ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

ベルティア=ボレアス・フォン・バイルシュタイン - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

ベルティア=ボレアス・フォン・バイルシュタイン

プレイヤー:もやい

種族
ナイトメア(リルドラケン)
年齢
14
性別
その他
種族特徴
[異貌][弱点/風]
生まれ
魔神使い
信仰
なし
ランク
穢れ
1
7
12
11
3
10
4
4
8
11
成長
3
成長
1
成長
0
成長
1
成長
0
成長
1
器用度
13
敏捷度
18
筋力
16
生命力
17
知力
19
精神力
23
増強
2
増強
2
増強
増強
増強
増強
器用度
2
敏捷度
3
筋力
2
生命力
2
知力
3
精神力
3
生命抵抗
5
精神抵抗
6
HP
26
MP
32
冒険者レベル
3

経験点

使用
11,000
残り
210
総計
11,210

技能

グラップラー
3
デーモンルーラー
3
ジオマンサー
3
エンハンサー
2

戦闘特技

  • 《相克の標的》
  • 《防具習熟A/非金属鎧》
  • 《追加攻撃》

練技

  • 【キャッツアイ】
  • 【ガゼルフット】

相域

  • 【地相:泥濘に沈む】
  • 【天相:降雷】
  • 【人相:恐慌】

判定パッケージ

ジオマンサー技能レベル3 観察 6
魔物知識
0
先制力
0
制限移動
3 m
移動力
20 m
全力移動
60 m

言語

会話読文
交易共通語
ドラゴン語
魔法文明語
魔神語

魔法

魔力行使
基準値
ダメージ
上昇効果
専用
デーモンルーラー技能レベル3 召異魔法 6 6 +0
技能・特技 必筋
上限
命中力 C値 追加D
グラップラー技能レベル3 16 5 5
デーモンルーラー技能レベル3 16 5
武器 用法 必筋 命中力 威力 C値 追加D 専用 備考
アイアンボックス 1H 10 +1=6 10 11 5
シンプレート 1H# 15 -1=4 25 11 5
投げ 0 0
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
グラップラー技能レベル3 16 6
《防具習熟A/非金属鎧》 1
防具 必筋 回避力 防護点 専用 備考
アラミドコート 5 1 2 グラップラー
合計: すべて 7 3
装飾品 専用 効果
初心のジオグラフ
右手 疾風の腕輪 敏捷度に+2 壊すと+14
左手 宗匠の腕輪 器用度に+2 壊すと+14
召異の徽章
所持金
2,948 G
預金/借金
0 G / 0 G

所持品

装備品

アイアンボックス
シンプレート
初心のジオグラフ
召異の徽章
ポイントガード
宗匠の腕輪
疾風の腕輪

携行品

冒険者セット
アウェイクポーション
ヒーリングポーション 
コウモリの羽(インプ)
エビ×3尾(エルビレア)
蛇の皮×2枚(ジャレーカ)
救命草×2個
魔香草

名誉点
30
ランク

名誉アイテム

点数
冒険者ランク

容姿・経歴・その他メモ

容姿
164センチ
45キロ
空色の髪をしている
信条 
栄光(家名・名誉)
矜持/執着
恩義を忘れず、借りは必ず返す

概略

領主の子息として生を受けたナイトメア。
空色の髪をしている。ひょんなことから扉の小魔(ゲートインプ)と契約し神に至る道を探すこととなる。

経歴

北方には5つ領土を有する大国があった。
ある日その領土の一つ、商人の街として知られる「バルディア公国」の領主バイルシュタイン候のご子息が生誕パレードが開かれることとなった。
卵生であるリルドラケン族は文字通り卵からその生涯を始めることとなるのだが、その日、殻を破り生まれ落ちた赤子は人族と瓜二つの容姿に角が生えたナイトメアであった。


