容姿・経歴・その他メモ

大陸の東部、「魔力の森」コロロポッカの奥地にひっそりと暮らしているエルフの女性。
身長は175cmの長身であり、銀髪の短髪に花飾りをつけている。
物静かな性格で、時間にルーズでマイペース。
綺麗好きで、汚い場所や暑苦しい場所（人混みが凄まじい場所）等は苦手。
（洞窟や野営は知的探求心、好奇心の方が勝るので問題ない）

普段から自然の中で暮らしている彼女にとって、
妖精は身近な存在であったため、ジョブも妖精術師である。

そんな彼女はこの魔力の森に住むようになる前の記憶をすべて失っている。
此処で生まれて育ったのか、何か事件があってから此処にいるのか。
家族はどこにいるのか、兄弟はいるのか。
はたまた、いつから此処に居るのかさえも分かっていない。
自分の年齢もエルフの生態学上での推定でしかない。

そんな彼女がなぜ冒険に出たのか、答えは簡単である。
「暇になってしまったから」
もともとエルフは学ぶことに貪欲な性格をしており、好奇心も強い。
それは彼女も例外ではない。
彼女が学ぶにはこの森は狭すぎた。
特に目的も大義名分もそれ以外の欲も特にない。
「記憶を取り戻したい。」なんて考えは彼女には粉微塵もない。
だって今が楽しいし、物に不自由に感じたことは今のところないから。

彼女の気まぐれによって、放浪という名の冒険は始まった。

「（さて…次はどこに行きましょうか…特に目的もありませんし、誰かに同行しても面白そうですね）」

（経歴表A 3-2「一定期間の記憶がない」　冒険の理由　4-4 「なりゆき」を参照）

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