経歴

経歴1(2-2-5):かつては貴族だった
経歴2(6-4-2):監禁されたことがある
経歴3(4-3-2):何かの大会で優勝したことがある
冒険に出た理由(4-6):家族をすべて失ったので

生まれ
名家【ブラックベル家】の次男。
高貴な血筋に生まれたが、出生時に母親は死亡。忌み子として一族の一員とは認められず、世間からは隠され監禁される。

幼少期
行動のほとんどに制約があったが、唯一の娯楽として与えられたピアノだけが心の支えとなっていた。
不思議なことに、この古びたピアノは「シ」の音だけが鳴らなかった。
ある日、何気なくピアノを開けてみると中から【黒い鈴】が見つかる。
手に取ると、封じられたまま主を失っていた“扉の小魔(ゲートインプ)”が現れ、誘いに乗って魔神使いとなった。

少年期
ある新月の夜、ブラックベル家は盗賊団に襲撃される。
ヴィルヘルムは地下に監禁されていたため見つからずに助かったが、家族は殺され、財産はすべて奪われてしまった。
調査に関わった衛兵の話によると、家族の遺体の中に兄の姿はなかったという。
身寄りのなくなったヴィルヘルムは、ミュージックバーで得意のピアノを披露し生活費を稼いでいたところを魔神使いの老人の目に止まり、弟子入り。召異魔法の基礎を学ぶ。

青年期
師の助言を受け、世間からの厳しい目を背負いながら、人々を脅かす魔神を滅ぼすために冒険者となった。

趣味はピアノを弾くこと。
行きつけのバーのマスターに薦められて出演したハーヴェス主催の演奏会でトップクラスの評価を受けたものの、ナイトメアの魔神使いであることがバレて会場から追い出されてしまい、幻の評価となってしまった。

初めての依頼で出会ったとある兄妹の『人として限りある命を全うすることに価値を見出す』姿に強く心を打たれ、二人に特別な思いを持つようになった。二人に幸せな一時を提供したいと思い、芸術の国マカジャハットのピアノ曲をこっそり練習している。

扉の小魔(ゲートインプ)
名前：アシュリー
外見：小妖精（見識判定15）
性格：陽気
出会い：扉の小魔から声を掛けられた

履歴

セッション履歴

収支履歴