容姿・経歴・その他メモ

概要

　ブルライト地方の魔力の森外縁部で拾われた種から生まれたメリア。拾われた後に人の手を渡り歩いた結果、王国の一角にある小さな植物園の主人の手に渡り、その植物園の温室にて芽吹いた。
　過去に樹木を枯らす難病に罹ったことがあり、その際に生死の境を彷徨った経験がある。そんな彼女を救ったのが、流れの植物学者であり、錬金術師であり、神官でもある人物だった。その植物学者に命を救われたことで強く憧れるようになり、いつしか同じ命を救う者の道を志すようになる。

　樹木の病に罹り生死の境をさまよった際に"死"というモノを身近に感じたらしく、とても恐ろしく悲しいものという認識を持つ。そのためか、自分や仲間が傷つくと「死んじゃいます～。枯れちゃいます～」と泣く癖がある。
　加えて病気の影響で寿命が著しく削られたらしく、本来長命種として300年ほど生きるところを、シュクレは100年生きられないと医者より言い渡されている。

　そんなシュクレだが、周りからの評価は悪くない。
　冒険者にとって命の危機というのは大なり小なり隣り合わせのモノだ。それに直面する度にシュクレは「死んじゃいます～！」と泣き叫ぶのだが、彼女は自分の命や仲間の命を助けることを諦めない。セージの知識で助ける方法を探り、神聖魔法で傷を癒やし、錬金術で薬を作る。泣きながら弱音を吐きながら、決して助けることを諦めない。冒険をやめない。その姿勢と（傷が生まれる度に必死に治した結果向上した）治療技術を認められ、彼女は【ブロードソード(一人前)】の冒険者として認められたのである。

シュクレを知る人曰く、「シュクレは泣き虫だが、弱虫ではない」。

　ちなみに二つ名の「泣き虫草」に関しては、メソメソ泣きながら必死に治療する姿を見た人たちが誂いと感謝を込めて呼び習わしたモノ。

プロフィール

身長

　145cm

体重

　38kg

スリーサイズ

　ペタッ　スラッ　プリッ　

髪

　新緑

瞳

　桜色

肌

　白

頭の花

　桜の花っぽい

チャームポイント

　豊かな表情。感情に合わせて咲いたり萎れたりする花。ちっぱいと程よい肉付きのお尻

セッション履歴

収支履歴