容姿・経歴・その他メモ

一定期間の記憶がない
自分のモノではない記憶がある
本から大きな影響を受けたことがある
探している人がいる

　自らのルーツとまだ見ぬ愛しの人を求めて旅をしている記憶喪失の青年。見た目年齢は人間でいうところの25歳くらい。
　気づいた時には記憶を失っており、荷物は表紙に大きく「C」と書かれた分厚い誰かの手記があるのみだった。
　己が出自の唯一手がかりである手記は「数々の女性と熱い恋と別れを繰り返し、最後には運命の人と添い遂げる」といった、およそ誇張をかけまくったとしか思えない色男の日記といった内容。しかし本人はこれを「記憶を失う前の自分の手記に違いない」と確信しており、世の女性を片っ端から口説いては手記の愛しの人を捜し求めている。また、クラウスという名前も手記の中の書き手と思われる人物の名前からとって名乗っているし、冒険者ギルドに登録していないのも手記の中のクラウスが流浪の義賊として振舞っていた以上の理由はない。
　その守備範囲は美女は勿論、恰幅のいい女将さんから幼女、女の形を成していれば蛮族魔人植物から機械に至るまでと幅広い。女性を見つけるや否やマイペースに追いかけ口説き始める姿は記憶喪失という深刻な問題を抱えているとは思えない程である。しかし女性さえ絡まなければ、冷静に質問を投げかけたり、仲間の相談に乗ったりと、見た目年齢相応に頼もしい姿も見せる。また、行く先々の場所や人物、出来事といったものを手帳に逐一記録するなどマメな一面も持っている。もっとも例の手記にならった趣味であり、そのほとんどが女性関係の内容で、主観と誇張により相当歪められたものとなっている。この書き口が例の手記のそれとそっくりであり、本人以外はCの手記とクラウスの手記を見分けるのが困難なほどである(やっぱりお前の手記なのか、、、？)。
　冒険者を始めてから、時折自分のものではない記憶がフラッシュバックすることがある。これがハイマンの特性によるものなのか、自身が記憶を失う以前のそれなのか、はたまた本当に他人の記憶なのか、いまだにわかっていない。
　ゴリゴリのソーサラーであるが、なぜか魔動機や船などの操縦が得意。本人曰く「訓練した記憶はないが体が覚えていた」のだそう。

履歴

1.習熟/杖A
3.カンニングキャスト
5.抵抗強化
7.クリティカルキャスト
9.魔力強化
11.ダブルキャストor魔法収束
13.拡大数orキャパシティ

セッション履歴

収支履歴