ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

オルコス - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

オルコス

プレイヤー:ナナシ

種族
ナイトメア(人間)
年齢
18
性別
種族特徴
[異貌][弱点/土]
生まれ
軽戦士
信仰
ランク
穢れ
1
11
13
6
12
11
6
5
4
7
成長
1
成長
0
成長
0
成長
0
成長
3
成長
1
器用度
24
敏捷度
22
筋力
19
生命力
18
知力
13
精神力
14
増強
0
増強
2
増強
増強
増強
1
増強
器用度
4
敏捷度
4
筋力
3
生命力
3
知力
2
精神力
2
生命抵抗
7
精神抵抗
6
HP
30
MP
26
冒険者レベル
4

経験点

使用
8,000
残り
1,620
総計
9,620

技能

ソーサラー
4
フェンサー
3
スカウト
1

戦闘特技

  • 《かいくぐり》
  • 《魔力撃》

練技/呪歌/騎芸/賦術

  • なし

判定パッケージ

スカウト技能レベル1 技巧 5
運動 5
観察 3
魔物知識
0
先制力
5
制限移動
3 m
移動力
24 m
全力移動
72 m

言語

会話読文
交易共通語
魔法文明語

魔法

魔力行使
基準値
ダメージ
上昇効果
専用
ソーサラー技能レベル4 真語魔法 6 6 +0
技能・特技 必筋
上限
命中力 C値 追加D
フェンサー技能レベル3 10 7 -1 6
武器 用法 必筋 命中力 威力 C値 追加D 専用 備考
サーベル 1H 10 7 10 10 6
ファミリア(猫)の爪 0 0 命中2d+3、打撃2d、回避2d+3、防護1、MP7
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
フェンサー技能レベル3 10 7
防具 必筋 回避力 防護点 専用 備考
ソフトレザー 7 0 3
バックラー 1 1 0
合計: すべて 8 3
装飾品 専用 効果
バンダナ ナイトメアの角隠し用
幸運のお守り 戦利品決定の出目+1
背中 ハーフマント(フード付) フードを被っていない時はだいたいセリノスが中に入っている
右手 疾風の腕輪 敏捷+2、判定時に壊すと瞬間的に+14
左手 知性の指輪 知力+1、判定時に壊すと瞬間的に+13
指輪 魔法の発動体。何か紋章のようなものが刻まれている
ファミリア(猫) 足と尾の先だけ白い黒猫の姿を取る。イミセリノス(セリノス)の名で呼ぶ
所持金
6,144 G
預金/借金
G

所持品

冒険者セット、スカウト用ツール
レイピア、サーベル、バックラー、ソフトレザー

魔法の発動体(指輪)、スカウト用ツール
巧みの指輪(緑)、知性の指輪(青)、疾風の腕輪(紫)
バンダナ、バンダナ(黄)、フード付ハーフマント
幸運のお守り

ヒーリングポーション*4
アウェイクポーション*1
魔香草*1

保存食(一週間分)
手鏡(S)
羽ペン、インク、羊皮紙(一束)
耳栓

名誉点
45
ランク

名誉アイテム

点数
冒険者ランク

容姿・経歴・その他メモ

経歴1 役に立たない知識を持っている
  2 自分にそっくりな人物を知っている
  3 未だ叶わない夢がある
理由  失われた家門を取り戻すため



ああ 今は遠きアナヴィオス領
日と風と土に祝福された彼の地は おぞましき混沌の者どもに踏みにじられた
空は陰り 誰もが息をひそめ 地に咲く花はもうない
されどかの落城の日 希望の種は 滅びの魔の手から辛くも零れ落ちた
名君アナヴィオス公が一人息子 勇士クスィフォスが
いつか必ず闇を穿ち 再び錦の御旗を掲げるだろう
ああ 今は遠きアナヴィオス領 彼の地に幸いあれ 勇士クスィフォスの旅に栄光あれ

~吟遊詩人の弾き語り

「……違う。アナヴィオスの子は一人じゃあない。忌まわしい呪い子と蔑まれた兄の身代わりにされた、双子の妹が居たんだ」




目付きと態度と口が悪く、金と心に余裕が無いナイトメアの若者。
わりと我が身を省みずに生き急ぎがちで生傷が絶えない。
冒険者登録の際にもとかくぶっきらぼうな態度を取っていたため、ギルドの受付嬢達からは
「これもしかしなくても偽名では。ちょっと手配犯に特徴が合致するやつ居ないか確認しといて」
「ナイトメア差別で苦労してそうだけど、そんな自分の生まれの不幸に酔ってるタイプ」
「変な性癖こじらせてそう」
などと陰でボロクソに言われてちょっと傷付いている。