名をベルティア=ボレアス・フォンバイルシュタインと名付けられた御子は他の種族で生まれたナイトメア族とは違い街の人々や一族の者たちから愛されて育つ。

少年期
他より体躯が違うということで彼の祖父より徒手空拳を学ぶ。
身体を鍛えるとともに人族としての生き方や矜持を学ぶこととなる。
6歳の誕生日、彼の父君よりプレゼントを贈られる。
嬉々として自室に走り、封を開けるとそこには古めかしい魔術書が収められていた。
すぐさま彼はその本を手に取ると、唐突に輝きを放ち突然言葉を紡ぎだす。
「お主は、、、、何者だ。吾輩の永き眠りを解き放ったものよ」驚き戸惑いつつも彼は促されるように自己紹介をする。
「そうか、お主は吾輩の眠りを覚ました稀有な力を秘めている者のようだ、当然吾輩の主となるため、神になる道を歩んでくれるのだろう?」
即刻拒否し、自分はとと様のように立派な商人になるために修行をしているんだ、君には申し訳ないけどその願いは別の人に託しておくれよ。と断りの弁をいう。
「ふふっ、まぁ吾輩も話を急いてしまったようだ、まぁよいまだまだ吾輩たちの関係は始まったばかり。」
丁寧に断ったのがいけなかったのか、、、、茫然とした顔で立ち尽くす。
このころから頭を悩ますと頭痛を起こす癖がついてしまった。

それから数年、幾度となく神に至る道を進むよう提言された彼であったが、いつものことと受け流すことができるようになっていた。そのころから彼は街の人の困りごとの御用聞きを暇を見つけてはするようになる。
ふっふっふっ、これでボクも一族のお役に立てるぞ!
意気揚々と街の人々の依頼をこなす。「坊ちゃんいつも世話になってばかりで、物足りないだろうけどこれを帰り道にでも食べておくれ」住人から芳しい香りを放っている瑞々しい洋ナシを手渡される。
こちらこそいつもトト様のために商いを仕切ってくれてありがとう!!

彼はもらったフルーツをかぶりつきながら蔵書の棚の漁る。
これがいつもの彼の日常だった。

蔵書を読みふけっていると、ふとある本に目が奪われる。
どうやらナイトメアについての新書が大量に積まれているようだった。恐る恐る、その書籍に手を伸ばす。
そこにはナイトメア族が通常どのような扱いを受けるのか、種族の特徴など自分がナイトメア族ということを認識するには十分だった。
これ以後彼は自らの生まれに負い目を感じるようになる。
街の人や家族、使用人が優しくしてくれるのは自分の地位によるものなのかと葛藤するように。

しかし彼の思いとは裏腹に、確かに公国には多様な種族の人族が生活を営んでいるが、彼のことを恐れているかいうと実際はそんなことはなく、赤子から接していることや彼のもつ人徳によるものが大きい。

そうした中、ついに彼にも外の街との外交、商い巡りを許可されることとなった。
そのことに嬉しくも外界での自らの扱いに不安を覚えつつ、あの日から常にかぶっているお気に入りのキャスケットを身に着け使用人と護衛二人とともに行商の旅に出かける。

馬車に揺られている最中に奇妙な宝石の影を見つける。「止めて!」護衛に彼は声を掛け、馬の脚を止めさせる。
「坊ちゃん、どうなされたのですか?」お目付け役として同行していた使用人が声を掛ける。
ちょっとそこまで!!という言葉を残し馬車から駆け降りる。
奇妙の色を称えた宝石のようなその物質を手に取ろうとする。
「主!!それには触ってはいけ、、」

静止する声を横目に彼はその物質に手を触れてしまう。
すると突然、大地が震動し数メートルの亀裂が発生し彼は虚空へと落ちて行ってしまう。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ここは?どこなんだろう。虚空から出たばかりで思考がうまくまとまらない。うぅ、頭痛が、、、
辺りを見回すといつもと視界が異なっていることに気が付く。それに少し呼吸がしづらく感じる。
「主!ご無事であったか。これも吾輩が落ちる間際装着させたその防具のおかげであるな。」
表情に変化は見られないのに自慢げな表情をしているような雰囲気を感じる。
ありがとう、おかげでなんとかなったのかな?そう謝意を示し仮面を外そうと側面に手をかけ力を込める。
グッと力を入れるが中々外れる気配がない。
ふぅーと頭を抱え本のほうに視線を向ける。
「吾輩は何もまじないなどはかけておらぬぞ、主よ」「ただどうやらその甲冑は魔動機文明時代に作られた代物のようだ」
「取り方はまぁ、おいおい考えればよかろう」
んんっ、頭痛が激しくなるが、仮面のせいで頭が抑えられず、トントンと側面を叩く。

