○○の付けしっぽ

基本取引価格：100

知名度: 8

形状: 地味で目立たないベルトに獣の尻尾を模した飾りがついている

カテゴリ: 装飾品：腰

製作時期: 魔動機文明

概要: リカントと見紛う程リアルな造形のケモしっぽ

効果: とにかくリアルな付けしっぽです。　
これを腰（その他枠では効果はありません）に装備している場合、リカントに変装する場合の変装判定と、リカントでないのではと疑われたときにそれを隠匿する判定に１のボーナス修正を得ます。
何の獣のリカントのしっぽなのかは最終的にGMが決定します。○○に該当する獣の名称が入ります。
その決定によって確定した1種類のリカントにしか一連の効果は及びません。
(猫しっぽであるならば、キツネのリカントに変装するためには役に立たない、ということです）

「の付け～」シリーズを複数装備すればボーナス修正は累積しますが、１つでも指定外のリカントのものが混ざった場合、すべての効果は失われます。
（猫耳と猫手袋を装備すれば+２のボーナスとなりますが、ここに更にキツネしっぽを装備すると、一切のボーナスは得られなくなるということです）

由来・逸話

魔動機文明末期に空前の流行を見せた、いわゆるケモナー習俗。
その頂点に立った「大いなるケモナー」が装備したとされるケモしっぽ・・・そのレプリカです。
様々なケモノのものが制作されたようで、ブルライト地方の遺跡からは頻繁に発見されます。
作り物ではありますが、本物と見紛うその質感は、これで顔をぺちぺちされたいというケモナーの標準的な欲求を十二分に満たしうるものです。

製作者：プリン丸