特殊能力

[常]密偵の心得

守りの剣の影響を受けない。

[常]複数回宣言=2回

1Rに宣言特技を2回宣言できる。

[常]2回攻撃&双撃

近接攻撃を行う場合、2回攻撃が出来る。
1回目の対象と2回目の対象は別の対象を選択することが可能。

[常]痛恨撃

打撃点2dの出目が10以上だった場合、打撃点に+12点します。
また、出目が12以上だった場合は、打撃点に+29点します。

[常]ファストアクション

戦闘開始時に先攻になった場合、1R目の主動作を追加で1回行えます。

[常]影走り

[常][宣]️魔法適性

《マルチアクション》《魔法拡大/すべて》を習得しています。

[主][補]真語・操霊魔法11レベル/魔力16(23)

[宣]️穢れの魔力撃

ダメージ＋21点、リスク抵抗-2。手番終了時に、その手番に使用した回数だけ「穢れ」点の確定ダメージを受ける。

[主]誘惑の吸血/17（24）/精神抵抗/消滅

通常のリャナンシーの物と同等ですが、一日の使用制限がありません。一日に同じ対象に何度も使用した場合、超過回数毎に全ての生命力を扱う行為判定に-1のペナルティを受け、最大HPが10点ずつ減少する。このペナルティ効果は翌日06:00まで続く。

[主]変幻自在の吸血/21(28)/精神抵抗/消滅

その手番で最初の首切り刀の攻撃が命中した時に、対象に牙で噛み付き、これを行うかどうかを選択出来ます。
牙での噛みつきを行なった場合は、「2回攻撃&双撃」の残りの攻撃の機会は消滅します。
「変化の吸血」は対象にダメージを与えることはなく、対象から記憶を奪い去り、自分のものとします。
この吸血の効果は、血を吸われた回数毎に効果が変化していきます。
また、この魔物が望むならば、対象の記憶を奪うことなく得る事も可能である。ただしその場合は5段階以上の対象の能力を得る効果は発揮できない。

1回目

対象の名前を知り、対象の姿を取ることができます。対象に影響はありません。

2回目

対象の口調、癖、仕草などのうち、特徴的なものを会得し、また、対象の家族や親しい知人を知ります。対象には目立った影響は訪れません。

3回目

対象の口調、癖、仕草などを完全に会得します。短時間の接触では、ほぼ見破られないほどに対象になりすませるようになります。対象は、わずかな記憶の欠落を自覚します。生活や行動に大きな影響はありません。

4回目

対象が持つ広範な記憶(知識)も手に入れ、日常生活であれば、ほぼ完全に成りすますことが可能になります。対象はかなりの記憶の欠落を自覚します。物品をしまった場所を忘れる、約束や過去の体験を思い出せないなど、生活や会話に支障が出るようになる。

5回目

対象が習得している技能のうち、最も低いもの(複数であれば無作為)を手に入れます。対象はそれを失う。

6回目

対象のほとんどすべての記憶を得ます。また、対象が習得している技能のうち、もっともレベルの高いもの(複数であれば無作為)を手に入れます。対象はそれを失い、日常生活が困難なレベルまで、記憶や知識を失います。

7回目

対象に完全になり済ませるようになり、対象の能力すべて完全に会得し、そのキャラクターとして振る舞うことができます。対象は生ける屍も同様になります。

この効果は呪い属性であり、解除されるまで永続です。
呪いは魔法などで解除できますが、呪いをかけていたこのキャラクターの血を飲めば、達成値の比べ合いの必要もなく、自動的に解除できます。

[主]空嘯の夢/必中

「半径40m/すべて」の任意の対象にのみ、使用可能。
自分の記憶に基づいた情報を、任意の対象すべての脳裏に見せることが可能。
脳裏に見せられた対象は、その情報を自分が得た記憶として認識する、
ただし、この魔物の存在を知っている対象にはこの能力は適用されない。

この能力を「[常]変化の吸血」を行った対象に行った場合、この魔物が任意で留めておいた”記憶のみを奪うことなく得る”「[常]変化の吸血」効果が解除され、本来の効果が回数に応じた分だけ一気に発症する。

[常]空嘯の指輪

自身を「種族：人間」だと誤認させることが可能。
また、自身のあらゆる技能のレベルを10低いものとして対象に認識させることが可能。
この時-10した結果、技能レベルが1lv以下となる物は認識されない。
この指輪を装備している間は、全ての行為判定に-10のペナルティが生じる。