容姿・経歴・その他メモ

◆性格
　・戦闘狂、何事も戦いで決まると考えている。
　・後述の経歴から死に対して非常に無頓着。「負けて死んだらそのとき」とすら思っている。
　・面倒見が良い≒お節介焼き
　・基本元気な敬語口調で会話する


◆騎獣について
　・ホース（レンタル）
　　　冒険者レベル4（最大）
　　　HP　：34　　 MP　：11
　　　命中：6　　　回避：5
　　　打撃：2d+3 　防護：4
　　　生抵：7　　　精抵：6

　生まれ故郷では騎獣の相棒がいたのだが、「不在となる自身の代わりに家族を守ってくれ」と置いてきている。
　現在は基本的にライダーギルドの騎獣を利用している。
　魔動機や馬以外の獣も乗れなくはないが、基本的には馬の体を成した騎獣を好む。

履歴

経歴：血縁者と死別したことがある
　　　　→カナタは大陸東部の平原地帯を遊牧する部族の出身で育った。
　　　　　家族は肉親のみでなく、集落全体が家族だったと言える。
　　　　　部族には独特の価値観が存在した、「強くあることを是とし、死は弱さ故の当然である」と。
　　　　　部民は、部族を守るべくより強くあろうとした。
　　　　　原生生物や幻獣とは生きるため日々命のやり取りを行い、
　　　　　蛮族の襲撃に対峙することは自分より弱きものを守るための誉ある戦いとされた。
　　　　　また、死したものは部族内で生まれ変わると信じられ、これにより死に対する恐怖、生への執着は驚くほど低い。

　　　　　彼女の肉親は蛮族との戦いで、村を守るために命を落とすことになる。
　　　　　しかし、カナタはこれを悔い悲しむことは無かった、肉親は誉ある戦いを行い、弱かったため死んだのだ。
　　　　　そして、彼女は再びこの草原でかつての肉親と再会できることを祈るのだった。


冒険に出た理由：最強の存在になるため
　　　　→集落からは冒険者や放浪者になるものもいる。
　　　　　ただし”地の加護を離れた者は死した際に生まれ変わることができない”とされるため
　　　　　部族を出る行為はたいへん勇気あるものとされた。
　　　　　部族には「草原を出て100年以上経過した後に帰還したグラスランナーの勇者」の言い伝えがある。
　　　　　好奇心が原因で死ぬグラスランナーで、かつ死への頓着の無い部族においてこれは伝説級の偉業なのだ。
　　　　　彼女はそんな「最強」を超えるべく、集落を出るのであった。

セッション履歴

収支履歴