少し冷静になり、とりあえずこの場所から抜け出さなくては彼らにあらぬ心配をかけてしまう。と従者たちのことを案じる
「主よ、出口を探すのであればまずはあの仰々しい建物に向かうことをお勧めする」「あそこには主と似通った気配を感じる」

仰々しい門扉をくぐると広い空間に出る。
「客人とは珍しい、なるほど久しいものを身に着けているな?」
そこには煌びやかな装飾を施された玉座に気怠い面持ちで腰かけた人物と相対する。
ここから僕たちを元居た場所に戻してほしいんですけど!あなたの力でどうにかならないですかね?
そう居城の主に提案をするが、「私の力で元の場所に?君は面白いことをいう。」「この空間には“君”の力で来たのだろう?なら君の力でここを去るべきだと思うのだが。」
「どれ、少し自身の力を自覚させてあげよう」
手をゆっくりと前に出し、彼のほうへ向ける。
逃げ出したいほどのプレッシャーを感じ冷や汗が出てくる。
「主!!今こそ吾輩の力を!」この本になにかしらの力があることは感じていたが、これに頼ると神の道とやらを歩まなくてはいけない。逡巡ののち本がしびれを切らし、「主が望まずとも、やっと巡り合えた器、、、ここで失うわけにはいかぬ!!」
本は自身の力を開放し大きな扉へと姿を変える。「主、我が望み、主の望みこのようなところで取りこぼしてもよいのか!!」
わかったよ、グリム。君にボクの魔力をあげるから、だからこんなところから早く出よう。

魔力をグリムへと捧げると、扉が開きそこからまばゆい光が居城の主を照らす。
「やればできるじゃないか、そのままどこへでも行くがいい」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「坊ちゃまあああああっ!!」
使用人たちが駆け寄る。彼は魔力を使い果たした影響によってひどく憔悴している様子だった。
「これは行商行脚をしている場合ではありません、急いで公国に帰りますぞ!」


数日の間眠り続けたのち、忙しい声によって目を覚ます。どうやら寝ている間、ずっと声を掛け続けていたようだ。
「ぐ、、、リム?」数日間寝たきりだったため発話がうまくできない。
「主よ、よかった目が覚めたか、、、」安堵の声をあげたその本はいつにもましてやかましく騒ぎ立てる。

「これでようやく神へ至る道に歩みを進めることができる、さぁ主よ、吾輩とともに行こう」
その問いかけにふと彼の祖父の言葉をおもいだす。
"ベルよ、これから君が誰かに救われたとしよう。その時は必ずその者の力になりなさい。借りは必ず返す、これは君が憧れている父様が大事にしていることだ。あれのようになりたいのなら必ずこの言葉を守りなさい"
わかったよ、でも行くのならちゃんと許可を取りたいんだ。だからもう少し待ってて。
そう伝えると衰弱しきった身体を起こし父のいる執務室へ足を運ぶ。

トントン、執務室の重く大きな扉をノックする。
厳しくも優しさを感じる声で「はいれ」と扉の奥から声がする。

扉を押し開くとそこには彼の父が事務処理に追われている父の姿が映る。
一瞬頭に目を配るがいつもと変わらぬ表情でここにきた理由を問われる。
ぼくはこの本に命を救われました。
この者は、なんでも神に至る道を歩むためには私が必要だということなので命を救われた恩義を返すために私は旅に出ようと思います。
ここにはその許可を頂きに参りました。

「そうか、、、」短く言葉をつむぎ
「では万全の準備をしてから旅に出るといい。」
二つ返事の承諾に呆気に取られるがすぐさま礼をしてその場をあとにする。

「これでようやく行けるということだな?」
嬉しそうに問いかける。
そうだね、みんなに別れの挨拶をしたら旅に出ようか。
少し寂しいような期待しているような複雑そうな表情で返事をする。


ひとしきり別れの挨拶を済ませようと街中の人々や城の者達。兄弟姉妹、家族に声をかけて回る。
彼の手にはどんどん荷物が積まれていく。

みんな結構冷めてるなぁと思いつつも誰も自分のやることを止める者がいないことに嬉しく思う。
グリム、そういえばぼくも旅に出るならやりたいことがあるんだ。どうせならぼくの夢も叶えよう。
ぼく、いつか大陸一の商会を設立して大陸全土にぼくが買い付けた商品を流通させたいんだ。
ふふん。これからいろんな所に行くだろうし、色んな人と知り合いになってぼくの夢が叶えられる様に君も力を貸してよ!
「承知した!!」

