眠る事が好きだったシャドウの少女。
姉がいたが、｢とある事件｣で行方不明になっている。
｢とある事件｣以来眠る度に悪夢を見るようになり、眠滋の香を焚いてから眠ると夢を見ずに眠ることが出来るためいくつか常備している。
戦うことを決めたのは、行方不明になった姉を探すため、そしてそれなりに値が張る眠滋の香の購入費稼ぎのため。

ルナリアは自分の中にある善悪観に基づいて、悪人には制裁を下すことを信条としている。
善悪観とは簡単に言ってしまえば｢行動が他者のため、あるいは世のためになっているかどうか｣であり、第2の剣の信者であろうと他者のために戦っているなら敬意を表する。逆に、第1の剣の信者だろうと他者を虐げるような行動をするならば決して許さない。
第2の剣の信者が相手でも偏見は持たないが、ニバセプス等の教義そのものが独善的な神の信者とは当然だがかなり相性が悪い。

ギルドの職員から誘いを受けて来たが、実は冒険者なわけではない。
仮住まいではなくテントで寝泊まりしているのもそのため。