・高レベルの魔法をかけられたことがある
→一旦保留。
・大きな挫折をしたことがある
→獣使いを志していたがこの人には敵わないと思う人に出会った。
・身体のどこかに刺青がある
→今の所鎧で隠されている程度。

失われた文明を取り戻すため

獣と心を通わすことが得意なリルドラケン。
獣使いを目指そうとしたこともあったが自分には敵わないと思うほどの人物に出会い断念。
運び屋や用心棒をして暮らしていたがある日ドラゴンライダーとして活動しているという人の噂を聞く。
かつての夢を刺激され、獣使いとしてではなく騎手として大成できないかと冒険者ギルドの門を叩くことになった。

【巡想館、始まり】

冒険者ギルドの門を叩こうとした私は最近できた巡想館というギルドを訪れることにした。
入ってきた時に目に入ったのはリカントの戦士、メリアの森羅術師、ナイトメアの神官、人間の操霊術師、そして受付嬢らしきメリアの女性だった。
冒険者になりにきた旨を話すとメリアの女性から名簿を渡され、登録することになった。
加入して早々依頼があったとのことで。フッドが薬草の群生帯に群れをなしてきたとのことで退治をしてほしいとのこと。
依頼を果たしに向かったところで雨が振り、小屋で雨宿りしたところで同じく冒険者になりにきたというアルヴの女性を新たに迎え。
フッドを仲間同士で支え合って奇襲を仕掛け一気に殲滅して依頼を果たせた。
アンが剥ぎ取った魔物が無惨な姿になったこと、フェンリルがとても犬らしく獣らしさを感じて懐かしさを覚えたのが印象深い。

フェンリル

この人を見ているとなんだか犬を連想させるんですよね…
普段は鍛錬バカと言いますか言い方が仰々しいと言いますか…
けど濡れたときの水滴の払い方とか毛布で拭かれたときの反応がわんこというべきか…
昔を連想させちゃいますね。
今度ブラッシングしてみようかな…

アン

操霊術師でありリーダー気質のある方。
電撃魔法はとても頼もしいのですが彼女が剥ぎ取りをすると時々魔物の遺体が無惨なことになるのですよね。
一体どうしたらこうなるのでしょうか？

エンヴィー

森羅術師の方。
時々ヒステリーになることもあるようですが自身の力で有名になろうとしている努力家だなという印象がありますね。
補助しかできないことが時々もどかしい気持ちになることもあるようですが…フェンリルさんが攻撃を当てられたのは彼女あってこそだと思います。

チヒロ

神官と…魔術師のようですね。
ローブを外したがらなかった様子からあまり自分の種族が好きではなさそう。
奥のアローフッドを殲滅できたので腕は確かだと思いますがね。
こう自分でなんとかしようとしているみたいですが…なんというか、もどかしい気持ちになりますね。

グレア

アンのご友人であるリルドラケンの拳闘士。
敵が二手に分かれて襲ってきたときに別の前線を担ってくれたり魔法による支援もできるという多才な方という印象がありますね。

バイロイト

週刊ソドワの記者として活動しているらしいヴァグランツの方。
実際に冒険して体感したのを記事にするのは良いと思うのですが…贔屓目に書かれると…照れてしまいますね…

シュメル

初めて巡想館を訪れたときからフェンリルさんと一緒にいた神官の方。
フェンリルさんとは対照的に用心深い性格をしていますね。
ですが彼の影響かフェンリルさんは保険をよく利用しているのを見かけます。
シュメルさんの用心深さとフェンリルさんのチャレンジャー。お互いがお互いを補っている感じがして仲が良いんだなあ…と思いますね。