概要

伝統を重んじ、永遠の時を過ごす不死者《ノスフェラトゥ》。
そんな彼らは人族を自分たち以下として見る事はよくあることだが。そんな中にも変わり者いる。
《血の接吻》を受けた、完全な不死者でないレッサーヴァンパイアの中には人族の精神がまだ残っている輩もいるにはいるのだ。
そんな彼らが身分をひた隠し、街に潜んでいる…噂もあるかもしれない。

種族

蛮族

初期習得言語

「ノスフェラトゥ語」と「汎用蛮族語」、「交易共通語」

選択不可能技能

なし

穢れ

4点

"種族特徴"

暗視

日光に弱い

日光の下で活動する際。ラルヴァと同じく ‘弱体化’のペナルティ修正を受ける。
それに加えて、1Rにつき5点のHPダメージを受ける。
この能力のダメージでHPが0以下になると、即座に死亡し。
以後、吸血鬼の効果による復活もできなくなる。

吸血鬼

人族もしくは蛮族の血を1日に1度、摂取しなくてはなりません。
しない場合、セッションにつき1度HP/MPの最大値が「5点」減少し、それは累積します。
血を1度でも摂取すれば、この最大値減少は全快復します。
格闘武器「牙」でダメージを与えるか、血液パックを買うかするしかないようです。
加えてこの能力を持つキャラクターは死亡しても、1セッションを挟むことで復活します
（つまるところ灰になっても2週間したら自力で復活できる
……が、太陽の光の下で死ぬとキャラロストしますのでご注意）
装飾品などはその場に残されるので、他のキャラクターに回収してもらいましょう。

芳醇魅了の視線

美しさは武器。 絶世の存在として美を持つ不死者はその視線、体臭で相手を惑わせる。
補助動作にて「射程:視界内」で1体の対象を選択して発動し、精神抵抗判定の比べ合いを行う。
対象は精神抵抗に失敗するとそのR中補助動作ができなくなる。
この能力を持つキャラクターに近接攻撃を行うと、同じく精神抵抗の比べ合いを行う。
抵抗に失敗すると攻撃は自動失敗として扱われる。
この能力は精神属性として扱い、1Rにどちらか1度だけ発動できる。

弱点

銀の武器ダメージ+3

種族特徴強化

Lv6

芳醇魅了の視線の1R制限がどちらかではなく、1度ずつになり、新たに《飛行》を得る。

Lv11

芳醇魅了の視線の1R制限が合計3度になり、《飛行》が《飛行Ⅱ》に強化される。

Lv13

《弱体化》を失い、《吸血鬼》の効果によるダメージは無力化される。

自動≪▼追加攻撃≫　　　　　

格闘片手武器の近接攻撃でもう一度攻撃可能

自動≪☑投げ攻撃≫　　　　　

投げが可能、命中すると対象を転倒させて達成値-2

自動≪☑鎧貫き≫　　　　　　

C値上昇、無効打ち消し、クリティカル時防御無視

自動≪▼カウンター≫　　　　

近接攻撃の命中判定で勝てばカウンター/負けるとクリティカル攻撃を受ける

自動≪○バトル・セット≫　　

「バトルマスター」の効果に加えて。
未習得の宣言特技（≪トライ・アタック≫）を習得済みとして扱い。
「○複数宣言＝+1」の効果を得ているものとして扱える。

自動≪☑トライ・アタック≫　

宣言中、主動作で近接攻撃と魔法を行使できる。
この時、《☑魔力撃Ⅲor☑全力攻撃Ⅲ》を宣言なしで使用できる。
加えて、通常移動=制限移動として扱えるようになるが、デメリットで魔法の消費MPが2倍になってしまう。

自動≪○ルーンマスター≫　　

≪魔法拡大/＊＊≫を宣言なしで使用できる。

自動≪○治癒適性≫　　　　　

Hpが回復する効果を受けるとき、その効果に自分だけ+1

自動≪▼不屈≫　　　　　　　

HPが0以下になっても気絶しない

自動≪☆ポーションマスター≫

ポーションを1R1本補助動作で飲める

自動≪○韋駄天≫　　　　　　

移動力に+10(全力移動に+30)

自動≪○鋭い目≫　　　　　　

戦利品のロールに+1

自動≪○弱点看破≫　　　　　

魔物知識判定成功時弱点ボーナスを2倍

自動≪○マナセーブ≫　　　　

消費MP-1(最低1)