彼らはこうしてそれぞれの夢、目的の為に生まれ故郷をあとにする。

冒険に出た理由
神になるため
その他

ウルスラグナへ収監される理由

旅に出てから数か月後、今まで培ってきた商いのノウハウを実践してほそぼそと事業を始めていたころ取引相手の商会ギルドからある荷物を預けられる。
依頼内容としては距離があるが内容としてはとても簡単なものであったが、、、

無事依頼を達成し達成感に満ち溢れた帰り道。何故か馬車や交通機関を使用することを禁じられ、己の足のみで運搬することが条件だったことを思い出し、なんだか妙だと思いつつもいまのいままで何のトラブルもなく後は無事に配送が完了したことを報告するだけである。

そんなことを思ったのも束の間、仕事の依頼をした商会ギルドの人物が突然道を塞ぐ。
これは手間が省けたと語気を荒げながら声をかける。
どうも街でトラブルが起きたらしく、急いで駆けつけてほしいと言付けをされた。これをもっていけばなんとかトラブルが収まるはずだ、と煌びやかな装飾が施されたサークレットを渡された。
内心、今この人、街から走ってきたのではないか?と怪訝に思ったが、頼まれてしまったからにはこの依頼を達成しなくてはと妙な正義感に駆られ小走りで街へと帰っていく。

街につくと、いつもは笑顔で接してくれる衛兵達が慌てふためいている。
「どこだぁーー!!はやくあれを見つけだせーー!!」衛兵達は街中を駆け巡り、あるものを血眼になって探しているようだった。
「主!吾輩の冴えにさえた第六感が言っている、そのサークレットを早く手放せ!!」「その装飾品には策謀の匂いを感じる」
怪しいとは思っているが、頼まれたものは最後まで面倒を見るのがボクの一族の流儀だ、手放すわけにはいかないよッ
そのような押し問答をしていると突然「君ッ!なんでそんなものと会話をしているんだっ」一人の衛兵に声をかけられる。
グリムは調子付いて、「吾輩の名前はグリム、そして吾輩の主はいずれ神となるお方!」と見栄を切り、注目を集める。
ややこしくなる展開がよぎり、頭痛がしてきた。
そうして頭を抱えているとみるみるうちに人だかりができ、口々に王族の装飾品が盗まれたらしいことを知る。
グリムの第六感は当たっていたのか、、、しかしこれを手放すわけには、、、、
そうして葛藤している最中に横やりが入る。
声の主は先ほど声をかけ、サークレットを手渡してきた張本人その人だった。
「そこの仮面をつけたやつがサークレットを持っていたぞぉー!」と激しく囃し立てる。
ギラついた衛兵達は我先にと掴みかかる。
普段であれば上背がないおかげでするすると人だかりを縫って歩いて行けるところだが、今はそれをする体力がない。
それにいま抵抗をしてしまうと今後の商いに支障が出るということが脳裏によぎった結果彼はおとなしく捕まることを選んだ。釈明の場を設けてもらえると信じて、、、、

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 3,000 1,200 0
2023/04/09 まつろわぬ者 1,000 835 器用
2023/4/19 火葬 1,300+320+50 1,065 5 敏捷
2023/5/31 燃ゆる瞳、始まりの鐘 2,240+50 1,578 6 器用
精神
2023/11/23 オワリノハジマリ 3,000+200+50 2,500 19 生命
器用
取得総計 11,210 7,178 30 6

収支履歴

キャラクターシート作成

冒険者セット::-100
アウェイクポーション::-100
アイアンボックス::-230
召異の徽章::-200
初心のジオグラフ::-200
ポイントガード::-100
ヒーリングポーション::-100

[≻]セッション2
コウモリの羽::-60
エビ×3尾::-60
蛇の皮×3枚::-60
送還供物レベル3帯用::-150
シンプレート-390
救命草×2個::-60
魔香草::-100
宗匠の腕輪::-1000

セッション3

乞食::-10
ポイントガード::+50
アラミドコート::-750
疾風の腕輪::-1000

チャットパレット