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妖昏魚獣
分類:幻獣
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 言語
- N/A?
- 生息地
- 幽溟蜿蜒之遺跡
- 知名度/弱点値
- 10/23
- 弱点
- 炎属性ダメージ+3点
- 先制値
- 13
- 移動速度
- 18(四足)/54(水中・滑面四足)
- 生命抵抗力
- 6 (13)
- 精神抵抗力
- 8 (15)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 噛みつき(頭部) | 8 (15) | 2d6+5 | 4 (11) | 3 | 68 | 25 |
| 爪(胴体) | 8 (15) | 2d6+7 | 5 (12) | 4 | 40 | 19 |
- 部位数
- 2(頭部・胴体)
- コア部位
- 頭部
特殊能力
●全身
[常]水・氷無効
[常]水中適性
[常]滑
水底や水に濡れている床面を高速移動します。床面が濡れている場合に限り、不利益なしで全力移動および乱戦からの離脱ができます(戦闘特技【影走り】に近いです)。
●頭部
[主]瀑/6(13)/生命抵抗力/半減
「射程:2(50m)」で、任意の3体までに大量の高圧水流を吐きかけ、「2d+4」点の水・氷属性の魔法ダメージを与えます。
また、この能力を行使した場合、射程までの全ての範囲が水浸しになります。
この能力は連続した手番には使えません。
●胴体
[常]一切入弱水/9(16)/精神抵抗力/消滅
胴体を保護する体液が墨色に変わります。
対象にこの状態での通常攻撃が命中した場合、対象は1ヶ月の間、水の浮力や抵抗力を一切受けなくなります。
したがって対象は、【剣の加護/優しき水】を失い、水中で立ち上がれなくなり、頭まで水に浸かった場合他の誰かに引き上げられない限りは必ず溺死します。
この能力は、胴体のHPが「12」以下、もしくは頭部のHPが「17」以下になった場合適用されます。
なお、この体液に触れた水(ただし、流動の少ない水に限ります)も同じ性質を持つようになり、物体に与える浮力や抵抗力がなくなります。
戦利品
- 自動
- 魚鱗纏う獣皮(白S, 1000G)
- 2-5
- なし
- 6-9
- 魚獣の牙(白S, 500G)
- 10-
- 弱水嚢(白S, 1200G)
解説
体長7m程の巨大な獣です。一対の角を持つ獣にも魚にも似た顔をしており、獅子の胴に魚鱗が並び、大きな爪の生えたヒレ状の四脚を持ちます。
この生物に関する情報はほとんど知られておらず、童謡に登場する"妖獣"と呼ばれている存在がこれではないかと考えられています。性格は温厚ですが、近づく者には悍ましい声を挙げて威嚇を試みます。それに応じない者は、容赦無く排除されるでしょう。
何らかの原因で身の危険を感じると、分泌する滑りやすい体液が黒色を呈するようになります。この状態は非常に危険であり、速やかに"妖昏魚獣"や周辺の水辺から離れるべきですが、具体的に何が起こるのかは全く明らかにされていません。