容姿・経歴・その他メモ

容姿

褐色肌に灰色の体毛をした鼠のリカント。小型草食獣のリカントに違わず小柄。
自身の髪色と同じような灰色の布を身に纏っている。
顔に大きな傷がある。

経歴

フィルは親を知らない。物心ついたときには魔動死骸区の孤児の集団の中におり、その中でも「力の出せないリカント」として、蔑まれて生きてきた。ゴミ漁りとスリでなんとか食いつなぎ、反骨精神で武器の扱いを磨き、馬鹿にするやつを見返すために無茶もやった。顔の傷はその時の無茶でついたもの。

青年になる頃には、馬鹿にするやつを締め上げて、孤児の集団をある程度纏められるようになる。
群れを大事にする種族の本能から、集団をある程度大事にしていた。

そんな折、孤児の集団が「“死体収集家”ベネアス・ディケット」の襲撃を受ける。戦闘力の乏しい孤児の集団と凶悪殺人鬼では相手にならず、結果はフィル以外の全滅。なんとかフィルは逃げることができたが、逃げることがしかできなかった。

フィルは復讐を誓った。群れを全滅させ、その頭部を持って行った殺人鬼をいつか殺すと

履歴

アウトロープロファイリングブックの表を使い、経歴を決める。

「リカントの生まれた環境」表
d66=>15　一匹狼　
頼れる相手がまったくいない、孤独な環境で生まれ育った。

「リカントの幼少期の経験ー密偵系」表
d66=>59　ゴミ漁り　
ゴミを漁ってでも生きなければならない日々があった。

「１回目のハプニング」表
1d6=>1　「事故や悲劇」表へ
d66=>51　本当の親を知らない。

「少年期の経験ー戦士・密偵・魔法戦士系」表
d66=>21　油断ならない環境が君を鍛えた　
誰より速く、抜け目なく、その身を潜め、最良を選択する。それはきみにとって日常であり、生き延びるために必要なことだった。

「２回目のハプニング」表
1d6=>2　「事故や悲劇」表へ
d66=>12　大怪我をした／大病を患った

「青年期の経験ー強襲兵、偵察兵（戦闘重視）」表
1d6=>　勝つための手段を考える
武器の扱いを極め、確実に勝つ。真理とは、いつもシンプルなものだ。

「３回目のハプニング」表
1d6=>1　「事故や悲劇」表へ
d66=>14　ひとり生き残ってしまった

魔神化能力：狂気の肉体

セッション履歴

収支履歴