容姿・経歴・その他メモ

良家の……とまではいかないがそれなりに裕福な家庭で育ったエルフの少女。
幼いころから魔法の才を認められ、家で親につきっきりで教えてもらって真語魔法を習熟した後、15の時に「人のためになるいいことがしたい」と言い、月神シーンの神殿でシスターとして働くようになる。
実家の書物から得た神話に関する知識も豊富で、説法じみたことも話せる。


睡眠至上主義者。
内面的には一切他人のことを慮ってなどいないが、人にいいことをすると寝覚めがよくなり、人に嫌なことをすると寝覚めが悪いので、1日1つはいいことをしよう→じゃあいいことが仕事になるシスターさんやろう、という思考。
それを隠しもせず何故シスターに？と問われれば答えてしまうくらいあけすけ。

「別に隠したってなんにもならないじゃないですかぁ～。皆自分のために生きてるもんですって」


そこそこ器用でそこそこ機敏でわりと何でもそつなくこなすが致命的に体力と筋力がないためよくバテがち。
しかし「適度な疲労はいい睡眠のために必要なんでぇ〜」と本人はよく言うので働くこと自体は嫌いではない。


【破戒理由】
喧嘩の仲裁から説教の回避まであらゆることを【ナップ】で解決しようとしたから


寝る前は必ず自分に【ナップ】を掛ける真正の【ナップ】キチであり、「いいこと」も自分本位なのでだいたい【ナップ】による睡眠導入になる。
怪我で泣いてる子供に【ナップ】、頭痛に悩む老人に【ナップ】、懺悔室越しに懺悔する相手に【ナップ】、怒ってきた司教に【ナップ】撃ったら弾かれてガチギレされた。
"自分がこういうことをした"という事実だけがネムリナにとっては大事であり、それによって相手がどうなるかを見届ける前に彼女は眼を閉じる。
前科53犯。


「あんなに怒ってたの絶対寝不足だと思うんですけどねぇ～。ちゃんと働いてるのに破戒とか心外だなぁ～」

精神効果の効かないアンデッド討伐で心をまっすぐにして来るのですねッ！
駄目だったよ……
うどんを練って心をまっすぐにして来るのですねッ！！！
街1つナップ漬けにする姿に心底しびれたよワシは

シーン神殿のお偉いさんはナップによる夢の中で「もうこいつナップ撃ってもいい相手に撃たせてガス抜きした方がいいのでは？」というお告げを受けたという…



「蛮族さ～ん。殺しちゃいますけどまあ……多分安らかに眠れると思うので恨まないでくださいねぇ～」

手放せない小物がある（まくら変わると安心して寝れないんですよねぇ～）
引きこもっていたことがある（実家でずっと真語魔法の勉強をしてたんですよぉ～）
今だ叶わない夢がある（何もしなくてもみぃ～んな褒めてくれていい気分で寝れるようになりたいなぁ～）
なりゆき

レベル5のすがた：https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/sw2.5/?id=Kdchdw

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