ザイア教団騎士の行う防衛に特化した戦術です。敵の攻撃を防ぎ人々の盾として立ち続けるザイア教の意志を示す技術の一つです。もともとはザイア教の中で自然発生的に生まれた流派ですがその有効性からザイア神官の冒険者たちが自身の習得していたものを冒険者仲間に広げていったとされています。この件についてザイア教は技術の持ち出しを非難する一方でより多くの弱きものが救えるようになるとしており冒険者ギルドとの間に大きな亀裂が生じるまでには至りませんでした。
現在の流派は冒険者内で広まったものを再び系統化したものであり本来のザイア教団の防衛術とは違う形に発展しています。そのため、ザイア教騎士からはいい顔をされないこともしばしばです。

流派装備