大地のマナを活性化し、魔香草を生やします。
　この魔法は自然環境にいる場合のみ使用可能です。
　魔法を使用した空間では、1分後、1d6の｢魔香草｣が獲得できます。獲得数は術者が決定します。

　森に育つ若木の活力を付与し、更にその枝葉で守ります。
　この魔法は術者が｢鎮守の神楽鈴｣を装備している場合でないと使用できません。
　対象のHPを｢威力0+魔力｣点回復し、続く6ラウンドの間対象の被ダメージを-1します。
　更にこの効果を受けているキャラクターは、自身の手番終了時に｢3｣点回復します。
　｢分類:アンデッド｣｢分類:魔法生物｣｢分類:魔動機｣のキャラクターも、回復の対象となります。

　森に住まう高位の精霊たちの祝福を請う舞を捧げ、脅威に立ち向かう加護を得ます。
　この魔法は｢鎮守の神楽鈴｣を装備している場合でないと使用できません。
　効果範囲内にいるキャラクターの能力値すべてを+6(ボーナス+1)します。それにより、各種の基準値やHPなど、付随する数値も変化します。
　この魔法は術者が舞い続ける限り、効果を持続します。術者は舞い続けている限り、自身の手番に主動作を行うことができません。
　この魔法は呪歌の効果を阻害しません。逆に呪歌により効果を阻害されることもありません。また、術者の姿が効果を受けるキャラクターに見える必要はありません。

　森に育つ木々の活力を付与し、更にその枝葉で守ります。
　この魔法は術者が｢鎮守の神楽鈴｣を装備している場合でないと使用できません。
　対象のHPを｢威力30+魔力｣点回復し、続く3ラウンドの間対象の被ダメージを-3します。
　更にこの効果を受けているキャラクターは、自身の手番終了時に｢10｣点回復します。
　｢分類:アンデッド｣｢分類:魔法生物｣｢分類:魔動機｣のキャラクターも、回復の対象となります。

　祝福を受けた神楽鈴を鳴らし舞い踊ることで限定的に神の威光を借り受け、自然にかかわるものたちを支配します。
　この魔法は術者が｢鎮守の神楽鈴｣を装備している場合でないと使用できません。加えてこの魔法を使用している間、術者は他の補助動作、主動作を行うことはできません。また、一度以上この神に直接会ったことがなければ使用することはできません。
　分類が動物、植物、幻獣、妖精である騎獣や魔物の知能を「命令を聞く」に変更し、全てのキャラクターの命令に優先して、彼らの本能に逆らうこと以外の命令をなんでも聞かせることができるようになります。
この魔法は術者が魔法をかけた相手を傷つけるか、相手の本能に逆らう命令を強要した場合、ただちに解除されます。