ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

ヴァレリア=ウカムルナ=ポポーヴァ(レーラ) - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

“幻獣が代弁者”ヴァレリア=ウカムルナ=ポポーヴァ(レーラ)

プレイヤー:Haseyan

会話なんて全部が念話で済めば良いのに……

種族
ティエンス
年齢
19
性別
種族特徴
[通じ合う意識]
生まれ
魔法使い
信仰
ランク
センチネル
穢れ
0
6
12
10
7
4
6
8
8
12
成長
2
成長
3
成長
0
成長
4
成長
10
成長
9
器用度
15
敏捷度
13
筋力
18
生命力
24
知力
28
精神力
31
増強
増強
増強
増強
増強
2
増強
器用度
2
敏捷度
2
筋力
3
生命力
4
知力
5
精神力
5
生命抵抗
15
精神抵抗
16
HP
57+2=59
MP
58+2=60
冒険者レベル
11

経験点

使用
50,000
残り
50
総計
50,050

技能

ライダー
11
ソーサラー
9
アルケミスト
1

一般技能

テイマー
5
ハンター
3
カーペンター
1

戦闘特技

  • 《ターゲッティング》
  • 《魔法拡大/数》
  • 《MP軽減/ソーサラー》
  • 《武器習熟A/スタッフ》
  • 《魔法収束》
  • 《魔法制御》

騎芸

  • 【遠隔指示】
  • 【探索指令】
  • 【魔法指示】
  • 【騎獣強化】
  • 【獅子奮迅】
  • 【威嚇】
  • 【特殊能力解放】
  • 【魔法指示回数増加】
  • 【姿勢堅持】
  • 【瞬時魔法指示】
  • 【特殊能力完全解放】

賦術

  • 【ヒールスプレー】

判定パッケージ

ライダー技能レベル11 運動 13
観察 16
知識 16
アルケミスト技能レベル1 知識 6
魔物知識
16
先制力
0
制限移動
3 m
移動力
15 m
全力移動
45 m

言語

会話読文
交易共通語
魔神語
魔法文明語

魔法/賦術

魔力行使/賦術
基準値
ダメージ
上昇効果
専用
ソーサラー技能レベル9 真語魔法 +1=15 15 +0
アルケミスト技能レベル1 賦術 7
技能・特技 必筋
上限
命中力 C値 追加D
《武器習熟A/スタッフ》 1
武器 用法 必筋 命中力 威力 C値 追加D 専用 備考
正直者のマナスタッフ 2H 3 +1=1 13 12 0 魔力+1 魔法行使判定+1
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
技能なし 18 0
防具 必筋 回避力 防護点 専用 備考
専用防弾加工のマナコート 1 5 知力Bに応じて防護点が上昇。
合計: すべて 0 5
装飾品 専用 効果
イヤーラックス
奇跡の首飾り 生死判定をやり直せる
背中 専用ウェポンホルダー ✔HP 武器を1つしまっておける
右手 叡智の腕輪 知力+2 破壊したら+14。重複しない
左手 叡智の腕輪 知力+2 破壊したら+14。重複しない
アルケミーキット
ブーツ
幻獣の指輪 ✔MP 魔法発動体。優しき獣が義理の娘へ魔法を教えるために用意した、己の一部で作られている指輪。特殊な効果は無いが、レーラの宝物。
所持金
1,885 G
預金/借金
0 G / 0 G

所持品

冒険者セット
|背負い袋
|水袋
|毛布(肌触りがお気に召さないため未使用)
|たいまつ6本
|火口箱
|ロープ 10 m
|ナイフ
毛布
小型ナイフ
普段着(数日分)
粋な乗馬服
ブーツ
イヤーラックス
マフラー
幻獣の指輪


