蛇蝎の呪怨剣
基本取引価格:30,000
- 知名度
- 18
- 形状
- 刀身に蛇と蜥蜴のレリーフが彫り込まれた禍々しい片手剣
- カテゴリ
- 〈ソード〉:A
- 製作時期
- 古代魔法文明
- 概要
- 古代のバジリスクの将軍のために打たれた魔剣です。刀身に細かく彫り込まれた溝に使用者の血液が流れ込み、剣に込められた呪いの力を発動させます。この際、バジリスクなどの血液に毒が含まれる種族が使うことで呪いの力に毒の血液を付随させることができます。
- 効果
-
近接攻撃の際、命中力判定の直前にHPを「5」点消費することで、次に与える攻撃のダメージを呪い属性の物理ダメージに変更します。血液に毒を含む種族がこの能力を使用すると、ダメージが「呪い属性」から「毒属性かつ呪い属性」、さらに「物理ダメージ」から「魔法ダメージ」に変更されます。
用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 射程 備考 2H 18 1 33 10 1
由来・逸話
古代魔法文明時代、人族を苦しませたバジリスクの頂点が持っていた魔剣です。「蛇蝎の王」「毒と呪いの悪魔」「紅い毒霧」などの異名を持っていたとされており、その伝説には常に死と恐怖がついて回ります。しかし、蛇蝎の王はあっさりと歴史からその名を消しました。彼を討ったのは人族ではなく、その剣を狙った別のバジリスクによる闇討ちだったというのがまことしやかに囁かれていますが、それすらももはや定かではありません。