自動≪○マナ耐性≫　　　　　

魔法ダメージ-5

Lv01≪○両手利き≫　　　　　

それぞれの武器で同一対象に攻撃可能、命中-2、必要筋力15以下

Lv03≪○魔法誘導≫　　　　　

射撃魔法で誤射しない、完全に隠れ切れてない対象に射撃魔法可能

Lv05≪☑魔力撃Ⅲ≫　　　　　

近接攻撃の命中+3、ダメージに+魔力、回避・生命抵抗・精神抵抗-1

Lv07≪○武器習熟A/格闘≫　　

ダメージ+1、Aランク装備可能

Lv09≪○武器習熟S/格闘≫　　

さらにダメージ+2、Sランク装備可能

Lv11≪○武器の達人≫　　　　

全ての武器を装備できる

Lv13≪☑魔法収束≫　　　　　

対象を範囲から1体・1つに変更

Lv15≪○魔力強化Ⅲ≫　　　　

魔力+4

Lv16≪○魔法制御≫　　　　　

範囲内の対象を選択可能

Lv17≪○二刀流≫　　　　　　

両手利きのペナルティ無効化

Lv18≪☑飛び蹴り≫　　　　　

10m以上通常移動したとき、キックで追加攻撃できる

Lv20≪☑インファイト≫　　　

Lv01［キャッツアイ　　　　　］

(3R)命中+1

Lv02［マッスルベア　　　　　］

(3R)筋力ボーナス+2

Lv03［ガゼルフット　　　　　］

(3R)回避+1

Lv04［ストロングブラッド　　］

(3R)炎、水・氷ダメージ-5

Lv05［スフィンクスノレッジ　］

(1R)知力+12

Lv06［デーモンフィンガー　　］

(1R)器用+12

Lv07［ケンタウロスレッグ　　］

(1R)敏捷+12

Lv08［ジャイアントアーム　　］

(1R)筋力+12

Lv09［リカバリィ　　　　　　］

(1瞬)[エンハンサーLv]点、HP回復

Lv10［トロールバイタル　　　］

(3R)魔法ダメージ-4

Lv11［フェンリルバイト　　　］

(18R)<牙>を生やす。補助で使用。重ねで命中+1,ダメージ+2

Lv12［バルーンシードショット］

(3R)<投擲>を補助で使用

Lv13［ヘルシーボディ　　　　］

(1瞬)「毒」「病気」「精神属性」効果を1つ解除

Lv14［メディテーション　　　］

(3R)「精神属性」抵抗判定+2

Lv15［アンチボディ　　　　　］

(3R)「毒」「病気」抵抗判定+2

Lv16［ヴジャトーアイ　　　　］

(3R/MP10)判定後、任意の達成値に+2。一度使用したら効果終了

Lv01［魔物知識増強／+2］

Lv02［誤射防止］

Lv03［秘奥射程増強／+5m］

Lv04［秘奥ダメージ増強／+1］

Lv05［戦場把握］

Lv06［浮遊魔導書］

〇▼霞なる銀氷(ダイヤモンドダスト)
この能力を持つキャラクターは銀氷を身に纏う。
常に「回避力、追加ダメージ」に「冒険者lv」分のボーナス修正を得る。
また、回避力判定時に任意で発動する。
相手の命中力を6以上、回避力が上回った時は「自身の魔力」分の水・氷属性の魔法ダメージを与える。
この効果を起動する度に、回避力に-3のペナルティ修正を受ける。

「運動不足は乙女の敵だよ？引きこもりの敵だよ？みんなの敵だよ？敵が多いよ？巨悪だよ？怖いよ？」
「村長に頼んで通信教育だよ？部屋で頑張るよ？外でないよ？平和だよ？」

【とある伝承の一節～不死の少女と星降る夜～】
むかしむかし、群雄割拠する時代に不死の呪いにかけられた少女が生まれました。
少女にはここではないどこか平和な世界の記憶があり、死が溢れる戦乱の世を嘆きました。
記憶の中にある平和な世界を目指して少女は戦いました。
並みいる強敵をなぎ倒し、救いを求める手を取りながら。
幸い少女には強大な力があり、やがて小さいながらも一国の王となる事が出来ました。
少女の理想とする、争いのない国が実現したのです。

