容姿・経歴・その他メモ

・自分自身の成長(冒険者レベル６に到達)
一人称：わたし
二人称：あなた
三人称：あなた方
「師匠が言ってた、何事も暴力で解決出来る。って」
「私は、始まりの剣を、振るってみたい。」

　奈落の魔域(シャドウアビス)で生まれたアルブの女性であるセリーナは冒険者によって拾われ、冒険者の一人が彼女を引き取った事で冒険者の町の魔動機の整備工房で育った。ある日、工房によく居た彼女は躓いて何かしらのボタンを押してしまい魔動機を動かして作業中であった両親を傷つけてしまう。大事には至らなかったが彼女は工房に立ち寄らなくなるようになった。
その後、外で遊ぶようになったセリーナは妖精と出会い、仲良くなり妖精魔法を取得する。
妖精は容赦もなく遊んでくる（襲いかかってくる）ため受け身や回避の技術を学んでいく、それを見ていた師匠となる男はセリーナに光るものがあると思い彼女に声をかけ、自らの技術である剣術と練技を伝えるのだった。
それらの経験をみるみる吸収し、一人前の魔法剣士と呼べるようになった頃「始まりの剣」の存在を知る。
この剣を握って振ってみたい（ついでに奈落の魔域で何故生まれたかも知りたい）と思ったセリーナは育ての親である両親にその事を伝え旅に出ることにした。
（当然反対はされたが両親に実力を見せた？）
両親と師匠としか人間関係がほぼ無かったため冒険に出る前に師匠に教えられた「何事も力で解決する事が一番だ。」という言葉を信念としている。
現在は適当な依頼をこなしながら放浪している。

ある日、とある吟遊詩人の詩を聞く。
『取り出すは光の剣、それを以て巨悪と対峙する。』
その一節が妙に頭に残った。演奏後、チップと共にその剣の在り処を聞いた所
「うーん、どこにあるかは検討つかないけど……そうね、同じような事なら出来るかもしれないわ。」
と言われ錬金術の手ほどきを受けた結果、本型のアルケミーキットから白く輝く剣を取り出す事が出来るようになった。
その後、その剣で素振りをする姿が見かけるようになった。


目的：始まりの剣を振るってみたい。

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