履歴

▽S1 -はじめてのぼうけん
――どうにか湾岸都市ハーヴェスには辿り着けた。ここからは、一人の冒険者として日銭を稼ぎながら身を興していくしかない。
しかし冒険者として最初に受ける依頼が迷子探しだと? よほど平和な町なのか、それとも僕が見くびられているのか。
多分後者だろう。くそっ、いいさ、あいつを探し出すのに必要っていうなら、それまでは迷子探しでもドブさらいでもやってやる。
行方知れずになった子供の痕跡を辿るのには、スカウトの技能が役に立った。一口に冒険者と言っても戦うばかりが能じゃないな。
だが、穏便で簡単な仕事かと思っていたら蛮族が居た。町の中にだぞ? この町の衛兵は日がな一日昼寝でもしてるのか?
子供が行方知れずになってるのも、どうやら連中の仕業らしい。まったく、衛兵の尻拭いを冒険者(ぼくたち)に押し付けるな!
連中の根城の場所を掴むまでは難しくなかったが、地下水路の奥に身を潜めていた蛮族共を掃討するのには少し骨が折れた。
まあ、生傷のひとつやふたつ、いつものことだ。子供が全員無事だっただけで上等だろう。
余計な苦労の割に報酬は時化た額だったが、報酬の一環として空き屋敷を借り受けられたのは大きい。これで活動拠点ができた。
ただ……この依頼を受けるのに、なし崩しに一党を組むことになった連中も一緒というのは不安だ……この先やっていけるのか……
ともかくこれで依頼は無事に解決――と思ったら、子供が一人足りないだと?
ったく……仮にも冒険者ギルドを名乗るなら、依頼内容の確認ぐらいちゃんとしておけ!!

▽S2 -悪意の森
――さて、迷子探しの延長戦だ。まったくうんざりだが、聞いた以上は見捨てるわけにもいかない。
とはいえ依頼としての本命は、いきなり町の中に出没した蛮族の出どころの調査の方だ。迷子探しよりはよほど冒険者らしい。
町の情報屋の話では、誰かが引き入れたのでもない限り、蛮族が町の外から侵入した形跡はないという。
ついでに聞いた話だと、行方不明になったのは、おそらく貧民街で物乞いをしていたレーナという子だそうだ。
迷子探しの依頼が出されるような富裕層とは身分が違う、省みられることのない立場の人間は、どこの町にも一定数居るものだな。
ともかく蛮族探しだ。先の依頼で狩った蛮族共の根城を調べて、連中がいきなり町の中に湧いて出たからくりは判明した。
“奈落の魔域(シャロウアビス)”、というらしい。異空間に繋がる黒き門。中の空間がどうなっているかは千差万別だという。
突入してみると中は広大な森林だった。なるほど、どうにも常識ってものが通用しない代物らしい。
植物型の魔物を刈りながら進むと、一党を組んだ拳闘士の縁者に遭遇した。いや、あれは縁者と言っていいのか……。
一人、いや、一匹は、拳闘士の生き別れの義妹に化けていた蛮族だった。不審に思って追及したら正体を現したので袋叩きにした。
……レッサーオーガが化けていたということは、つまりあいつの本物の義妹はもう……いや、それは僕には関係のない感傷だ。
ただ、話がややこしくなるのは、魔域で見つけたもう一人、ルーンフォークの小娘、行方不明になっていたレーナの方だ。
どうも蛮族共に何か複雑な秘術の実験台にでもされたらしく、件の義妹の魂、の片鱗のようなものが結び付けられているらしい。
そのせいで、本人の記憶や人格に障害が起きているようだ。難儀なことだな……。
ともあれ最終的には、魔域を支配する大物を見つけて討伐したことで魔域自体も消滅し、依頼は完了した。
最後の戦いで拳闘士が命を落とすことになったので、円満無事とはいかなかったが……まあ、蘇生は成功したので良しとしろ。
穢れ持ちだと多少白い目で見られるくらい、すぐに慣れるさ。
当面の問題は、蘇生費一万Gの借金だな。冒険者ギルドのおかげで無利子とはいえ、早急に返済しないと家の再興どころじゃない。
あとは魔域の奥で妙な棺……のようなものを見つけたが、僕はよくわからないし興味もないのでこれは他の誰かが管理するだろう。
いや、それより問題はレーナという小娘だ。身寄りがないからと僕らの屋敷で引き取ることになってしまったんだが……
おい、こら、こいつの生活費は誰が面倒を見るんだ!? 拾った以上はちゃんと世話をしろ!