しかしそんな国にも心無き輩は存在しました。
心無き輩は思うのです。なぜ自分が弱者と同等の扱いを受けねばならないのかと。
心無き輩は策謀します。嘘を並べ、噂を流し、王を追い落とす為の毒を用意して。
少女はそんな事つゆ知らず、願いが叶った国で恋をします。ごく平凡な人間の青年と。
しかしそれは心無き者が用意した毒でした。青年は少女の隙を見て、少女の全てを盗み出してしまいます。
青年の裏切りを嘆く少女を追い打つように、国民全員から敵視され国を追い出されてしまいます。
それは心無き輩が流した噂のせいでした。

全てを失った少女は嘆きました。裏切られた悲しみを。この世界の無常を。
少女の涙はやがて星となり、暗い夜空より降り続きました。
星降る夜が明けた頃、そこには何も残っていませんでした。少女の姿も、その国も…

初登場回。
村長の家に知らない人がたくさんいたよ。びっくりしたよ。ほっといたら世界が滅ぶそうだよ。困るよ。
ヘイスト・ブランデッドの3回行動は疲れたよ。全部発動するとは思わなかったよ。過剰労働だよ。
あと噂のアッシュ君とは話したよ。たぶん仲良くなったよ。何かあったら助ける約束したよ。
でもマッチポンプは良くないからアッシュ夫妻のイチャイチャは公開するよ？

2回目の登場。
今度は魔剣を迎えに行ったよ。森の中のコテージ良かったよ。ひきこもりに良さそうだよ。
あと数千年ぶりに血を飲んだよ。アイシャの血を飲ませてもらったよ。血に魔力がなかったよ。無味無臭のすっきりとした味わいだったよ。グラスランナーって何？
村長が魔剣の人を家ごと誘致したよ。大規模だよ。この魔法があれば家に居ながら出掛けられるよ。画期的だよ？
魔剣の人の家は居心地がいいよ？床下収納最高だよ？ここは貰ったよ？もう部屋だよ？

3回目の登場。
解放の剣(イグニス)を回収しに行ったよ。盛大な時間旅行だよ。10000年前にタイムスリップだよ。
ちょっと何言ってるかわかんないよね。行きたくない場所なのに。思い出したくない場所に。
まぁ全然違う地方だったけどね。よかったね。そりゃそうだよね。そんな記憶ないもんね。
あと面白い主従に会ったよ。天才らしいけど、アイシャとの組み合わせは天災だったよ？
なんで私がツッコミに回ってるのかな？ボケじゃないのかな？おかしいな？

4回目の登場。とうとう偶数話にだけ現れる吸血鬼じゃなくなったよ？
今回も色々あったよ。大変だったよ。でも嬉しい事もあったよ。合ったよ？会ったよ？
始まりの剣のうち、調和の剣(ルミエル)・解放の剣(イグニス)の二振りから加護を貰えるようになったよ。
加護は調和の剣(ルミエル)にしたよ。これ以上蛮族側によるのは怖いからね。
ちょっとびくびくしながら加護貰ったよ？懐かしい気配だったよ？声も聞こえたよ？
一緒に上書きされてた記憶も思い出したよ？ずっとずっと遠い記憶だよ？今更思い出してどうするの？
落ち込んでたらジンさんとアッシュ君が励ましてくれたよ？遅いなんてことはないんだって。ジンさんイケメンだね。アッシュ君は安心感があるね。
だから私もちょっとだけ頑張ることにしたよ？何ができるかわからないけどね？意思表示？的な？今度は忘れないように"日記"にも書いとかなきゃね？
それからは敵の場所に乗り込んだり色々あったよ。アッシュ君が倒れて大変だったよ。ちょっと焦ったよね。でも一人じゃないっていいね。
今回は長くなっちゃったね……え？脱ひきこもり？食事改善？ウェイトレス？なんでそんな話になってるの？置いてけぼりだよ？私の事だよね？あれ？

