備者に適応されます。この時には、防護点を含めダメージを軽減する効果は有効です。
この効果は10分(60ラウンド)に1回しか使用できません。
《湧魔の呪刻》
- 必要名誉点
- タイプ
- 鎧強化
- 前提
- 限定条件
- 使用
- 瞬間型
- 適用
- 自身
- リスク
- 概要
- MPが回復する
- 効果
戦闘準備、もしくは自身の手番開始時に宣言することで、「呪刻点」分のMPが回復します。
この効果は10分(60ラウンド)に1回しか使用できません。
《瞬堅の呪刻》
- 必要名誉点
- タイプ
- 鎧強化
- 前提
- 限定条件
- 使用
- 瞬間型
- 適用
- 自身
- リスク
- 概要
- 物理ダメージ・魔法ダメージを減少させる
- 効果
物理ダメージ・魔法ダメージを受けるとき、合算ダメージを確認してから宣言することで、受けるダメージを「呪刻点」とおなじだけ減少させます。このダメージ減少の効果は例外的に宣言後、次の自分の手番開始時まで継続します。
この効果は1ラウンドに1回しか使用できず、累積しません。
《魔道の呪刻(鎧)》
- 必要名誉点
- タイプ
- 鎧強化
- 前提
- 限定条件
- 使用
- 増幅型
- 適用
- 自身
- リスク
- 概要
- 威力表の出目+3
- 効果
戦闘準備、もしくは自身の手番開始時に宣言することで、「呪刻点」と同じ値の「魔道の呪い」を受けます。
この呪いは3分間(18ラウンド)の間蓄積し、呪いの値が{自身の冒険者レベル}の倍数を超えるごとに、10秒(1ラウンド)の間、威力表を用いる魔法/呪歌などを行使した場合、その出目を「+3」します。この効果で出目を上昇させられるのは1回だけで、その後は即座に失われます。
例
k20$+3
《聖戦の呪刻》
- 必要名誉点
- タイプ
- 鎧強化
- 前提
- 限定条件
- 使用
- 増幅型
- 適用
- 自身
- リスク
- 概要
- 戦士系技能レベル+2
- 効果
戦闘準備、もしくは自身の手番開始時に宣言することで、「呪刻点」と同じ値の「聖戦の呪刻」を受けます。
この呪いは3分間(18ラウンド)の間蓄積し、呪いの値が{自身の冒険者レベル}の倍数を超えるごとに、10秒(1ラウンド)の間、任意の戦士系技能ひとつのレベルが「2」高いものとして扱います。(習得していない戦士系技能のレベルを2にすることも可能)
命中力・回避力・打撃点に「+2」のボーナス修正を受けます。
この効果で冒険者レベルが変更されても、 最大HPは変化せず、 戦闘特技も変更されません。
《鮮血の呪刻》
- 必要名誉点
- タイプ
- 盾強化
- 前提
- 限定条件
- 使用
- 瞬間型
- 適用
- 魔法ダメージを与えたキャラクター
- リスク
- 概要
- MPに確定ダメージを与える
- 効果
装備者が魔法や特殊能力などの魔法ダメージを受けてHPが減少した場合、宣言することで距離に関係なくダメージを与えてきた対象のMPに「呪刻点」と同じ値の確定ダメージを与えます。
この効果は1ラウンドに1回しか使用できません。
《脚萎えの呪刻》
- 必要名誉点
- タイプ
- 盾強化
- 前提
- 限定条件
- 使用
- 蓄積型
- 適用
- 攻撃してきたキャラクター
- リスク
- 概要
- 回避力減少
- 効果
装備者が何らかの物理ダメージを受けた場合、宣言することで距離に関係なくダメージを与えてきた対象に「呪刻点」と同じ値の「回避力減衰の呪い」を与えます。
この効果は1ラウンドに1回しか使用できません。呪いの値が{対象のレベル}の倍数を超えるごとに対象の回避力に-1のペナルティ修正を受けます。
この効果は発動後3分間(18ラウンド)継続し、4倍(回避力-4)まで累積します。
対象のレベルが5の場合魔力減少の呪い 回避力減少量 0-4 0 5-9 1 10-14 2 15-19 3 20- 4
《畏れの呪刻》
- 必要名誉点
- タイプ
- 盾強化
- 前提
- 限定条件
- 使用
- 蓄積型
- 適用
- 攻撃してきたキャラクター
- リスク
- 概要
- 抵抗力減少
- 効果
装備者が近接攻撃、遠隔攻撃に対する回避力判定に成功した場合、宣言することで距離に関係なくダメージを与えてきた対象に「呪刻点」と同じ値の「抵抗力減衰の呪い」を与えます。
この呪いは3分間(18ラウンド)の間蓄積し、呪いの値が{対象のレベル}の倍数を超えるごとに対象の生命・精神抵抗力判定に-1のペナルティ修正を与えます。
この効果は発動後3分間(18ラウンド)継続し、4倍(抵抗力減少量4)まで累積します。
対象のレベルが5の場合魔力減少の呪い 抵抗力減少量 0-4 0 5-9 1 10-14 2 15-19 3 20- 4
《魔道の呪刻(盾)》
- 必要名誉点
- タイプ
- 盾強化
- 前提
- 限定条件
- 使用
- 増幅型
- 適用
- 自身
- リスク
- 概要
- 威力表の出目+3
- 効果
盾に加工できる効果であること以外は【魔道の呪刻(鎧)】と同じです。
この効果は【魔道の呪刻(鎧)】と累積します。(効果は累積せず、呪いの効果のみ累積します)
《星巡りの呪刻》
- 必要名誉点
- タイプ
- 盾強化
- 前提
- 限定条件
- 使用
- 増幅型
- 適用
- 自身
- リスク
- 概要
- 効果
戦闘準備、もしくは自身の手番開始時に宣言することで、「呪刻点」と同じ値の「星巡りの呪い」を受けます。
この呪いは3分間(18ラウンド)の間蓄積し、呪いの値が{自身の冒険者レベル}の倍数を超えるごとに、10秒(1ラウンド)の間、1回だけ行為判定や威力表の決定で振った2Dの出目をひっくり返すことが可能になります。効果時間が経過すると失われます。
《星戦の呪刻》
- 必要名誉点
- タイプ
- 鎧強化
- 前提
- 限定条件
- 使用
- 増幅型
- 適用
- 自身
- リスク
- 概要
- 魔法使い技能レベル+2(真語、操霊、深智を除く)
- 効果
戦闘準備、もしくは自身の手番開始時に宣言することで、「呪刻点」と同じ値の「星戦の呪刻」を受けます。
この呪いは3分間(18ラウンド)の間蓄積し、呪いの値が{自身の冒険者レベル}の倍数を超えるごとに、10秒(1ラウンド)の間、真語、操霊、深智を除く任意の魔法使い技能ひとつのレベルが「2」高いものとして扱います。(本来のレベルを超える魔法は行使できません)
魔力点(魔法行使判定・ダメージ判定)に「+2」のボーナス修正を受けます。
この効果で冒険者レベルが変更されても、 最大HPは変化せず、 戦闘特技も変更されません。