ナイトメアとして生まれたため母親を傷つけてしまい
エルフの里を追い出される
さまよっていると
傭兵のティエンスに出会う
そのティエンスは『ザーシャ』と名乗り
その日からジルの主人で師匠となった
そして、ジルはティエンスの街で育ち、奈落の壁の警護も手伝ったことがあった
奈落の壁の警護を職としたかったが、「ナイトメアだから」という理由で断られてしまう
強ければ認めると言われたので、「ナイトメアだから」と言われない為に
名声を得るため冒険者になろうと決意する
そして、サーペンタイガン片手に町を飛び出す


【経歴表】
商売を手伝ったことがある
異種族(ティエンス)の街で育った
過去に使えた主がいた

【冒険に出た理由表】
名声を得るために冒険に出た

ジルは生まれて2か月で家に捨てられた
しかし、実はその判断をしたのは母親の独断であった

家族

母親…モニカ・クロード・バロス
自身を傷つけたジルをひどく恨んでいる
皇妃になるために結婚したのでギドに本家に戻るように
言い続けている

父親…ギド・クロード・バロス
エルフの貴族家の分家クロード家の現当主
魔動機の研究をするため本家から離れ
現在はブルライト地方に居る(ジルを捨てた当初は本家の者だった)
レイモン魔導兵団を言う魔動機に騎乗し戦う
マギテックの兵団を持っている

兄…ロベール・クロード・バロス
ジルを捨てることに当時5歳ながら最後まで反対した兄
クロード家の継承権第1位

本家の当主…ルイ・アルベルト・バロス
コルガナ地方にあるエルフの国の王
弓や魔法を得意とする兵団をもっている(名前未定のため更新します)

本家…アルベルト家
「知は力なり」を家訓とする魔法や、知識に優れた家系
そのため、魔法戦士や神官戦士などが多く在籍する
中には魔法文明時代の魔法を復活させようとしている者も居る
その多くは魔法を極め世に出るのだが、学者になる者も少なくない
コルガナ地方に家を構えている

分家1…クロード家
「戦わぬために力を求めよ」を家訓とするマギテックや研究者の家系
基本的には戦いを望まぬが、不可抗力の場合のみ力を振るう
ただし、威嚇程度に軍を張ったりもする
その多くは研究者となる
現在はブルライト地方に家を構えている

分家2…セバスティアン家
「始まった時にはもう終わらせておけ」を家訓とする元付き人や従者の家系
アルベルト家より独立が許可されバロスの名を名乗る者たち
この家と戦うと必ず負けるとまで言われているが
実は、根回ししたり、罠を張ったりと用意周到に戦う人が多い
戦いのほかにも用意がよく色んな貴族から評価を受けている
現在はドーデン地方に家を構えていると言う噂だが
家の者以外はどこにあるのか分からないと言う

分家3…ヴェルナー家
「すべては神の名の下に」を家訓とする
神官の家系、多くは"妖精神"アステリアを信仰し
その魔法で戦いの最中混乱を起こし勝ってきた家系
比較的古く現在はどこに家を構えているのかも分からない

全ての家に共通する戦いに対する考え方があるのは本家が
コルガナ地方にあり特に多く魔神などと戦って来たからと考えられている

基本的には交易共通語で書かれているが
一部のページはかなり崩した魔動機文明語で書かれているため
マギテックやそれに類するものでなければ見ることはできないだろう