“黒将”ギーゼンスタック(ジェットバジリスクナイトメア)
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 中立
- 穢れ
- 4
- 言語
- 交易共通語、汎用蛮族語、バジリスク語、ドレイク語、妖魔語、魔法文明語
- 生息地
- 黒死宮
- 知名度/弱点値
- 22/31
- 弱点
- 水・氷属性ダメージ+3
- 先制値
- 30
- 移動速度
- 15/ー
- 生命抵抗力
- 29 (36)
- 精神抵抗力
- 29 (36)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
暗澹の魔導書 | 28 (35) | 2d6+29 | 27 (34) | 26 | 190 | 177 |
特殊能力
[常]複数宣言=2回
[常]限定2回行動
1回の主動作で近接攻撃と魔法を1回ずつ使用することが出来ます。
[主]秘奥魔法20レベル/26(33)
[常][宣][主]魔法適性すべて
[補]黒玉の視線/27(34)/精神抵抗力/消滅
「射程:50m」「形状:起点指定」で敵1体を睨み付け、石化進行(器用度・敏捷度・知力/-18)の効果を与えます。
この効果で対象は最終的に石像ではなく黒玉の像へと変化します。【キュア・ストーン】で解除することが可能です。
鏡を持っている者がこの能力の対象となった時、精神抵抗力判定の達成値が目標よりも4点以上高ければ、視線を跳ね返し、ジェットバジリスクにこの効果を与える「ことが出来ます。この時、ジェットバジリスクは精神抵抗力判定を行うことは出来ません。この効果はジェットバジリスクが目隠しなどをしていても与えられ、呪い属性として扱います。この能力は1ラウンドに3回まで使えます。
[補]吸精の視線/26(33)/精神抵抗力/消滅
「射程:30m」「形状:起点指定」で敵1体を睨み付け、対象の保有している魔力を「2d+24」点吸い取ります。なお吸い取ることの出来る最大値は術者の最大MP量まででそれ以上吸い取ることは出来ません。この能力は1ラウンドにつき1回のみ使用可能で、連続した手番に同じ対象を指定することは出来ません。
[補]枯渇の視線/27(34)/精神抵抗力/消滅
「射程:30m」「形状:起点指定」で敵1体を睨み付け、対象が魔法を行使する際の消費MPを+12点多く消費させます。またこの効果を受けた対象からの魔法ダメージを半減し、抵抗に成功した場合は無効化させます。この能力は連続した手番で使用することは出来ません。
[主]黒衝の光線/26(33)/生命抵抗力/半減
「射程:50m」「形状:貫通」で漆黒の光線を放ち、「2d+36」点の衝撃属性の魔法ダメージを与えます。
▽暗澹の魔導書
この魔物は古の秘術が書かれた魔導書を所持しています。
この魔導書には以下の3つの特殊能力があります。
[常]暗霧の衣
漆黒の霧を纏い、近接攻撃の命中力・回避力判定に+2のボーナス修正を得ます。
[常]痛恨撃
打撃点決定の出目が「10」以上の場合、打撃点に+30点します。
[主]遮光の領域/精神抵抗力/消滅
この魔導書を所持する魔物を中心とした半径50mの範囲に光の届かない暗闇の領域を形成します。
1分間(6ラウンド)の間、この中でこの魔物に攻撃を試みる者は視界ペナルティ-4が与えられます。
この効果は種族特徴として[暗視]を所持しているキャラクターにも効果を与えます。
また術者があらかじめ、この効果から外す対象を選択することも出来ます。
▽猛毒の血液/28(35)/生命抵抗力/半減
この魔物が存在する乱戦エリア内で、この魔物にダメージを与えたものは、
自身の手番終了時に「2d+20」点の毒属性の魔法ダメージを受けます。
▽剣の託宣/瞬時魔物化
自身のHPが0以下になると、次の自身の手番開始時に自動的に魔物形態に変化します。
HPとMPが最大値まで回復して覚醒し、魔法などで自身に与えられているあらゆる効果が消滅します。
一度行うと、1時間は人間形態に戻ることは出来ません。
戦利品
- 自動
- バジリスクの純血(1000G/赤S)
- 2~5
- なし
- 6~9
- 黒玉の瞳(16000G/金赤SS)
- 9~12
- 吸精の瞳(48000G/金赤SS)
- 13~
- 枯渇の瞳(96000G/黒白SS)
解説
四つの邪眼を覚醒したバジリスクの超越種です。
一つ目の邪眼はバジリスク喬つの石化の邪眼であり、この魔物の場合は最終的に石像ではなく黒玉の像へと変化させ、二つ目の邪眼は対象の保有する魔力を吸い取り、三つ目の邪巻は対象が魔法を行使する際の消費MPを増加させると共に受けるはずのダメージを軽減させ、四つ目の邪眼は漆黒の光線を放ちます。闇よりも黒いローブに身を包み、奇妙な渦巻き毛様の仮面で邪眼を隠しています。遥か古代に失われたと言われる秘奥魔法を現代に甦らせ、自在に使用します。
「ふむ……。流石は古の時代に魔法王が行使していただけはあるね。」