〈バルザーの魔封剣〉を通じて攻撃対象からマナを吸収して蓄え、その分だけ魔法ダメージを防ぐ。
装備者が〈バルザーの魔封剣〉による攻撃を命中させた場合、この装備は「与えたMPダメージ」点のマナを蓄える。
マナは最大で「装備者の冒険者Lv」点まで蓄えることができる。装備者は自身の手番でいつでも、補助動作によってこのマナの解放を宣言できる。これを行った場合、「射程：接触」で「対象：1体」に対する魔法ダメージを10秒(1ラウンド)の間だけ防ぐことができる。
軽減できるダメージ量はその時点で蓄えていたマナの値だけ。
マナの解放を行ったら、蓄えていたマナはすべてなくなる。
装備者が手番の間に〈魔封剣〉による命中を与えられなかった場合、および命中しても対象がMPを持たなかったり、その時点で対象のMPがすでに0であったりした場合は手番終了時にそれまで蓄えたマナがすべて消滅する。