容姿・経歴・その他メモ

【概要】
魔動機文明時代に作られた古代兵器。
契約者に忠実だが、無謀と思われることには警告を行う。
寿命は20年、経験や記憶をリセットすることで寿命を延ばすことができる。ただし過去の記憶を思い出すことがあり、記憶を多く取り戻すと錯綜する傾向にある。
クラニアルムも過去に稼働していた魔動天使であり、今後記憶を取り戻す可能性がある。
製作世代は不明、能力的には二世代以降のようだ。
希望27　希望が一定数になると階位が上がります。
絶望9　50になると闇堕ちします。
階位4：階位があがると特殊能力が1つ増えます。階位と特殊能力数は原則同じになります。

特殊能力:エンジェルオーダー
○九識覚醒（くしきかくせい）　主動作
50m以内の睡眠、気絶状態のキャラクターを覚醒させる（アウェイクンに同じ）。
また死亡した冒険者を蘇生させることもできます。
ただし蘇生を行う場合、希望を-３し絶望を+３します。
さらにクラニアルムは即座にエンジェルスフィアに戻り、次の日まで顕現しません。
○疾風舞闘（しっぷうぶとう）　宣言　mp3消費。
この能力を得た瞬間、天使の行う攻撃を常に威力+５します。
18Rの間、攻撃が命中したときにもう一度追加で確定攻撃を行います（１ｈ武器に限る）。
○気炎一来（きえんいちらい）　補助
この能力習得時、天使の最大HPが+３されます。
一日一回自らの体力を20回復します。
○銀鋼装殻（ぎんこうそうかく）　割り込み
一日一回天使の受けるダメージを0にする。
この能力習得時、天使の防護は+１されます。

LV７；庇うⅡにより切り返しと同時宣言可能になった。

履歴

【冒険録】（シナリオ本筋）
1〈契約〉
【魔動天使邂逅】クラニアルムは人知れぬ森にて古代妖精に見守られながら君達と契約を結んだ。
蛮族達が必死に探していた魔動天使は、君達に名声をもたらすだろうか、それとも過酷な試練を与えるだろうか。
2〈懐かしい写真〉
【妖精魔剣の迷宮】ロケットの中から出てきた写真。
母親ぽいのがシャトラウテ、娘っぽいのがリリアーナ（天使の翼をもっておりクラ二に似ている）。
3〈天使の歴史〉
【魔動天使の歴史】天使の作られた歴史に絶望する。
4〈迷惑な自分〉
【魔動天使の歴史】初めて自分を原因とする騒動に直面する
5〈黒の感情〉
【霧の塔-黒天使と戦勝神】闇落ちした天使が決して元に戻ることがないと、本能的に思い出す。自分でも驚くほど冷酷な発言をした。

【クラニアルムの日記】
1日目 〈始まりの日〉
マスターの皆は優しく、契約したてにも関わらず沢山の贈り物を与えてくれました。
この日記もその1つです。マスターとの出会いをその日のうちに書き残すことができ、嬉々たる気持ちで筆を進めています。
クラニアルムという名を貰い、関わりを持った始まりの日。
贈り物を貰った初めての日。
今日のような素敵な経験を重ねて、この日記をいっぱいにできればいいなと思います。
11日目〈剣と天使と人〉
剣は人を生み出し、人は私を生み出した。
今日は善なる主人と悪なる司祭の姿を見ました。
私は善なる人に作られた存在でしょうか。
記憶の無い私は未来を積み上げていくしかない。
それでも過去を知りたいというこの気持ちを抑えることができない。
あぁ神よ、どうか私の過去に曇りのないことを願います。
16日目〈力の娯楽〉
闘技場は不思議な場所でした。
戦いの場でありながら娯楽と研鑽の場でもある...おそらくこの施設は私の元々の記憶にもなかったものでしょう。
戦いの場で笑みを浮かべるのは、悲しい狂気に侵されたときだけ...そう胸の内からこみあげてくるのです。
19日目〈意思を持つ剣〉
魔剣は興味深いものでした。文献によれば、あの剣は新たな主を試すために迷宮を作ったらしいのです。
無機物に存在する感情...なんだか私に似ているように思えます。
21日目〈絶望と希望〉
悲しい日です。当初の天使たちは戦いの中で作られ、改良され、死んでいった。
手紙には、人も蛮族も争いの種として排除しようとする天使たちの存在が綴られていた。もし私が生々しい戦いに身を投じたなら、果たして正気でいられるだろうか。
リリアーナは過去の私...？わからない...。
姉妹の名前を聞いても何も思い出せない...私は何者なんだろう。
マスターと出会ってからの"私"だけが確かな存在だ。
24日目〈変わらない日常〉
私のせいで未知の地方にやってきたというのに主人たちはいつも通りだ。
気遣っているのだろうか、それとも生粋の冒険者の血がそうさせるのだろうか。
どちらにしても快活に旅をする姿は私を勇気付けてくれる。
26日目〈湧き上がる黒〉
放浪の迷宮、神の気まぐれ...霧の塔には様々な名称がある。
そんな場所で闇に落ちたと思われる天使に遭遇した。
闇に溶け込み、転移する能力など天使に身につく代物なのだろうか？
彼女を見て一刻も早く排除しなければならない、そういった焦燥感を抱いたのはどうしただろう。
かつて私は、絶望に落ちた天使を見たことがあるのかもしれない。
44日目＜両親の願い＞
交霊術を扱う竜のおかげで、父親の思いを知ることができた。”大破局”の中での両親の葛藤や天使たちへの真摯な願い。
彼らの思いを継承し、天使としての役割を果たそう、改めてそう思った。
まずは父の妻、ルナナをなんとかしなければいけないけれど、その糸口はまだつかめていない。
48日＜新大陸への望み＞
ルナナを寧静にするための方法をつかむため、そして私のことを知るため、リリアーナへの接触を試みる。
大陸を跨ぐ大魔法陣を守るケルベロスを討伐し、アルショニア国の協力のもとテラスティア大陸へ向かうことが決定した。
わがままな旅だというのに、マスターたちは「面白そうだから」と、一緒に向かってくれることを快諾してくれた。
50日＜波乱の幕開け＞
無事大陸を跨ぐことができた私たちだが、転移先の研究所で戦闘になり大爆発が起こった。
研究所の研究員たちは味方のようだ。


【記憶の欠片】(記憶のキーワード)
・姉妹→関わりあったような、聞いたような？
・シャトラウテ→恩人のような懐かしさを感じる→リリアーナ製作者母
・スヴェサリオ→クラニアルマ製作者父
一般的な魔動天使概要はこちら

セッション履歴

収支履歴