容姿・経歴・その他メモ

家族に魔法使いがいる（いた）
溺れたことがある
敵対する者がいる（いた）
冒険に出た理由　友達に勧められて

金髪　　　　　部屋着　シャツ一枚（ブラはまだつけてない）、下絆創膏一枚
140ｃｍ　55ｋｇ
出身ブルライト地方の魔力の森コロロポッカ近くの村。村の出身者はユージス魔導公国に魔法を学びにいく。


妖精と共にあるがあたり前な故郷にあってフェアリーテイマーの才能がなかったクー。
ある日自分も兄弟のように妖精と仲良くなりたいと思い、妖精との契約以外で入ることは禁忌とされていた森に入る。人のやってこない森の中は、まだ幼いクーには木漏れ日の光さえも神聖なもののように感じられた。
しかし、クーはその日、その神聖な空間に本来いてはならない存在と邂逅する。
ゴブリン、蛮族だ。
禁忌を犯すものへの罰か、同じく禁忌を犯すゴブリンは幼い少女へ殺到する。クーは必死に逃げているうち、足を滑らせ森の中の泉に落ちてしまう。
幼い少女にとって水は鉛のように重く、呼吸のできない恐怖と追ってくるゴブリンへの恐怖で、水中で死を覚悟した時、見上げた水面が赤く染まって力強く引っ張りあげられた。
新鮮な空気を肺が吸い込めるようになって、自分が助けられたことと、兄が妖精魔法でゴブリンを倒したことを理解する。
その日以来、兄のその強い姿に憧れて、クーは兄を師匠と慕い、強くなる教えを乞う。特訓し、一人前の戦士を目指す。
師匠「剣で殴った方が早いじゃん。呪文噛むし」
クー「さすが、師匠」
魔法の才能がないなら、肉体で強くなれ。才能がない妹への兄の気休めだった。
その気休めが、クーの才能を花咲かせるのは、もう少し後の話である。


才能は花開いた。…しかし一人でできることには限界がある。
故郷で禁忌とされた蛮族。その群れの討伐で、救援に向かったクーは戦果を挙げられず、悔しい思いを味わう。
まだ足りない、自分の力も、武器も、その生かし方も、なにより仲間との連携も…。
一人故郷で修行していただけのクーは、実践というものを何も理解していなかった。
蛮族が行う非道も、それで悲しむ人の顔と慟哭も…。
初めてできた友の怒りに染まった顔を初めて見た。クーは、彼女の笑っている顔が好きだ。
だから次、蛮族と出会ったら、必ず死を与える。もう誰かが悲しむのは嫌だ。
それがカプの名を冠した自分の使命であり、願いだから。


魔剣　アビスカース醜悪な　C下げ
魔鎚　醜悪なトレミス ウォーハンマーA 用法　2H 必筋　23 威力　48 C値　9 命中補正　-1追加D 1 特殊効果 この武器による攻撃が命中した場合、次のこの武器による攻撃の威力を10高いものとして扱う(最大威力100)。 この効果は10秒以内にこの武器による攻撃をしなかった場合、もしくはこの武器による攻撃を外した場合リセットされる

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