アルセルタス
- 知能
- 動物並み
- 知覚
- 五感
- 反応
- 敵対的
- 言語
- なし
- 生息地
- 森
- 知名度/弱点値
- 7/12
- 弱点
- 属性ダメージ+3点(炎・雷)
- 先制値
- 13
- 移動速度
- 12/30(飛行)
- 生命抵抗力
- 3 (10)
- 精神抵抗力
- 2 (9)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
突進(角/飛行時のみ) | 2 (9) | 2d6+6 | 3 (10) | 3 | 20 | 15 |
爪(胴体) | 4 (11) | 2d6+4 | 2 (9) | 4 | 30 | 10 |
- 部位数
- 2(頭/胴体)
- コア部位
- 胴体
特殊能力
●頭部
[主]「トランプル」
射程/形状:3(30m)/突破
上記の射程と形状で対象に近接攻撃を行う。近接攻撃は、頭部の突進を用いる。
この能力を使用した後に、全ての部位が主動作を完了する。
この攻撃では直線で30m移動し、途中に壁(崖や大岩などのある程度以上固いもの)が存在する場合それに突き刺さり、回避ができなくなり、飛翔は解除される。全ての部位の主動作を完了することで抜け出すことが可能。
●胴体
[主]「腐食液」3(10)/回避力/消滅
射程/形状:2(20m)/射撃
上記の射程と形状で「対象1体」に腐食液を発射し、「2d6+2」点の水属性の魔法ダメージを与え、さらに1分間(6ラウンド)の間、対象の防護点を-1する。この効果は累積しない。
この能力は連続した手番では使えない。
[常]「飛翔」
すべての部位は近接攻撃における命中力・回避力判定に+1のボーナス修正を得る。
「部位:背中」のHPが0以下になった場合、この能力を失う。
戦利品
- 自動
- 徹甲虫の甲殻(100G/緑B)
- ~7
- 徹甲虫の羽(50G/緑B)
- 8~10
- 水袋(70G/白B)
- 11~
- 徹甲虫の角(300G/緑A)
解説
森林地帯や切り立った岩場に生息する甲虫種のモンスター。
緑色をベースとした外殻と鎌のように発達した爪、そして一際目を引く巨大な角が特徴。
非常に高い飛行能力を持ち、小型の甲虫種と同等かそれ以上の機動力と圧倒的なスピードを誇る。
主に上空から獲物や外敵を探し、発見するや否や一直線に突撃を仕掛ける。
その角を活かした突進攻撃は岩盤にすら突き刺さるほどの威力を誇り、
避け損なえば生半可な防具では串刺しにされてしまう。
この突進攻撃から《徹甲虫》との異名で呼ばれる事もある。
因みに武器は角だけでなく、爪を振り回しながら接近戦を仕掛けてくる事もある。
基本的には常に滞空しており、特に交戦中は自分から地面に降りる事は滅多に無い。
前述の通り、アルセルタスの飛行能力は非常に高いため、
アルセルタスの狩猟においては如何にしてアルセルタスを地面に叩き落とすかが重要となるケースが多い。
また、そのスピードのために寸前で回避されると急停止できず、
そのまま岩盤などに突っ込んでしまうとその威力が仇となって深々と突き刺さり、
身動きが取れなくなってしまう事がある。
腹部には腐食液を生成する器官を持ち、
この腐食液の塊を相手に向けて発射するといった行動も確認されている。
アルセルタスはすべてオスの個体であり、メスの個体は「ゲネル・セルタス」と呼ばれアルセルタスをはるか上回る戦闘力を持つ。