特殊ステータス『仙力』が解放されます。
詳細については流派注釈を参照してください。

仙力を消費することで武器のなり得ないものを武器にしたり、通常武器を魔法の武器にしたり、空気やマナや水の上を歩いたり、暗視を獲得したり様々なことができるようになります。

全ての行為判定及び生死判定に「+(使用時の残り仙力)」の修正を与えます。
またその3倍を被ダメージ軽減効果として与え、10倍を移動力に与えます。
効果中は仙力消費なしで飛行や空中・水上歩行・水中呼吸等が可能となり、対応する仙獣の幻影が出現します。
これは1日に1回しか使用できず、効果終了後は仙力が「0」となります。

食事を『霞』と『薬草』に限定することで寿命を本来のもの以上に引き伸ばします。また老化に対しても一定の抵抗を持つことができます。
ただし食事が実質水と薬草だけになるので慣れないうちは苦痛に感じます。数週間続けられたならば体がかなり健康になります(生命・精神抵抗力+12)。

拳に『華拳』という独自の強化を施します。華拳を使用している間はカウンターの成功回数に応じて次のカウンターの必殺効果が「+1」されます。また《ファントムカウンター》のペナルティ修正を消去します。

強化内容

キックに『華蹴』という独自の強化を施します。華蹴を使用している間は追加攻撃の成功回数に応じて次の攻撃の際の命中が「+1」されます。

強化内容

この宣言をしたラウンドの攻撃で対象のHPが「0」以下となり且つ生死判定で「12」以上の出目でなければ生存が望めないこと確定した時、仙力を「10」消費する事で生死判定の出目が「3」以上で成功するラインまでダメージを抑えることが出来ます。もしくは出目が「12」で成功するラインまで抑え、死体の状態を綺麗に残すことも出来ます。
この際、前者ならば対象は《不屈》に成功したとしても戦闘を続行できずに気絶します。

『致命的な一撃を特定の位置に叩き込むことにより、仙力で生存可能か激しく損傷しないようにエネルギーを送り込む。』

《投げ》が成功した際、仙力を「(対象のレベル+1)」消費することで対象を10秒（1ラウンド）の間起き上がらせなくします(魔法以外の補助動作・主動作不可)。
また対象が転倒しない場合、仙力を「5」消費することで対象を押さえつけ、転倒したと同様の扱いにします。

『仙力で押さえつけられた者は、まるで竜の気迫に当てられ虎に睨まれたように動けなくなるのだという。』

自身が必中の近接攻撃の対象となった時、仙力を「10」消費することでカウンターもしくは回避が可能となります。その際の基準となる達成値は対象の「[6,6]+6」を基準値とします。

『卓越したその反射神経と視界は、常人には考えられない世界を齎す。』

カテゴリ：スピア・フレイルの武器をグラップラー技能でも扱うことが出来るようになります。この際、ファイター技能やフェンサー技能の宣言特技も習得できるようになります。

自身の攻撃に対して対象がカウンター等を成功させた時、それに対して更にカウンターを行うことが出来ます。またこの際、互いに必殺効果「+4」を得ます。