マナスタッフ
マナコート
奇跡の首飾り
専用ウェポンホルダー
アルケミーキット
叡智の腕輪3個

尊い騎手の像
真に尊い騎手の像
ブレードホーン
魔拡ワッペンⅡ 2個
グランガチの騎獣契約書
グランガチの部位再生の秘薬2個

アウェイクポーション5個
マナチャージクリスタル4個〈5点〉
アビスシャード18個

マテリアルカード

BASSS
202
名誉点
0
ランク
センチネル

名誉アイテム

点数
冒険者ランク500
粋な乗馬服0
尊い騎手の像0
真に尊い騎手の像200
幻獣の指輪(フレーバー専用化)0
ウェポンホルダー専用化0
マナコート専用化0

容姿・経歴・その他メモ

A大きな勘違いをしている    → ■■は■■■■■
B特定の異種族を好んでいる   → 幻獣に育てられたのですぐ懐く
C物心付いたときには独りだった → 幼い頃に仮死状態になり、目覚めたときには独りだった

冒険に出た理由
探しているものがある      → 両親を探している

幻獣使いの始まり

 もうはっきりとは思い出せない。眠りと目覚めの記憶。始まりと共に胸へ去来した想い。悲しかった。憎かった。でも、嫌いにはなれなかった。嫌うことさえできなかった。そんな別れの記憶を。
 しかし。今でもはっきりと覚えている。孤独な自分を救ってくれた美しきモノの姿を──

 レーラはティエンスだ。それも辺境の村とはいえ、奈落が存在するコルガナ地方出身のティエンスだ。彼女たちは魔神と戦うために造られた存在。そうとなれば生まれながらに使命は決まっているようなものだった。レーラもまた両親から、人族のために魔神と戦うのだと教えられて育った、そうだったような気がする。
 そんな人生のレールがどこで崩れ去ったのかは、物心付く前だったので定かではない。はっきりとしているのは両親の『お願い』で仮死状態となり、目覚めたときには独り取り残されていたことだけだ。
 目覚めた場所が滅びた故郷だと気づくのには一日かかった。自分が両親に捨てられたのだと気づくのには、認めるのには、半年かかった。
 親の愛情は知っていたから、何か事情があったことは今でも疑っていない。それでも幼い自分を捨てていったことを憎まずにはいられなかった。そのせいで死にかけたことだってあるのだから。

 そもそも物心が付いたばかりの子供などが、たった一人の廃村で生き残れるわけがない。村の外など出たことがなかったために、当時のレーラにとって世界とは故郷の村だけだったのだから、大きな町まで助けを求めることもできない。
 むしろ半年近くも持ったことが奇跡でしかなく、両親を恨みながら死ぬはずだった。そんな彼女を救ったのは、一匹の幻獣。それが運命の出会いだ。
 子供のレーラにはただ綺麗な獣にしか思えなかったが、今考えてみるとあれは人間を圧倒する存在だったのだろう。そんな偉大なる幻獣とただの孤児の生活。言葉にしてみると、何故共に過ごしてくれたのか、さっぱり理解できない。それでも実際にどこかへ消えてしまった親の代わりに、獣は食事を用意し、魔法で暖を取り、森の歩き方を教え、レーラを立派に育ててくれた。
 言葉は通じなかったけれど、ティエンスであるレーラは意思疏通に困ることはなかった。この時、初めてティエンスとして生まれたことを感謝したほどだ。
 やがてレーラは立派に成長し、別れは再び訪れる。でも一度目と違い、悲しくはあったけれど、憎みはしなかった。獣はレーラにしっかりとそのことを説明し、何時かまた会おうと再会を約束してくれたから。

 その約束を守るために、今では冒険者をやっている。育ての親と再会するため。そして、やはり嫌いになりきれない本当の両親とも再会するために。

「ひぃ、いきなり話しかけないでくださぁあぁい!?」

 動物や幻獣以外とのコミュニケーションは、ちょっぴり苦手だけども。

変わり者のナイトメア

 冒険者としてのレーラは基本的に独りで──正確には1人と1匹で活動している。真語魔法の才能に恵まれたレーラと相棒の幻獣がいれば、簡単な仕事はどうにでもなるからだ。しかし、何から何までソロというわけにはいかない。時折、臨時のパーティーを組んで仕事に赴くこともある。
 その時に出会ったのが、常に異貌化しているナイトメアだった。

