氷血の法典
基本取引価格:
- 知名度
- 形状
- 茨の装飾が施された魔導書
- カテゴリ
- 〈グリモワール〉
- 製作時期
- 魔法文明
- 概要
- サングインが持つグリモワールの写本。未完成ながらその書が持つ能力は高く、血を分けた存在以外では開くこともままならない。
- 効果
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[常]常在効果
自身の手番開始時に任意の魔法体系を指定する。同ラウンド中、自身が行使する指定した魔法体系の行使判定に「+1」のボーナスを得て消費MPが「3」軽減される。
また対象1体のみにダメージを与える魔法を行使した際、対象の抵抗を抜けていれば再度同じ魔法を対象に同様の魔法をMP消費無しで2回まで行使することができる。ただしこの追加魔法行使におけるダメージ判定では、初回の魔法が回転していなければクリティカルしない。
▽条件発動効果
自身のHPが30%以下および味方が1人以上戦闘継続不能状態の時、全ての行使判定の出目+2し、自身の魔法行使によって与えたダメージ分自身のHPを回復する。
由来・逸話
禍々しい茨に覆われた魔導書。サングインが持つ魔導書の写本であり、様々な状況に備え様々な付呪が施されている。装備者の血に依って開かれ、血と共に紡がれ、血を以って行使される。これこそがサングインがの魔法である。