操血魔法
- 6
- 【赫穿射】
- 消費
- MP5＆HP3
- 対象
- 任意の地点
- 射程/
形状 - 2(30m)／貫通
- 時間
- 一瞬
- 抵抗
- 半減
- 属性
- 呪い
- 概要
- 威力40ダメージ。C値⑨。HPを消費すると生命力がｰ６
- 効果
手を叩き合わせ、前方に向けてウォーターカッターのように呪詛を込めた血液を放射する事で「威力40＋魔力 Ｃ値⑨」点の魔法ダメージを与えます。
この魔法でＨＰを消費した場合、連続した３時間の睡眠を取るまで生命力がｰ６されます。生命力が０になった場合、生死判定を行うことなく術者は死亡します。
由来・逸話など
最も最初期に生み出された攻撃用の操血魔法です。体内の血液を重ねた手の合わせ目から高速かつ高圧力で放射し、敵軍を薙ぎ払うべく編み出されましたが、血液を一度放ち始めるとある程度出すまで放射を止められず、数多くの魔法士が失血死を迎えた事で、当時の操血魔法が自殺魔法と嘲笑われる要因になりました。
しかしガルドル王が開発した血液内の魔力を引き出した上で外部に保存する【ガルドル王の創星】とそれによって生成され、血液消費を踏み倒す事の出来る"ガルドル王の明星"によって、操血魔法は“古代魔法文明で最も多くの人命を奪った魔法系統”の名を轟かせるのでした。