5回目の登場。連続記録更新中だね？
今回は私の過去に決着がついたよ。つけたよ。たぶん？気分の問題？
前々からちょくちょくいた仮面の男、ゲーティアからメッセージが届いたらしくて会いに行ったよ。みんな殺る気満々だったよ。怖かったよ。
そこでは衝撃の再会があったよ。秋桜(アキメ)だよ。私の親友で命を捨てて私を救ってくれた人。
秋桜(アキメ)はサロメって名乗ってて、私の事を忘れてて、まるで別人みたいで、みんなとも因縁があったみたいで…
わかんない事だらけで頭ぐちゃぐちゃだったけど、ただゲーティアをぶん殴らないといけないことはわかったよ。
あの時いた男はゲーティアだった。顔も、声も、当時のままだったから。なんで気付かなかったのかな？思い出したのも最近なの。許してね？
みんなでゲーティアと秋桜(アキメ)…ううん、サロメと戦って、何とか勝って、ゲーティアが満足そうな顔で消えたのは気に入らないけど、でも決着。
最後に秋桜(アキメ)とお話ができたよ。消えるまでのほんの少し。私は大丈夫って伝えることしかできなかったけど、伝わったかな？伝わってるといいな。私の精いっぱいの強がりが。
みんなに秋桜(アキメ)の残した証を貰って、その後、強がりが限界を迎えちゃって…あうぅぅぅ。
なんで、なんであんなことになっちゃうかなぁ。驚きだよ？予想外だよ？どうしよう？どうするの？どうしようもなくない？過去の私のバカ！
横恋慕は犯罪だよ？アウトだよ？そもそも目の前で惚気まくられてるし？付け入るスキなんてないんじゃない？冷静になれ？いっつそーくーる…になれたら苦労ないよ？あぁもう、わけわかんないよ！
それに…長い長い時間がたったからって、私の罪は消えないのに。流れた星は燃え尽きて、二度と輝くことはないのに。
それなのに────（この先はすべて乱暴に塗りつぶされている）

6回目の登場。このまま最後まで突っ走るよ？
始まりの三剣が折れたよ？自ら？自決？切腹？ハラキリ？敵の策略をつぶすためだって？剣の力は輪廻を巡ってまた復活するんだって？遠い未来の話らしいけど？大変だね？覚悟決まってるね？凄いね？
神の階に使徒が集まってたよ？総数100？ゲーティア曰くカルディアの分体がある場所だね？狙われてるのかな？偶然かな？
とりあえず使徒をぶっ飛ばしに行ったよ？手っ取り早く？有無を言わせず？全力で？
強敵というより大変だったよ？手間暇かかったよ？でも倒せたね？良かったね？
最後に女の子がやってきたよ？普通の登場だよ？不評だったね？黒幕ならインパクト目指すべき？
でも放たれた情報はインパクトあったよ？彼女はヨグの遣いらしいよ？ヨグってあのヨグかな？村長は外なる神々って言ってたしあり得るのかもね？
まさかのシステム違いだね？驚きだね？私の知ってるあの世界と同じならヤバいのうじゃうじゃいるね？
でも頑張るって決めたもんね？決めた傍からこれだけど？凄い詐欺にあった気分だけど？でも頑張るよ？
三剣みたいにカッコいい覚悟じゃないけど？でもここに来たみんなの為に？私の世界に彩を取り戻してくれた友達の為に？
それに残せるものは残したいじゃん？たとえ忘れてしまったのしても、私がいたんだっていうその証を……なんて強欲かな？誰にも聞かせられないね？

7回目の登場。とうとう次が最終回だね？
みんなの話す今回の変異の現況、ヨグの使者との決戦だよ。決着を付けに行くよ。
でもその前に村長から衝撃的な知らせがあったよ。異変が解決したら≪ラグナロク≫は消えちゃうんだって。現世とは関わることはない遠くへ行っちゃうんだって。
世界が引きこもって私の引きこもり生活のピンチだよ。
……予想はできてたけどね。なんとなくそうなんじゃないかなって。
村長は選択肢をくれたよ。ここに残るか？現世に戻るか？
その選択肢は残酷だよ。どっちを選ぶのも苦しいよ。
人の温かさを思い出しちゃった私はあの孤独に耐えられないのに。
だからみんながまた来るかもしれないってありえない奇跡を夢見て生きていこうと思ってたのに。夢見る事すらできないなんて…
だからって現世で生きる？みんな忘れちゃうのに？≪ラグナロク≫で生きた時間が長い私はたぶん忘れないよ？例外的存在(イレギュラー)として処理されるよ？じゃないとパラドックスが起きちゃうもんね。
でもみんなは違う。異変が終わったら正常に、無かった事として日常に戻っていくんだろうね。そこに私の居場所はないよ？
それくらいなら私は───────────────────────────────────────────
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ヨグの使者との戦闘は大変だったけど割愛だよ。竜が暴れてただけだしね。
みんなの力を奪われたりしたけど、他の仲間が駆けつけてくれたよ。
ナニモン＝ナンデス？状態だったけどね。煙草に火をつければいいのかな？

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