この武器は、｢用法:1H｣のソード二振で構成されています。装備の際は二振同時に装備しなくてはなりませんが、《両手利き》の習得は必要ありません。また、攻撃の際は《両手利き》《二刀流》《二刀無双》を習得している場合と同様に左右のソードで攻撃が可能です。

[常]継ぎ合わせられた未来

この武器には、全ての近接攻撃を行う刃を持った武器から2種類選択し、その武器の持つ特殊能力を付与することが出来ます。
用法の後に｢♯｣｢投｣｢騎｣を持つ武器、命中力と追加ダメージに魔法の武器+2以上相当の補正を持つ武器、装備者が知識として知らない武器は選択できません。
武器の選択は一日の始めに行います。

[常]未来ヲ斬祓スル刃

この武器の装備者が生命抵抗力判定、精神抵抗力判定、回避力判定などの受動的な判定、あるいは生死判定を行う時、ダイスを振る前にHPまたはMPに｢13｣点の断空かつ呪い属性の確定ダメージを受けることで、その判定をこの武器による命中力判定で代用する事が出来ます。
この能力を使用した判定は、全て｢抵抗:消滅｣になります。
生死判定に使用した場合、判定に成功したなら強制的に自動成功として扱い、装備者は気絶せずにHPが1点になります。

この能力を使用する時、HPまたはMPが0以下になるように確定ダメージを受けることはできません(当然、生死判定に使用する場合はMPが13点以上残っている必要があります)。
また、この能力は生死判定には1日1回しか使用できません。