 彼とレーラの始まりは悲鳴から始まった。異貌化したナイトメアが鋭い眼光で見据えてくるからだ。
 ──別にナイトメアに含むところはない。レーラにとって穢れなどよりも魔神の方が悪であり、そもそも森の中で育った彼女に穢れを嫌う価値観は芽生えていない。
 それはそれとして、ピューくん──グランガチが庇うように小突いてくれた。レーラのためにピューくんはやってくれたので、止めることはできなかった。本当に顔が怖かったのだ。レーラは悪くない、恐らくきっと。
 戦いの最中にも彼の奇妙さは続いた。彼は頑なに前に出て、パーティーメンバーを守ろうとするのだ。ピューくんも含めて。人族の何倍もの巨体を持つピューくんを庇おうとするのだ。
 怖い顔をしていたけれど、本当は優しい人なんだろう。それはそれとしてプライドが許さないピューくんに吹き飛ばされていた。ちょっと申し訳なかったので、あまり虐めてやるなとピューくんにはお願いしておいた。

 このように変わったナイトメアだったため、記憶には新しい。しかし、最も焼き付いた記憶はこれらではなかった。気が付くとピューくんと意気投合していたこと。それが一番の衝撃だった。
 あれだけ険悪だったのに、一体何があったら仲良くなるのだろう。言葉でのコミュニケーションが苦手なレーラには、永遠の謎だった。

運び屋の少女

 その日、レーラは死地を赴く兵士のように、悲壮な表情をしていた。冷や汗はだらだらと流れ、緊張からか僅かに体が震えている。昼下がりの休憩時のギルド。レーラの向かい側の席に、レプラカーンの少女が腰を下ろした。
「ど、ども……」
 彼女はレーラが呼んだ冒険者だ。しかし、見知らぬ人と1対1での会話。頼みの綱のピューくんも、ギルドの中で自由にさせるわけにもいかず。この戦いにはレーラ独りで挑むことを余儀なくされている。
 それでも尚、レーラが彼女を呼び出した理由。それは、配達人として名高く大陸中を駆け回る彼女なら、両親について知っているのではないかと期待したから。ならばここ一番、女を見せなくてはならない。
「あの、人を探していて──」
 幸いにも彼女は優しかった。上手く口の回らないレーラに辛抱強く接して、真摯に答えてくれた。これではどちらが年上かわからない。

「ありがとうございました!」
 残念ながら、両親について大きな手がかりが見つかることはなかった。しかし、構わない。ゆっくりと探していけばいい。それよりも今は、新たな交遊関係を築けたことを喜ぶべきだ。
 何だか彼女とは、近いうちにまた会うことになりそうだったし──

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 50,000 100,000 700 器用×2
敏捷×3
生命×4
知力×10
精神×9
2019/11/09 第一章始源魔域モルガナンシン 50
ピンゾロ 1
取得総計 50,050 700 28

収支履歴

冒険者セット::-100
毛布:-400
小型ナイフ::-20
普段着::-80
粋な乗馬服::-100
ブーツ::-150
イヤーラックス::-50
マフラー::-15


マナスタッフ::-6800
マナコート::-28000
奇跡の首飾り::-10000
ウェポンホルダー::-1000
アルケミーキット::-200
叡智の腕輪3個::-1000*3

尊い騎手の像::-1000
真に尊い騎手の像::-3000
ブレードホーン::-5000
魔拡ワッペンⅡ 2個::-2500*2
グランガチの騎獣契約書::-5500
グランガチの部位再生の秘薬2個::-2500*2

アウェイクポーション5個::-100*5
マナチャージクリスタル4個〈5点〉::-2500*4
Aマテリアルカード緑20枚::-200*20
Sマテリアルカード緑 2枚::-2000*2

マナコートを防弾加工::-1500
マナスタッフをアビス強化::-4000

1

食事::-100

チャットパレット