”血塗れ聖女”リリス
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 敵対的
- 言語
- 交易共通語、汎用蛮族語、魔法文明語
- 生息地
- 都市
- 知名度/弱点値
- 23/26
- 弱点
- 回復効果ダメージ+3点
- 先制値
- 20
- 移動速度
- -/30(浮遊)
- 生命抵抗力
- 20 (27)
- 精神抵抗力
- 22 (29)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 本体 | 20 (27) | 2d6+15 | 20 (27) | - | 383 | 199 |
| 背中 | 26 (33) | - | 26 (33) | - | 12 | - |
- 部位数
- 2()
- コア部位
- 頭
特殊能力
[常]通常武器無効
[常]死霊の身体
打撃武器から受けるダメージに対しては防護点5点高いものとして扱う。「投げ」やそれに準じる攻撃方法の対象とならない。
[宣]魔法適正
≪ターゲッティング≫≪魔法収束≫<魔法制御≫≪魔法拡大すべて≫≪マルチアクション≫≪ダブルキャスト≫≪ルーンマスター≫≪ワードブレイク≫
●本体
[常]二回行動
[常]複数宣言=2回
[常]再生=手番終了時「8」点回復
[主]真語魔法レベル13/魔力19(26)
[主]操霊魔法レベル15/魔力22(29)
[主]神聖魔法レベル15/魔力22(29)
[主]血染めの爪
血に染まった赤い爪が、腕とともに伸び襲い掛かる。
「射程:自身/対象:10M」で「2d6+{1d6*10}点」の物理ダメージを与える。
これは武器として扱い、アビススキルの対象とする。
[常]アビススキル『刃から染み入る毒』
ラグナカングの尻尾の毒のように、毒を注入する効果を得る。
この効果は1日に1回しか使用できない。
この武器を用いたダメージ決定時、通常のダメージ処理が終了した後、この効果の使用を宣言し「生命抵抗力」を基準値として判定を行う。
ダメージを受けた対象は「生命抵抗力判定」で達成値の比べあいを行い、対象が不利な結果となったなら、対象に即座に「威力50@10」の毒属性の魔法ダメージを与える。
使用時のダメージ決定でクリティカルした場合、ダメージ決定処理が完了した後に「アビス侵蝕」の効果を1回受ける(1回の使用で複数の対象にクリティカルした場合、その都度効果を受ける)。
[常]裏切りのアビス
アビススキルの1日1回という制限を、無視できる。
●背中
[常]後ろの正面
本体を守護する宝石を隠している。[部位:背中]は物理攻撃・魔法攻撃・範囲攻撃含むすべての攻撃、また対象に悪影響を及ぼす行為において[部位:背中]より後ろから行使しなくては対象とならない。([部位:背中]を目視しなくては、対象とはならない。範囲に効果を及ぼすものでも自動的に除外される)
[常]優越の宝石
本体を守護する宝石。[部位:本体]のHPが0点以下となったとき、即座に[部位:本体]のHPを「100点」へと回復する。[部位:背中]のHPが0点以下になるまでこの効果は継続する。
[常]処刑の記憶
かつて処刑から逃げようと矢を撃たれ、槍で手足を貫かれ、死体を雷雨の中に晒された記憶により【風属性】・【水属性】・【雷属性】・【衝撃属性】の刀武器の近接攻撃か、射撃攻撃および「形状:射撃」のみ有効。他の属性・及び攻撃方法はダメージを5分の1に軽減する。
[常]ニバセプスの定義論
[部位:本体]に「味方」と認識されているか、存在を認識されていない場合、[部位:背中]の命中力、回避、生命、精神抵抗判定は半分の値となる。
戦利品
- 自動
- アビスシャード(6個+1d6個)
- 自動
- 血浴みの宝石(5,000G)
- 2-8
- 怨みが凝縮された宝石(7,000)
- 9~
- 大きなマナが固まった宝石(1,2000G)
解説
元はライフォスのプリーストであり、自身の屋敷で怪我や病のものを癒しており「聖女」とひとびとから呼ばれていた。
だが、自らの美しさを永遠に残したいという欲求と、残虐性嗜好の本質があったためか血浴び神ニバセプスへと背信。
それからは屋敷の中で、力を持たない非力な子どもを拷問し甚振り、若い少女の血を浴びることで美しさを保とうとし、見目のいい男性を己の所有物として扱い、最後はその血をニバセプスへと捧げた。
だが、それらの行いが神殿へと露見し、処刑された。
しかし彼女は永遠の生命・永遠の美しさに興味を持っていた彼女はノスフェラトゥ――不老不死を求めていた。
結果、永遠を手に入れようと足掻き、生前の姿と記憶を持つレイス(怨霊)の状態となった。
怨霊となったことで元の残虐性は強まり、またアビス侵食により視野狭窄となり「血を捧げ、血をもっと浴びればニバセプスにノスフェラトゥにしてもらえる」と考えている。――もちろんノスフェラトゥになれるわけなどないのだが。