聖印と神像

五芒星を2つ重ねた形の聖印です。
長身長髪の女性であり、法衣を纏った姿がほとんどです。ナイトメアだった彼女はまだ神格を得てから数ヶ月の非常に若い神で、信仰は冒険者に数人と治めていた自国でのみ信仰されています。

神格と教義

魔法を極め、数々の魔剣を生み出した彼女は、常に己の研鑽を辞めないようにと訴えています。
魔法文明時代から自国を魔剣の力によって守り、時代を超えて発展させてきた彼女は自国の民から亜神として崇められていました。
前々から既に神格を得ている神から呼びかけがあったようですが、彼女は断り続けていました。
しかし数千年経った頃、しびれを切らした神から招聘され、強制的に神格を与えられます。
自ら望むでもなく彼女は神となってしまったのです。
そんな彼女ですが、自国の民を慈しみ、守ることに対しては強情です。
守るためには力を行使することに躊躇いはなく、大破局の折には蛮族を一掃したこともありました。
そのため、守ることに重きを置くことが多いようです。
現在は小神の不安定さを盾に地上で悠々自適に暮らしています。

格言

「守り育てよ、さすれば種は芽吹く」

「略奪者を許すな、隣人を守るために牙を研げ」

「鍛えよ、鍛えよ、己を超えるのは常に己によってのみである」

備考

元はライフォスの神官
尊敬していた神はライフォスの他はキルヒア