容姿・経歴・その他メモ

名前：シャルロット・ダイアー

アルフレイム大陸のハーヴェス王国のとある貴族、ダイアー子爵家の一人娘である。


経歴

シャルロットが5歳のころに人生を変える出来事と出会う。その頃、シャルロットは家族旅行でアルフレイム大陸の南西部に位置するラファリア群島のとある島国ジャパングに行っていた。
ジャパングはついこの間まで他国との関わりを絶っていて独自の文化を形成している島国である。
シャルロットはそのジャパングで昔、諜報活動や破壊活動等で活躍していた人々、忍者が体験できる施設、忍者山こどもの国で感動を覚え、忍者に強い憧れを抱く。

ハーヴェスに帰った後も興奮は冷めず、元が活発な子であったためしばらく忍者の真似事をしていたが両親はすぐに飽きるだろうと思っていた。
しかしそのまま7年が経った。

12歳となったシャルロットも婚約者ができ、それに伴い、両親も花嫁修業をさせるものの真面目にやらず野山を駆けずり回る日々。
挫折屋敷を抜け出しては身分を偽って冒険者ギルドに遊びに行っては手伝いのようなことをしていた。
最初こそ相手にしていなかった冒険者達だったが、7年もの間研鑽してきた技術と身のこなしには目を見張るものがあり、スカウトとして力を借りるときもあった。

それから2年が経ち、冒険者からも認められギルドの名物少女となっていたシャルロットだったが両親はそんな危ないことは認めず成人したら婚約者の元に嫁がせると決意。シャルロットにそれを伝えるもののシャルロットはそれを拒否。両親との中は険悪になる。

シャルロットは解決策を冒険者の人の相談しアドバイスを受ける。
「頭ごなしに否定したって何も起こらねえ、相手の求めるものを理解して取引をするんだ。これだって冒険者の処世術のひとつだぜ」
それを聞いたシャルロットは両親になぜ私を嫁がせるのか、冒険者としての人生を歩ませてくれないのか聞いたところ、一番はこれから先、娘が危険な目に会うのが心配だから、二つ目は一人娘であるシャルロットが嫁いでくれないとダイアー家を存続させることができないからという理由だった。
これに対して、シャルロットは取引を持ちかける。

一つ目は、二年の間、私が冒険者として成功するまで待ってほしい、この間で大きな成果が得られないようであれば両親の言う通りに婚約者の家に嫁ぐが、もしも誰もが知るような有名な冒険者になるまで大成するようなことがあれば認めて欲しいということ。

二つ目は、毎日家に帰ること、泊まりがけの依頼もあるだろうからその場合は事前に連絡をするか、冒険者ギルド支部を通すなり、何かしらの方法で伝えるということ。

自分が冒険者として成功すればダイアー家も存続できるというシャルロットの考えだった。
両親は二年を期限にして取引を了承した。

それからというものシャルロットは破竹の勢いで依頼をこなしていき、その容姿も相まってハーヴェスでは知らない人はいないほどの一流の冒険者として成長した。

両親から認められたシャルロットは冒険者とお嬢様の二足のわらじを穿きつつ、自身の中にある最強の忍者像に少しでも近づくため、今日もアルフレイム大陸を駆けてゆく。


シャルロットの中での忍者像はだいぶ歪んでおり、5歳の少女に諜報活動や破壊活動が理解できるはずもなく、「たまに隠れたり調べたりするけど何十人もバッタバッタと倒す超強いアサシン」から今まで変わっていない。




容姿は金髪碧眼、貴族の娘ということもあってか髪がサラサラでキューティクルがすごい。(小並感)
画像では狐の面だが実際は兎の面をつけている。(忍者ショーのお兄さんが何の面つけてたか忘れてたため丁度持っていた兎の面にした)
身長は153cm
体重はうさぎさん25匹くらい


性格は天真爛漫で好奇心旺盛、向上心が強く努力家であり、生まれもあってかやや世間知らずな一面を見せる。

セッション履歴

収支履歴