ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

ダン - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

ダン

プレイヤー:湯浅凪

種族
ドワーフ
年齢
35
性別
種族特徴
[暗視][剣の加護/炎身]
生まれ
戦士
信仰
ランク
穢れ
0
4
11
5
13
1
12
8
5
14
成長
0
成長
0
成長
0
成長
1
成長
0
成長
0
器用度
17
敏捷度
5
筋力
23
生命力
20
知力
10
精神力
19
増強
増強
増強
増強
増強
増強
器用度
2
敏捷度
0
筋力
3
生命力
3
知力
1
精神力
3
生命抵抗
6
精神抵抗
6
HP
29
MP
19
冒険者レベル
3

経験点

使用
4,000
残り
180
総計
4,180

技能

ファイター
3
レンジャー
1

戦闘特技

  • 《かばうⅠ》
  • 《》

練技/呪歌/騎芸/賦術

  • なし

判定パッケージ

レンジャー技能レベル1 技巧 3
運動 1
観察 2
魔物知識
0
先制力
0
制限移動
3 m
移動力
5 m
全力移動
15 m

言語

会話読文
交易共通語
ドワーフ語
技能・特技 必筋
上限
命中力 C値 追加D
ファイター技能レベル3 23 5 6
武器 用法 必筋 命中力 威力 C値 追加D 専用 備考
バトルアックス 2H 16 0 31 11 0
バトルアックス 1H両 16 0 21 11 0
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
ファイター技能レベル3 23 3
防具 必筋 回避力 防護点 専用 備考
スプリントアーマー 15 5
合計:すべての防具・効果 0 5
所持金
572 G
預金/借金

所持品

ヒーリングポーション×2
冒険者セット

名誉点
13
ランク

名誉アイテム

点数

容姿・経歴・その他メモ

仲間を守りながら戦う戦士
自分が渡したポーションのうち3割のお金は徴収するが、7割はダン自身が負担する。
ふつうは全額負担でもおかしくないのにそうするのは
彼曰く「人は油断するとすぐ死んじまうから、迷いなくポーションは使わねぇといけねぇんだ」だそう。
人一倍正義感が強くて、誰かが困っているとすぐに手を貸してしまう。
過去のことを聞いても、スラムで生まれ育った以上のことは何も言おうとしない。
強くなっても二つ名がついてほしくないと明言していることも含め、謎が多いドワーフ。


《ミニ劇場》
俺は、ダン・コーリス
この街を収めている親父の次男だ
親父は頼もしくてこの街の人から慕われてる
母さんも優しくてそれを陰でよく支えてる
兄貴はドワーフなのに優秀な魔法使いで、屋敷の中でみんなからよく有望な後継ぎだと言われている
俺はこの街を守る騎士志望で日々鍛錬は怠らない
この人達が俺の自慢の家族だ!

俺には親友達がいる
今はそいつに会いに行く途中だ

「…本当に怖いわねぇ」
ん?
食べ物を売ってくれるおばちゃんと、そこの薬屋のじいちゃんがなんか話してるな
「どうしたんだおばちゃん」
「おや、ダンくん。今日も元気ね!実は…」
おばちゃんによると、近頃やってきたならず者みてぇな冒険者がいろいろ横暴働いてんだと
「へー。じゃあ、父さんと母さんに知らせておくよ」
「いつもありがとうねー。これからヒューイ達んとこ行くんだろ。これ、持ってってあげな!」
リンゴ3つももらった
ラッキー!
「お、サンキューおばちゃん!今日もきれいだぜ!じいちゃんも死ぬなよ。」
「死ぬかい!まだまだ店は続けるぞ!」
じいちゃんも、もう180超えてるのに元気だな
「ほれ。これをミルちゃんに渡してやりぃ。」
じいちゃんがきれいな瓶に入ったポーションを渡してくれた
「サンキュ!また、品出し手伝うからな!」
「当たり前じゃ。対価の分働いてもらうからな。」

えーっと…多分ここら辺に…
お、いたいた!
「おーい、遊びに来たぞ。ヒューイ、ミル!」
「ダン!」
「お、何それリンゴ?へー、3つあるなぁ…」
「食べ物屋のおばちゃんからだよ。普通に分けてやるからうらやましそうに見んな。」
「サンキュー!」
こいつらは、ヒューイとミル
ひょんとしたことから知り合ったスラム生まれの兄妹だ
ヒューイとは親友で、ミルとは…恋仲だ
実はミルについて、父さんと母さんにどうにかならないか、わがままを言っている最中だ
貴族とスラム出身者の身分違いの恋だからな
結婚となると反発はあるだろうし
つっても、なんか二人とも乗り気には見えたけどな

