〈“再生の宝石飾り”〉
- 知名度
- 形状
- 7つの宝石がはめられる宝石飾り
- カテゴリ
- 冒険者技能用アイテム(装備部位:任意)
“語り手の祭器”
- 製作時期
- 魔動機文明(第八世代)
- 概要
- 核を貫く力を持つ
- 効果
-
○宝石ケース
このアイテムには7つの〈妖精使いの宝石〉を収納することができます。その内1つはエイルが所持していた〈四大妖精の宝石〉で固定であり、外すことができません。
装備者が専用〈宝石ケース〉を所持している場合、妖精魔法の魔力のみ知力を+2した値で計算を行います(複数所持しても重複せず、〈宝石ケース〉の専用化と併用できません)。○“四大妖精”との意思疎通
宝石飾りを通して“四大妖精”と意思疎通ができるようになります。戦闘中の場合、装備者の手番終了時に“四大妖精”が援護し、「射程/形状:2(50m)/起点指定」で「対象:1体」に対して「威力30+8/C値⑩」点の魔法ダメージを与えることができます。
この魔法の属性は、「土」「水・氷」「炎」「風」「純エネルギー」属性の中から任意に1属性を選びます。
ダメージ決定時、装備者の戦闘特技《弱点看破》は考慮されません。▶妖精魔法【赤き峻厳】/任意の魔力/必中
【赤き峻厳】を行使できるようになります。この魔法を行使するときに使用する魔力は任意の1つを選びます。
魔法の詳細は下記の下記の折り畳みを確認してください。【赤き峻厳】(クリックで展開)
【赤き峻厳】 消費 特殊 対象 1体 射程/形状 2(50m)/起点指定 時間 一瞬 抵抗 必中 概要 すべてを終わらせる波動。明日を導くのは、彼らか、それとも…… 属性 土かつ水・氷かつ炎かつ風 詳細
新たなマスターを得た“四大妖精”が持つ真の力を発揮させ、核を破壊します。この魔法を行使する場合、魔法行使判定、威力表で自動失敗した場合、を振りなおします。
対象に「威力0+魔力」点の魔法ダメージを与えます。〈色欲の核〉に対して行使した場合、威力を+100し、合算ダメージを3倍にします。
この魔法を行使したする場合、〈四大妖精の宝石〉を破壊し、「○“四大妖精”との意思疎通」を失います。
〈四大妖精の宝石〉はエイルの生命そのものであり、破壊されたら死亡します(魂は“奈落の盾神”イーヴによって導かれます)。
■由来と逸話
魔法文明時代の消滅の原因されている“七王”に対抗するために、魔動機文明時代に作成された“語り手の祭器”です。世代的には第八世代になります。
元々はエイルが使用していた宝石でしたが、“奈落の盾神”イーヴの加護により、その力は増強されています。そのため、祭器にあたります。ただし、それでも足らなかったため、1人の少女の魂を封じ込められています。それらは“語り手”と呼ばれています。代償としてなのか、1人の少女には負荷が重すぎたのか、[心の闇]という精神面の弱さがあります。
エイルの場合、友人を魔神にされた怒りから、魔神に対して激しい憎悪を持っていました。そして、その友人が魔神であることは、倒さなければならないということになります。エイルは何とか理性を保ち、封印という形にしました。
ですが、それは3,000年程度しか持ちません。1人の少女の判断は正しかったのか、それは今や判断することができません。
■魔剣の迷宮
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