特殊能力

●全身

　○回復
　　手番開始時、HPが「5」点回復します。この効果はHPの現在値が0点以下でも発動します。「部位：身体」のHPが0点以下になった場合、この効果は失われます。

●身体

　〇毒無効、病気無効
　
　▶真語魔法１５レベル／魔力２２（２９）
　
　〇🗨▶魔法適正
　戦闘特技《マルチアクション》《ターゲッティング》《魔法収束》《魔法制御》
　《魔法拡大／すべて》《ワードブレイク》を習得しています。
　
　▶▶水晶の視線／２１（２８）／精神抵抗力／消滅
　「射程：５０ｍ」「形状：起点指定」で敵１体を睨み付け、石化進行（敏捷度・知力／－１２）の効果を与えます。
　この効果では、最終的に対象は石像ではなく水晶の像へと変わります。【キュア・ストーン】で解除することは可能です。
　鏡を手にしている者がこの能力の対象となった時、精神抵抗力判定の達成値が、目標値より４点以上高ければ、視線を跳ね返し、この魔物にこの効果を与えることが出来ます。この時、この魔物は精神抵抗力判定を行うことはできません。この効果はこの魔物が目隠しなどをしていても与えられ、呪い属性として扱います。この能力は１ラウンドに１回だけ使えます。
　
　▶▶病魔の視線／２０（２７）／精神抵抗力／消滅
　「射程：５０ｍ」「形状：起点指定」で敵１体を睨み付け、病気進行（筋力・生命力or知力・精神力／－１２）の効果を与えます。この効果を解除するには【キュア・ディジーズ】で邪眼の達成値と比べ合い、「４」以上高い値を出すことが必要となります。この効果は呪い属性として扱い、１ラウンドに１回だけ使用可能です。
　
　▶冷晶の光線／２１（２８）／生命抵抗力／消滅
　「射程／形状：２（３０ｍ）／貫通」で青白い冷気の光線を放ち、射線上のすべてのキャラクターに「２ｄ＋２５」点の水・氷属性の魔法ダメージを与えます。
　
　〇毒の血液／２０（２７）／生命抵抗力／消滅
　この魔物が存在する乱戦エリア内において、この魔物にダメージを与えた者は、
　自身の手番終了後に「２ｄ＋１２」点の毒属性の魔法ダメージを受けます。
　
　▶魔物化
　魔物形態へと変化します。
　魔物形態のデータはグリーヴァスフォースバジリスク（魔物形態）を参照します。
　ＨＰやＭＰは最大値まで回復し、魔法などによるあらゆる効果は消滅します・
　［▶魔物化］を行った手番では［部位：胴体］の主動作は終了したものとして扱います。
　［部位：頭部］は手番を実行することが可能です。また「部位：邪眼」はその視線の能力をその手番に使用していなければ、それも使用可能です。［▶魔物化］を使用した直後の１時間は［▶▶△人間化］を行うことは出来ません。

　○攻撃障害＝不可／不可
　「部位：白剣」、「部位：黒剣」、「部位：青剣」、「部位：赤剣」のいずれか2つ以上がHP0点以下になった場合この効果は無効化されます。

　○神の御手
　HPの現在値が0点以下になっている「部位：白剣」、「部位：黒剣」、「部位：青剣」、「部位：赤剣」のいずれかの能力を主動作で使用できます。

●白剣

　▶太陽神の残滓
　射程：30m、形状:貫通、抵抗:必中のレーザーを発射します。穢れ持ちのキャラクターにk20＋22＋対象の穢れ点の純エネルギー属性魔法ダメージを与えます。この効果では誤射が起こりません。

●黒剣

　▶妖精神の残滓
　「射程：半径30ｍ」「対象：魔法や効果1つ」で、持続的に発生している魔法や効果を1つ選んで解除します。解除できるのは魔法や特殊な能力によって、時間を区切られて10秒（1ラウンド）以上で持続的に与えられているものに限られます。

●青剣

　▶始祖神の残滓
　「部位：白剣」、「部位：黒剣」、「部位：青剣」、「部位：赤剣」のそれぞれのHPの現在値がすべて異なる場合、それらを最も高い値に合わせます。

●赤剣

　▶炎武帝の残滓
　この魔物の全ての部位による近接攻撃は魔法の武器による炎属性攻撃となり、発生する物理ダメージは+2されます。また命中力判定及び回避力判定に+1のボーナス修正を受けます。この効果は累積しますが、この部位のHPの現在値が0点以下になったとき、解除されます。