「ねぇ、ダン!また一緒に街に行こうよ!」
「いやでも、そうするとヒューイが一人になるだろ。」
「お兄はいいじゃん、ね!」
「ミル…お前後でしばくからな。」
「ひっ!?」
「はぁ…ったく。ダン、行ってやれよ。」
「いいのか?お前とも割と久々なのに。」
「あぁ、妹の幸せは俺の幸せだからな。」
「ヒュー!お兄イケメン!」
「褒めてもしばくことは変わらないからな。あと、ダンはリンゴ3つとも俺にくれ。」
「ワー…お兄ブサメン…」
台無しだな…
「あ?」
「さ、さぁダン!早く街に行こっ!」
相変わらず息ぴったりだな、この二人
その信頼感がうらやましいよ


「あー、楽しかった!ダンって本当にみんなから慕われてるよね。」
「そうか?まぁ、よくみんなの手伝いするしな。騎士は弱いものの味方でないとな。」
「そういうところがかっこいいよ、騎士様!」
「ふふふ、じゃあ気分がいいからミルに」
そう言って、さっきじいちゃんからもらったポーションをミルに渡そうとした時
「やめろ!」
「お兄!?」
ヒューイの大声が聞こえた

声のほうに走っていくと、胸に大きな切り傷を負ったヒューイがぐったりしていた
すぐに駆け寄りはしたが、持っていたポーションを使うかどうかに一瞬迷いが生じちまった
取り出した時には、ミルの悲鳴が聞こえて
俺が最後に聞いたのは自分が持っていたはずのポーションの瓶が割れる音だった

気が付くと屋敷の庭に転がっていた
目の前には俺を見下ろす兄貴がいて
その周りにはいかにも悪そうな顔をしたやつらがいた

「目が覚めたか、ダン。」
「兄貴、そいつら…誰だ。」
「俺の部下だよ。それよりダン、スラムのやつらとはいえ殺人は良くないなぁ。」
…は?殺人?
「なんだ、何のことか分かってないみたいだな。お前殺したろ、男と女一人ずつ。」
男と…女…?殺したって…まさか!
「…ヒューイとミルが、死んだ?」
「お前が殺したんだ。」
もう、あの二人に会えないってのか…?もう…会えない…?
「違う、俺が殺すわけないだろ、兄貴!父さんと母さんだったら俺とミルの関係も知ってるはずだ!」
……待てよ?なんで兄貴だけが俺の前にいる?この町で一番偉い父さんはどこにいる?
「あぁ…父さんと母さんは今日の昼に息を引き取ったよ急病だったんだ。」
「は…?」
そんなわけないだろ…二人とも朝までピンピンしてたのに急病?しかも二人同時に死んだ?
そんな情報を聞かされたら…兄貴を疑うしか…
「兄貴、まさか…」
「はぁ…遅ぇよ鈍感。そうだよ、俺が二人を殺してお前を嵌めたんだよ。この街のトップになるためにな。」
「ど、どうしてだよ!兄貴は魔法も使えて将来も期待されてたじゃないか!」
「あのなダン、あの二人は魔法が使える長男の俺じゃなくて、民からの信頼が厚い次男のお前をトップに据えようとしてたんだぜ。」
「……。」
「だから、ぶち壊してやったんだよ。お前を信頼するあのクソ親とお前を慕うスラムの兄妹をぶっ潰してなぁ。」
「……。」
「今日からは俺が法だ。こいつらを使って街を荒らし、それを俺が解決すれば俺への民の信頼も厚くなる。」
「……。」
「お前は重罪人として身分はく奪。この街からも永久追放だ、殺人者である弟よ!」
もう我慢できなかった
兄貴のきつい口調は俺への愛情の裏返しなんだとずっと思ってた
違ったんだな
俺は兄貴の頬を思いっきり殴りつけた
「な!おい、こいつを取り押さえろ!」
「痛いじゃないか、ダン…。さすがにお前を殺すことは慈悲深い領主としてできないが、夜のうちに町から放りだすとしよう。」

そうして俺は、生まれ育った街から出ていった
そして俺には何も残らず、一人になった

その日から俺はこう名乗るようにしている

俺はダン
ただのダンだ
スラム出身で苗字はねぇ!


履歴

大恋愛したことがある
大きなうそをついている
家族に魔法使いがいる

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 3,000 1,200 0
1 7月14日 初めての遺跡探索 1,180 552 13 生命
ゆっくり千春 cardsいずなれいりーセイオ
取得総計 4,180 1,752 13 1

収支履歴

冒険者セット::-100
スプリントアーマー::-520
バトルアックス::-360
ヒーリングポーション::-100
ヒーリングポーション::-100

チャットパレット