▽S3 -サンドウォーム討伐
――北方の砂漠地帯にあるオアシスの集落から、魔物討伐の依頼が舞い込んできた。
標的はサンドウォーム、俗に砂虫とも呼ばれる巨大な蚯蚓だ。先に受けた冒険者が撤退したのでこちらにお鉢が回ってきたらしい。
一党の頭数は、前回の依頼同様吟遊詩人のヘタな歌に釣られた新人を引き込むことで何とか足りてはいるが、正直引率で頭が痛い。
それに今回は遠出になる上、今の僕達一党が受けるには危険度が高いように思えたので、受けるかどうかはかなり躊躇した。
ただ、受けさえすれば最低額の報酬は支払われるということで、最悪それだけ貰って撤退すればいいと考えて受けることにした。
これを含め、今回の依頼の要所で下したいくつかの判断については後に後悔することになる。
まあともかく、依頼の集落までは馬車で一日。途中で蛮族の野党を蹴散らした以外は、特に何事もなく無事に到着。
先任のアーサーという冒険者から話を聞き、ラクダを手配して、標的が出現するという遺跡……廃墟か? に向かうことになった。
確認された標的は三匹、うち一匹は先任が仕留めたとのことで、最低でも残り二匹。……信用できる数字かどうかは知らんが。
そのうち一匹は、遺跡内を這いずっているところを発見し、一気呵成に畳みかけたら意外と呆気なく討伐できてしまった。
けして、それで油断したってわけじゃあなかったはずだ。だが……どこかで結果を変えられたとしたら、あの時の判断だろう。
遺跡には、下級とはいえアンデッドの他に、複数の蛮族の痕跡があった。どれも依頼を受けた時には聞いていない未知の障害だ。
だいたい僕は昔から、一度調子よくできたからといって、そのまま最後まで上手くいけた試しはないんだ。
だから嫌な予感はしていた。安全策を取るならそこらで適当に切り上げて、報酬にそれなりに色を付けてもらって帰るべきだった。
なのに新人が、新人のくせに、そんなセコいやり口とは真反対の、いかにも冒険者らしい真っ当なことを言いやがるから……
いや、違う。判断したのも、それを仲間に提案したのも僕だ。判断したのは僕なんだ。
……不安はあったが、僕達は、警戒しながらそのままもう少し奥まで進み、穏便に偵察できる限りの情報を持ち帰ることを選んだ。
遺跡の奥にはやはり蛮族共が居た。漏れ聞こえる会話を吟遊詩人が訳したところによると、どうやら集落を襲うつもりらしい。
それにサンドウォームを使おうとしているらしいことも窺えた。その時点では、まだ僕達の存在は察知されていなかった。
そこで僕は、集落に戻って甘んじて襲撃を受けるより、ここで先んじて奇襲をかける方を選んだ。……選んでしまった。
結果として、僕達はもう一匹のサンドウォームに後背を突かれ、強靭な顎で何度も噛み付かれた拳闘士がまたしても命を落とした。
仲間にサンドウォームを任せて蛮族の相手を引き受けていた僕自身も、かわし切れずに深手を負うことになった。
致命傷だと思ったが、そこで踏み止まれたのはなけなしの意地か……あるいは皮肉屋の神様が寄越した幸運だったのだろう。
無我夢中で、ナイトメアの力を全開にして叩き込んだ渾身の魔法がまた運よく上手い所に入って、それで戦闘にはケリがついた。
そこからは、亡者化したサンドウォームが出現してしっちゃかめっちゃかだ。僕達は戦利品の回収をする暇もなく逃げ出した。
一党の中では僕が一番力があるからな、半死半生のまま拳闘士の遺体を運んで、蘇生させてもらって、また借金が増えて……
くそっ、いつまでも、いつまでもこんなところで拘泥していられるか! 借金以外にも、僕にはやるべきことがあるんだからな!
とりあえずは、ギルドに報告を入れることしかできなかった、亡者化したサンドウォームの始末。
それと、往路で蹴散らした野党と、遺跡にいた蛮族共が、どちらも符丁のように黄色い布を頭に巻いていたことも少し気にかかる。
まあ、それらの案件がまた僕達に回ってくるかどうかは知らないが……何でもいい。
僕は僕が行けるところまで、僕にできる全力で何とかしてやるさ! ――冒険者らしくな!

