物語はアルフレイム大陸の南西部に位置するブルライト地方にある
『“導きの港”ハーヴェス王国』より始まります。
冒険者ギルド支部<ドラゴンファイア>にてとある少女からの依頼を受けることとなる。
冒険者になって初の依頼になる者は、期待に胸を膨らませつつも
4人は少女の願いを叶えようと依頼に向かうのであった。

『大破局』（ディアボリックトライアンフ）から300年、
蛮族の大侵攻の終結から世界は緩やかに再建の道を歩んでいた。
主要な交易路は蛮族の手から徐々に奪い返されているが、森や山、谷、隧道を行く道の多くは
未だに安全が 確保されておらず、未だ寸断された交通網は数多く存在する。
ある日、ブルライト地方王都ハーヴェスにある冒険者ギルド支部「ドラゴンファイア」にて
一人のダイケホーンの商人が依頼に訪れた。
「300年前に遺棄された『ハーヴェス王国』と北東の山中にある『ダイケホーン』を結ぶ
　交易路の一つの危険性が見直されたため、交易が活性化することを見越して
　この交易路の開拓に力を貸してくれる冒険者を探している。」
「既に物資輸送の準備は完了しており、冒険者の方には『ハーヴェス王国』から
　『ダイケホーン』まで交易路を通過し、交易路の安全を確認、確保してほしい。」
依頼を受けた冒険者は、ダイケホーンの行商人「アメリ」と共に
遺棄された交易路『霧降峡谷道』を上っていくのだった。

物語はアルフレイム大陸の南西部に位置する ブルライト地方にある『“導きの港”ハーヴェス王国』。
そこにある冒険者ギルド支部<ドラゴンファイア>は本日も 冒険者として新たに登録する人や
すでに冒険者として活動しており依頼を求める人々で賑わっている。
そんな活気あるギルドに今日も1件の依頼が舞い込む。その内容とは、ハーヴェスから北に位置する
『ジニアスタ闘技場』への道路警備が目的だそうで、詳細は受付で聞けるが噂によると、
警備という事で日をまたぐ任務になるらしい。

ブルライト地方にある『“導きの港”ハーヴェス王国』。そこにある冒険者ギルド支部
<ドラゴンファイア>にて ギルド証を受け取り、ようやく1人の冒険者として認められたPC(達)。
そのまま受付から駆け出し冒険者に 丁度良い依頼があると言われ話を聞くことになる。
どうやらハーヴェスの商業区にある『大衆食堂』からの依頼の様だ。
いったいどんな依頼が待ち受けているのだろうか。初めての依頼に期待に胸を膨らませ、
PC(達)は依頼主である『カーター』という 人物のもとに向かうことになった。

迷宮王国と呼ばれるグランゼールには、魔剣によって作られた、複数の迷宮が 存在している。
そのグランゼールに存在する迷宮より回収された1本の魔剣が「グランゼール英雄候補生学校」に
寄贈され、魔剣が生成する迷宮が訓練に活用されようとしていた。
その迷宮の名前は＜テアトルム＞という、迷宮内で死亡して も蘇生され、穢れを得ず、
迷宮外に排出されるという特殊性を帯びていた。この特殊性もあり、英雄候補生学校で
冒険者育成に活用されようとしていたが、実際に生徒たちが立ち入る前に、
本当に役に立つかを調べるため、冒険者を集めることにした。

平和な港町を、ある脅威が襲っていた。 新興の海賊が周辺の海域を荒らし回っていたのだ。
霧とともに現れ、霧とともに去る、 恐るべき蛮族海賊団！その神出鬼没ぶりに、商船は襲撃を避けられず、
海軍も追跡を断念した。ハーヴェスの港町の人々 そして船乗りたちは苦渋を飲まされていた。
事態を重く見たギルドは、冒険者に海賊の追跡を依頼する。かくして我らが冒険者たちは、海へ出る！

あなたたちはジニアスタ闘技場を統べるK会長から依頼を受けて集められたメンバーだ。
なんでも、今後開かれる闘技大会の催しの為に、ジニアスタ闘技場に所属している
決闘者の練度を向上させる為、指南役としてある程度経験を積んだ冒険者が必要だったらしい。
あのK会長の依頼だけあって、報酬はかなりいただけるらしい。報酬に見合った貢献が出来るか、
程よい緊張感の中、依頼の詳細を聞くことになった。

この日、ラクシアにて新しい年になる今宵。毎年ブルライト地方ではあるダンジョンが発生する。
曰く、『一流の冒険者』にしかそれをクリアすることが出来ず、放置しておくと魔神が召喚され、
この世界が終わると言われている。そしてそのダンジョンは毎回ランダムで出現しており、
今年はここハーヴェス王国で発生したようだ。かくして集められた『一流の冒険者』たちは
そのダンジョンに向かったのだった。

冒険者達が目を覚ますとそこは見知らぬ場所だった。
部屋の中央には机があり、『真っ赤なスープ』がぽつんと置かれている。
なぜこんな場所にいるのか。思い出そうとしても時間だけが過ぎていく。
冒険者達はこの場所から無事に抜け出す事は出来るのだろうか。