空存転写の耳飾り(幻の左耳飾り/ありふれたの右耳飾り)
- 知名度
- 18
- 形状
- 宝石らしきものがついた耳飾り
- カテゴリ
- 装飾品:耳
- 製作時期
- 魔動機文明
- 概要
- このピアスを装備しているキャラクターは、以下の能力を使用することができます。
- 効果
-
この耳飾りを装備することで以下の魔法を使えるようになる
≫【コントロール〈+c〉】[消費:MP2]
[系統:-][対象:術者]
[射程/形状:術者/-][時間:一瞬/1日]
[抵抗:なし][属性:-]
[概要]
自身の「右手」に所持した「片手に収まるアイテム」または「用法:1H」のアイテムを解析し、
その情報をピアス内に保存しておくことができます。
解析できる物は「無機物」及び「魔法効果を持たない」アイテムだけです。
(専用化されたアイテムも解析不可とします。)
このピアスに保存できる解析情報は「1つ」までです。
すでに情報を保存した状態で他のアイテムにこの効果を行った場合、
保存されていた情報に「上書き」する形で新しい情報を保存します。
また、保存された情報は【コントロール〈+v〉】を行使した場合、その行使後に消滅します。≫【コントロール〈+v〉】[消費:MP1+特殊]
[系統:-][対象:術者]
[射程/形状:術者/-][時間:一瞬/3分(18ラウンド)]
[抵抗:なし][属性:-]
[概要]
自身の左手に持ったアイテムに【コントロール〈+c〉】の効果で保存した情報を
貼り付けて変化させることができます。
この効果で変化したアイテムは、貼り付けた情報と同じアイテムとして扱いますが
効果時間が切れた場合、変化前のアイテムごと消滅します。
この効果で消費するMPの量は、「保存した情報のアイテムの価値」によって増加します。
増加量は、「1000G」毎に「消費MP:+1」です。
ただし、価値が「取引不可」だった場合、強制的に「消費MP:+30」となります。
この耳飾りは宝石部分を魔晶石に取替えることができ、魔法行使の際のMP消費を取り替えた魔晶石で代用することも可能です。
由来・逸話
ありふれた右耳飾り
魔動機文明の遺産であり比較的市場にも出回っている。当初は何の変哲もない耳飾りと思われており各々が好きな宝石をつけアクセサリーとして使用されていた。
幻の左耳飾り
魔動機文明の遺産であり全くと言っていいほど市場には出回らない。右耳飾りばかりが見つかっていたため存在しないと思われていた品。そもそもの希少価値が高く、後の検証により両耳を揃えることで魔法の行使が可能になると明らかにされ値段が跳ね上がった。
本来この耳飾りは貴重なサンプルや素材、技術の研究用として作られたもので、武器に使用することはイレギュラーであった。