▽S4 -ルーンフォークの存在理由
――結局、亡者化したサンドウォームはどこかの冒険者が始末してくれたそうだ。まあ、危険なやつが片付いたならそれでいい。
それよりも、やつが掘り進んだ穴を通じて発見された未踏遺跡の方が今は重要だ。なにしろ実入りがいい。
この遺跡の探索にやって来る冒険者で、オアシスの町はにわかに賑わっている。ただ、冒険というやつは常に危険と隣り合わせだ。
つまり運の悪い未帰還者もしばしば出る。今回の依頼はそんな行方不明者の捜索だ。
この前会ったアーサーという冒険者の一党から一人、別の一党からも一人、遺跡の探索中に忽然と姿を消したやつがいるらしい。
戦闘らしき音や痕跡はなかったというから、おそらくは遺跡に仕掛けられた何らかの罠か。
ギルドの受付嬢からは借金を盾に「お願い」され、救助に使う薬代の支給もあるとのことなので、素直に受けることにする。
行方不明者の情報確認と買い物を済ませて、いざ遺跡に踏み込んでみれば――仲間がいきなり罠を踏んで全員下層に滑り落ちた。
結果論で言えば、行方不明者も同じような罠に落ちていたので、今回は怪我の功名と言ってもいいだろう。特に咎めはするまい。
だが二度は無いからな。
下層は下層で厄介な魔物が徘徊していた。石化の毒か呪詛を使ってくるらしい敵は、治療手段がないので交戦を避けた。
迂回したもう一方のルートでは、呪歌を使う魔物と水場での戦闘になり、身動きの取り辛さに少なからず苦労させられたが……
まあ、特筆すべき事柄は何もない。なかった。黙ってろ吟遊詩人。
とにかく水辺の魔物共を討伐し、小休息を挟んでさらに奥へと進んだ。
仲間の見立てによると、ここはどうやら、後のルーンフォークに繋がる技術に関係する、魔法文明時代末期頃の施設らしい。
それから数千年、とうに死んだ主人の命令を愚直に守り続けていた番人が、最後の部屋では待ち構えていた。
その忠節を笑いはしない。ただ、今を生きる僕達は僕達のために討たせてもらう。
少し危ない場面もありはしたが、どうにか脱出ルートは確保でき、番人か、その同胞が残したものらしい記録なども見つかった。
捜索対象も、石化させられていたのが一人、番人に捕縛されていたのが一人と、それぞれ無事……まあ無事に救助できた。
あとは最奥部で見つけた魔法の転移装置で地上へ脱出、どうにか人的被害なしで依頼は完了だ。
僕は別に興味はないが、僕達の報告によって遺跡の学術的な価値が認められたとかで、今後は立ち入りが多少制限されるらしい。
なら、きっと連中の眠りは少しは静かになるのだろう。
僕達は次の冒険の準備だ。今回の収入で借金は完済できたとはいえ、目指す場所まで、先はまだまだ長いんだからな。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 3,000 1,200 0
1 2020/4/29 はじめてのぼうけん 1,170 563 9 精神
かやば ナナシかしわぎ真一兄流
2 2020/5/1 悪意の森 1,280+50 1,859 19 知力
かやば ナナシかしわぎ真一兄流ムラサキ
3 2020/5/4 サンドウォーム討伐 1,350+150 3,555 0 器用
ムラサキ ナナシかやばかしわぎ真一兄流
4 2020/5/5 ルーンフォークの存在理由 1,340+100 4,884 17 知力
かやば ナナシかしわぎ兄流ムラサキpatchwork1001
5 2020/5/30 トロールの挑戦 1,180 2,600+190 0 知力
ムラサキ ナナシかやば兄流patchwork1001
取得総計 9,620 45 5

収支履歴

▽キャラクター作成
冒険者セット     ::-100
レイピア       ::-110
バックラー      ::-60
ソフトレザー     ::-150
スカウト用ツール   ::-100
魔法の発動体     ::-100
ヒーリングポーション ::-100*2
アウェイクポーション ::-100

▽S1後更新
バンダナ       ::-5
能力増強の指輪(器用度)::-500
ヒーリングポーション ::-100*3

▽S2後更新
仲間の蘇生費用    :-10000(※ギルドに借金・パーティ共同)
借金返済       ::-500(残り7500G)
ハーフマント(フード付)::-40
能力増強の指輪(知力) ::-500
アウェイクポーション ::-100
保存食(一週間分)   ::-50
ロープ        ::-10
手鏡(S)        ::-50
羽ペン        ::-2
インク        ::-3
羊皮紙(一束)     ::-5
レーナ用栄養カプセル ::-100*3

▽S3後更新
宿代(一党で割り勘)  ::-2
ラクダレンタル    ::-50
仲間の蘇生費用    :-10000(※ギルドに借金・パーティ共同)
借金返済       ::-1000(残り12500G)
サーベル       ::-190
能力増強の腕輪(敏捷) ::-1000
バンダナ(異貌で破れた)::-5
耳栓         ::-20
レーナ用栄養カプセル ::-100*3

▽S4後更新
馬車代        ::-30
バンダナ代      ::-15
ラクダレンタル    ::-50
宿代         ::-10
幸運のお守り(獲得)
キュアストーンポーション::-250
借金返済       ::-2500(完済!)

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